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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

デュアルディスプレイ携帯電話

2009年03月07日 00時39分18秒 | Weblog
一見ただのストレートケータイと思いきや、デュアルディスプレイとデュアル折りたたみ機構を採用することで、今までになかった操作性を実現した画期的な携帯電話「Cool8800C」が登場しました。

デュアルSIMスロット搭載で2回線同時に待ち受けができるほか、テレビチューナーやFMラジオチューナー、音楽プレーヤーに電子ブックリーダーなども備えており、さらにファミコンのエミュレータを本格的にプレイできるという、とんでもないモデルとなっています。

完全に開いたところ。左右のボタンを使ってゲームがプレイできるという仕組み。なお、Javaのゲームに加えてファミコンのソフトもプレイ可能だそうです。

なお、「Cool8800C」は240×400の2.4インチQVGA液晶ディスプレイと30万画素カメラ、デュアルSIMスロット、8GBまで対応したmicroSDカードスロット、Bluetooth、テレビチューナー、電子ブックリーダー、MP3およびMPEG4プレーヤー機能を備えており、対応している言語は英語と中国語となっているそうです。


やっちゃったなぁ~ってモデルですな。
でも、こんなの欲しいですけど。
これでファミコン全種類のROMを入れると…
そこらの携帯ゲーム機の敵じゃなくなる。
日本語対応で出してくれませんかね?

NASAの系外惑星探査用宇宙望遠鏡「ケプラー」打上げへ

2009年03月07日 00時36分50秒 | Weblog
NASAが開発を進めてきた太陽系外惑星探査用宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」の打上げ準備が整ったことが明らかとなった。

 打上げはフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から「デルタII(Delta II)」ロケットを使って米東部標準時で明日6日午後10時49分に実施される予定。

 「ケプラー」の打上げは当初、3月5日に実施されることが予定されていたが、2月24日にカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から「トーラスXL(Taurus XL)」ロケットを使って打上げられた温室効果ガス観測衛星「Orbiting Carbon Observatory(OCO)」が衛星フェアリング分離に失敗するという事態が発生。

 「トーラスXL」と「デルタII」の衛星フェアリングは似た構造だったこともあり、NASAでは「デルタII」でも衛星フェアリング分離に起因する事故が発生することがないように、衛星フェアリングの再点検作業を進めてきた。

 ケプラーが探すのは、太陽に似た恒星の周囲を公転する、生命維持に必要な水が存在できる距離と気温を保った地球に似た惑星。このような試みはNASA初だという。

 NASAの天体物理学部門のジョン・モース(Jon Morse)主任は前月の記者会見で「惑星探査機ケプラーの試みは、地球サイズの惑星が銀河系にどれくらいの頻度で存在するのかを知り、地球から近い星でそのような惑星を直接発見し特色を理解するミッションを将来計画する上で非常に重要だ」と語った。

 ケプラーは、宇宙望遠鏡としては最大級の9500万画素の電荷結合素子(CCD)カメラを搭載し、惑星が恒星のそばを通過する時などの周期的な光の変化を観測することができる。

 ケプラープロジェクトのジェームス・ファンソン(James Fanson)マネージャーは「仮にケプラーが夜の地球を観測した場合、小さな村で玄関灯の前を誰かが通過した際に玄関灯が暗くなる様子も観測することが可能だ」と語った。

 このミッションは、6億ドル(約6兆円)近い費用が投入され、3年間かけて、銀河系のはくちょう座およびこと座周辺で太陽に似た10万個以上の恒星を観測する

ESOが公開した冥王星の地表の想像図

2009年03月07日 00時36分26秒 | Weblog
冥王星というと最近、惑星から準惑星に格下げになってしまったことが話題となったが、その実態は意外と知られてはいない。

 画像はESO(ヨーロッパ南天天文台)がチリ・パラナル天文台に建設を行った「超大型望遠鏡(Very Large Telescope)」を使って観測したデータを元に冥王星の大気圏内の様子を描いた想像図。

 ESOによると冥王星の大気圏のメタン濃度は予想以上に濃く、メタンガスによる温室効果のため、大気の温度(超高層を除く大気圏の平均気温)は地表の温度よりも摂氏で40度も暖かいことが判ったと述べている。

