雪の木の根道
雪がちらつく寒い一日。出町柳10時ジャストの京都バス広河原行を利用、花背峠から天狗杉に登り
鞍馬尾根を経て鞍馬寺を計画したのですがバスが鞍馬に着く頃から吹雪、~これでは花背峠まで
行っても何も見えないだろうし結局鞍馬で途中下車、予定変更です。
バスを降りて暫く、叡電鞍馬駅で待機です。
11:15 吹雪の鞍馬仁王門
入山料は200-です。
雪の境内も中々風情あり これまた良し
鞍馬寺は770年に鑑真の高弟鑑偵が毘沙門天を祀って創建したといわれています。
由岐神社
10月22日 鞍馬の火祭が行はれます。
由岐神社の神木
それにしても石段が延々と続きます。
11:50 鞍馬寺金堂
バックは双耳峰の龍王岳500m
鞍馬~貴船の参道ルートを外れ、経塚のある鞍馬山に向う。
誰も歩いていないフカフカの新雪歩きです。
鞍馬山が近づいてきました。
12:30 標高580m鞍馬山(経塚)
墨絵の世界どす
かおりの無粋な踏跡
観光客が行き交わす鞍馬~貴船参道に戻り
石段は庄雪され滑り易く
手つりがあるので助かります。
僧正ヶ谷不動堂
杉の大樹がそびえ森厳の気が満ちるこのあたり、謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会った場所とか~
義経堂
源義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀る
13:10 木の根道
岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が模様を描く、牛若丸が兵法を学んだ場所だそうです
奥ノ院魔王殿
650万年前金星から舞い降りたとされる魔王尊を祭っています。(壮大な話どすな ?)
石灰岩の連なる柵内は日本庭園の源流と云われる磐座(イワクラ)がある。
13:40 貴船側の西門に降りて来ました。
貴船は京の奥座敷と呼ばれ「かおり」の懐具合ではチョット手が出せない高級料亭
石段の参道を登り
13:48 貴船神社へ
雨乞いの社として信仰されています。
若い人から絵馬に恋の願いを託し、縁結のパワースポットとして人気があるようどす。
夏は川床で流しそうめん冬はボタン鍋など季節の味が楽しめる料理屋を横目に
14:35 貴船口へ
14時51分 帰途に就きます。
雪が終日舞う、寒い一日でしたが標高差330mチョットした足慣らし
ハイキングが楽しめました。
今日の行程とコース
北大路新町10:14=44鞍馬 吹雪で駅内待機 11:15鞍馬寺仁王門~50本殿~12:30鞍馬山~55参道~13:10木の根道~
40西門~48貴船神社~14:35貴船口51-出町柳ー16:30自宅
今日は私は市主催のバードウオッチングに午前中出かけていましたが雪が降って吹雪いたり晴れたり目まぐるしく天気が変わり風もあって寒かったですが、写真で拝見しても鞍馬も超寒そうですね。。。
こちらの河川横温度計は午前は4度、夕方は2度でした。
さすがにこの天気では鞍馬寺は観光客は少ないでしょう!私は2度、訪問してますが気持ちが引き締まるピーンと張りつめた空気が印象に残っています。
実は私は土曜に山に行きましたが比良は来週に延期して東六甲でした。コースはレアな場所なので会ったハイカーも少なくゆっくり写真を撮って眺望と岩を楽しみました。年間約2/3は比良ですが六甲も日帰りテリトリーで~す。
それでは叉、山で会いましょう。。。(^_^)/~
お寺にも木々にも灯ろうにも、石段にも全部雪をかぶってほんとに美しいですね。
フカフカの新雪は気持ち良かったでしょう。
雪山冥利につきますね。
来週も雪と遊べるといいですね。
ヨネちゃんの活躍ぶりはしーちゃんの掲示板で
いつも拝見しています。
昨日のお天気はホント目まぐるしい一日で
吹雪かれたり時たま薄日が射したり、山屋にとっては
判断しかねる空模様でした。
鞍馬寺に参拝客もさすが少なめで
私も鞍馬~貴船のコースは初めて歩いた気がします。
2月も残り少なくなりましたが又雪の比良で出会えるのを
楽しみにしています。
昨日は寒い一日でしたが
近場の鞍馬で雪遊び、充実した・・?山歩きどした。
雪の鞍馬寺も中々風情あり、ちらほら観光客も
見受けられました。
鞍馬寺から貴船までは階段が多く、最高所は507mで鞍馬駅から標高差は230m足腰を鍛えるのには
もってこいのコースかもしれません。
まだまだ雪があるうちに雪山に行かなくては~
がんばりまっせ・・・
私は、実は鞍馬は言ったことがないんですよ。学生時代に京都に居ながら。
鞍馬寺から鞍馬山を辿る道は霊験あらたかな感じがしませんね。サラちゃんも元気ですね。雪山に慣れているんでね。機会があれば、一度訪れて見たいです。
昨日は、日課の早朝登山で檀特山も雪がちらつく寒い一日でしたよ。
以来行ってないんです。
鞍馬と言うと 落語と 義経を思い出します。
標高差230M足腰鍛えるによいコースとのこと、
いいですね。
今日は暖かいですネ、暖かくなると明日は
雨模様のよう・・2月もあと2日残すのみになりました。
学生時代は京都にお住まいでしたか!
「灯台もと暗し」っていうのでしょうか・・近くにいながら
いつでも行かれるという思いから中々
訪ねる機会がなく、何時の間にか卒業と同時に去って行く~
かおりも長年京都に居ながら最近こそ神社仏閣に時たま出かけていますが
20代、30代の頃は信州の高原に憧れ、見向きもしませんでした。
又機会があれば鞍馬から貴船に抜けられ
軽いハイキングの後に
聖徳太子様とご相談の上 美味しいボタン鍋をご賞味されるのも後一興かと思います。
鞍馬と云えばやはり牛若丸(源義経)伝承説話の地
神秘に満ちた天狗伝説で有名です。
鞍馬駅が標高250mですので標高差250mを登りますので
ひと汗かかされはしますが手頃なコースかと思います。
結構若い人も歩いていますので一度はお越しのほどお待ち申しております。
かおりにはとても手が 届きませんが
貴船は料理屋が並び、懐具合と相談の上
これまたよろしかろうと思います。