炎天下、祇園祭のクライマックス山鉾巡行を見学してきました。
四条通りは休日ということもあり大勢の観光客でごった返し、人、人、人で・・
歩くこともままならずでした。
船鉾
船形の威容は、身重でありながら男装し海戦に勝利したという神功皇后の神話に由来
船鉾の飾り
巡行出陣前の岩戸山
山鉾集結 四条烏丸で
四条通を進む先頭の長刀鉾
長刀鉾のお稚児さん
見せ場のひとつ結界を解く、お稚児さんの注連縄切りが見たかったのですが・・
四条河原町で山鉾が方向転換する豪快な辻回しを
見学したいのに先に進めそうにありません
函谷鉾(カンコホコ)
函谷関とよばれる関所を鶏をまねて突破したという故事から~ 人形稚児を乗せた最初の鉾
四条傘鉾
赤幣と若松を乗せた傘そのものがご神体
炎天下 バイトの方も大変です。
休憩ごとに水の補給や冷たい、おしぼりがあてがわられます。
月鉾
すべて「月」の意匠から成っていて、鉾に三日月を載き、真木の人形は月読命の像
由緒ある京の町家「杉本家」
南観音山など 四条西洞院で
御池の新町に移動します。
先頭を行く長刀鉾が市内中心部を巡行して新町通りに近ずいてきました。 バックは東山
新町通りに転換するまえ前に正五位を授けられたお稚児さんが長刀鉾から
降ろされます。神の使いとしてのお役目は終了したのでしょう。
見物客から、ねぎらいの拍手が鳴り響きます。
いよいよ方向転換、辻回しが行はれます。
青竹を敷いて水を撒き
音頭取りの声に合わせて車輪をきしませます。
見事転換、息の合った辻回しに感動の拍手が・・
長刀鉾は新町通リを南(右)に向います。
御池通りのケヤキ並木から山鉾を望む
今日の京都は35,7度の猛暑日 汗だくの半日でした。
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