 ただし、それでも大気の温度は摂氏マイナス180度位にしかならないとも述べている。

 この想像図では右上に見える明るい星のようなものが太陽。左上に見えるのが冥王星の衛星「カロン(Charon)」。


現実は、こんなに幻想的ではないだろう…

NASAのISS新モジュール命名サイト、お笑い芸人の名前による組織票が…

2009年03月07日 00時35分17秒 | Weblog
NASAが年末に打上げ予定の国際宇宙ステーションの新モジュール「Node 3」の命名サイトがネットでの組織票で炎上する事態になっていることが5日までに明らかとなった。

 NASAでは「Node 3」の名称として「Earthrise」「Legacy」「Serenity」「Venture」の4つの名前の中から1つを選択できるようにした上で、この4つの中で適当な名前が無かった場合には自分の好きな名前を入力することができるようにして命名サイトを先月立ち上げた。

 しかし、この新モジュール命名サイトをたまたま、米有名お笑い芸人、スティーヴン・コルベア(Stephen Colbert)が4日に放送された自分の番組で取り上げ「アースライズとかレガシーとかオーガニックティーの名前でもあるまいし、いったいNASAは何を考えてるんでしょうね、ここはどうでしょう、私の名前で投票してみてはいかがでしょうか?」と述べたことから、ネット上で「Colbert」と投票する動きが急拡大。

 5日現在のところ新モジュールの名前は1位が66000票で「Serenity」、2位が29000票で「Colbert」でこの2つが3位以下を大幅に引き離すという状況となっている。

 この事態、ISSのモジュール名に「たけし」とでも命名するのと同じことで日本では考えられないが、NASAでは「ネットでの組織票が入ってくることは予想していなかった」としながらも「新モジュールの名前はパブリックオピニオンに従い、命名サイトで上位を得たものを選ぶ予定」と述べており、今後の投票次第では新モジュールの名前にお笑い芸人の名前が付けられる可能性もでてきた。

命名サイトは20日までの予定で投票を受け付けている。


たけしに一票…

ボーイング、B787の飛行テストを6月から開始へ

2009年03月07日 00時34分45秒 | Weblog
ボーイングは製造開発中の次世代中型旅客機、B787「ドリームライナー(Dreamliner)」の初飛行テストを6月に実施する方向で最終準備段階に入った。

 ボーイングでは当初、2007年中に飛行テストを終えて2007年5月に最初の機体を日本の全日空 (9202) に納品を行うことを予定していたが、B787から新しく導入した機体の製造管理につまずき、納品予定日を再三に渡って延期。更に昨年10月には国際機械整備士組合(International Association of Machinists)との間の労使交渉がこじれてストライキにもつれ込んでしまったためて、改めて納品予定日の延期を行っていた。

 今のところ再遅延が発生しなければ飛行テストは6月から開始。その後、米連邦航空局(FAA)による型式認定作業が実施された上で、2010年8月に最初の機体の納品が実施される予定。

三菱の電気自動車コンセプト『i MiEV SPORT AIR』

2009年03月07日 00時32分27秒 | Weblog
三菱は数年前から展示会で、コンセプト段階の電気自動車を披露してきた。i MiEV SPORT AIRはその最新版だ。ただし、ジュネーブ国際自動車ショーにやって来たこのコンセプトカーは、これまでより大きなモーターと、脱着できる半透明の屋根、実際に見なければ信じられないような内装でめかし込んでいた。着脱可能な半透明の屋根は『エア』を表現している。

三菱はi MiEV SPORT AIRを、「将来の電気自動車の方向性の1つとしてスポーティーな電気自動車(これが『スポーツ』の由来)を提案するコンセプトカー」と呼んでいる。また、「爽快なドライビング」を楽しんでもらえるとも述べている。素晴らしいことなのだが、それは、i MiEV SPORT AIRという名前と、『BMW Isetta』や『Messerschmitt KR-200』といったレトロなマイクロカーによく似た外見とあまりマッチしていないように見える。
全体の形状は間違いなく、未来のイメージと空力性能の向上を意図している。それでも、スタイリングに関してはもう少しいい仕事ができたかもしれない。まぁこれについてはコンセプトモデルだし大目に見てもいいと思う。

