812mナッチョ(天ヶ森)から梢越しに比良「武奈ヶ岳」を仰ぐ
天ヶ岳鉄塔展望地から蓬莱山、手前右端の山は2時間前に踏んだナッチョ
市内から望む ナッチョ(左の三角錐)右へ焼杉山
蓬莱山(真白)瓢箪崩山と続きます。1月12日撮影
今日のコースタイム
=9:35大原42=55小出石~10:05ナッチョ登山口~11:20ナッチョ山頂35~12:10百井集落~
13:10天ヶ岳、鉄塔展望地35~15:00大原寂光院前~大原BT 15:30=
自宅を出た時は武奈に行くつもりでしたが、これだけ暖かいと遠望は期待できません。
北山に変更し京都バスで9時35分大原BT着
42分発のバスに乗り継いで55分小出石へ
山間に向かって 暖冬で除雪車も所在なさそう
10:05 バス停から10分、二つ目の橋を過ぎると登山口です。
薄暗い植林帯から木橋を渡ると溝状に抉られた急な山道を登って行きます。
標高差200mを登りきると後は快適なユリ道に。
今の時期、残雪が見られるのですが・・全くありません
11:20 812,6mナッチョ山頂
去年の今頃、山頂直下は大雪で難渋、4,5分で山頂だったのですが撤退でした。
先客は一人、大阪の方でお年を伺うと何と80歳 若さの秘訣は山歩きでしょう
木々の間から武奈ヶ岳を望む、手前は御殿山
こちらは蓬莱山
びわ湖はご覧のように春霞・・・
焼杉山717,6m(手前)と比叡山848,3m(奥の山)
百井集落に向かう林道から天ヶ岳を見る。
12:10 山間に囲まれた標高620mの大原百井町
民家の入り口に立派なライオンの石像が・・・
百井町案内図
百井町から百井峠に抜けるR477は手入れされた北山杉が続きます。
百井峠手前から南へ、緩やかな尾根道を辿ると見晴らしの良い鉄塔広場に出ました。
13:10 天ヶ岳鉄塔広場から西には天狗杉 837m (左端)
北東に比良蓬莱山1176mと先程踏んだナッチョ812,6m
南西には奥から愛宕山系、貴船山を中心とした二ノ瀬ユリ、 鞍馬尾根と続きます。
高圧線鉄塔を下から見上げる。この鉄塔、市内からも望めるので山座同定に役立ちます。
13:35 展望も三角点もない788m天ヶ岳山頂は寄らず大原まで4,9k下って行きます。
今まで2人に出会っただけ~一寸した岩場で10数名の若いパーティとすれ違う。
15:00 寂光院前を通り大原の里へ
今日の気温は17,8度 ポカポカ陽気に包まれながらの北山歩きでした。
お疲れ様でした・・
これだけの人口を抱えていながら、周りを雪山に囲まれている例は、他にありますかね?
チョット思い浮かびません。
街中から愛宕山や北山、比叡山を見るたびに
心の安らぎを感じます。
景観を守るため、高さは制限されているので
東京や大阪のように高層ビルがなく
好天の日は時々ビルの屋上に上がり
これらの山々の展望を楽しんでいます。
風花さんのコメなるほどですね。
札幌は広い石狩平野なので山は一部にだけ親しまれているかもしれません。
所在無げな除雪車がほのぼのとした陽気を感じさせますね~(*^_^*)
京都は3方を山に囲まれた盆地です。
夏は盆地特有の蒸し暑さも加わり
耐えがたき暑さには定評があります。
冬は京の底冷として知られていますが
私の子供の時分は-5度はあたりまえでしたが
今は温暖化の影響で寒いといっても
2度位で暖かいです。
それにしても寒暖の差が激しいですネ!
いつも楽しく拝読させて頂いております。
美しい山の写真、人のバランスや構図も最適で
まさにプロの写真家であると推察致しております!
私も山を登りながら、その日の行程を写真で記録しますが、なかなか上手く撮れません。
私はコンパクトデジカメですが、そのせいだと感じております。
かおりさんはどのようなカメラとレンズを使用されているのでしょう?
差し支えなければご教授お願い申し上げます。
レンズの種類で推薦の物がありましたら教えて頂きたいのですが・・・
>いつも楽しく拝読させて頂いております。<
有難うございます。
>まさにプロの写真家であると推察致しております!<
過大にお褒め頂きありがとうございます。
残念ながら素人で今回と、賤ヶ岳の写真をご覧になって
お分かりのようにレンズが汚れたまま・・・
知らずに撮影 ~
赤面の至りで、全くの ど素人です。
数打てば当たるで ございます
Panasonicの一眼レフLumlx FZ30(800画素)を
愛用していますがまだまだ使い切れないのが実情です。
ご訪問ありがとうございました
今後ともよろしくです。