ダッシュボードはかなり思い切った感じがするけど、カッコいいと思う。三菱によると、包み込むような「コックピット」は座った瞬間に「走りのイメージが高まるスタイル」だという。確かに速そうな感じはあるが、ちょっと青色LEDの使い方がいやらしすぎるかな。

それでも、i MiEV SPORT AIRは面白そうな車だ。重量940キログラムしかないミッドシップの後輪駆動車を最大トルク230Nmのモーターで動かすため、楽しい走り、スポーティーな走りを味わえる可能性がある。

私はこれいついては否定的な意見はしません。
先進的なコンセプトカーは、ひとつの新しい「提案」だから。
その先には、改良及び現実が加わって、私たちの元へ届けられる。
そんなことが小さい楽しみであるから。

世界人口の6割が携帯を使う時代、そして銀行代わりとなっている。

2009年03月07日 00時31分55秒 | Weblog
国連機関のITU(国際電気通信連合)が今週発表した報告によると、世界全体の携帯電話の契約数は2002年から2008年12月までの7年間に、10億件から41億件へと4倍に増えている。

つまり、世界人口の約60%が、携帯電話の契約を結び、不要な機能や追加の料金プランを売り込む電話会社の従業員のセールストークを聞くという苦行に耐えなければならなかったということだ。これこそ「ワンワールド」というものではないだろうか? みなが同じ苦痛を味わうようになっているのだ。

今回の報告の中で、こうした増加の大部分は、生存や実用性のために携帯電話を利用する発展途上国の人々が直接の原因だと指摘されている。[2002年には、携帯電話契約の半分が途上国のものだったが、現在は3分の2を占めるという]

銀行口座を持たない人々にとっては、携帯電話の主要な用途の1つは、電話による送金サービスの利用だ。たとえば、ナイジェリアとケニアの企業は最近、今後1年間にこうしたサービスを拡大すると発表した。

[途上国では銀行インフラが整っておらず、銀行口座を持たない人も多い。そこで、銀行口座を持たない携帯電話ユーザーを対象とした送金サービスが世界各国で始まっている。情報通信総合研究所の記事によると、たとえばボーダフォンはケニアの移動通信事業者、サファリコムと共同で、ケニアにおいて携帯電話を利用した支払いサービス「M-PESA」を2007年から開始している。携帯電話加入者がサファリコムの代理店で自分のアカウントに料金を充填。同じサービスに加入するサファリコム・ユーザーへ送金したり、この口座を銀行口座のように利用して商品を購入することが可能になる。マレーシアなどでは海外送金にも使われている]

報告では他にも2、3の興味深い技術動向が指摘されている。インターネットの利用は、世界全体では2002年の11%から23%へと倍以上に増えているが、発展途上国でインターネットに接続しているのは平均して20人中1人にとどまっている。

報告では、「固定電話」のブロードバンド接続が最も高速なウェブ接続を提供するが、一般に料金が高いので、今のところ先進国ではインターネット接続している人々の約80%はこうしたサービスを利用していないことも明らかになった。発展途上国でブロードバンド接続しているのは5%にとどまる。

注目すべき興味深い点がもうひとつある。携帯電話の利用が大幅に増加しているのと同時に、携帯電話向けの高速ウェブ接続が、企業や家庭向けの通常の高速接続と比べて急速に増加していることがわかる。これは、地球上の多くの人々が将来利用および依存しそうな機器は断然携帯電話であることを意味するだろう。


う~ん…画像に違和感あり過ぎるだろう。
って思うのは固定観念が根強く残ってる証拠だわ…(;´∀`)

携帯とネットは、1日でもないとダメかも。
情報が仕入れられないし、このブログも更新できへん。
いろいろなことを知りたい私としては、厳しすぎる。

たま~に、ネットから逃げ出したい。って思うこともある。
けど、そう思うだけで気が付いたら…。

LED照明は今後2~3年で一般化するか?

2009年03月07日 00時31分16秒 | Weblog
NXPセミコンダクターズジャパンは2009年3月5日、同社のパワーマネジメント製品に関する技術説明会を開催。その中で、同社の電源向け制御ICが得意とする分野の1つとして、昨今注目が集まっているLED照明向けドライバ製品について、現状と今後の展開を紹介した。

 LED照明は、現在一般家庭で広く普及している白熱電球が2011年に廃止することに伴い、電球型蛍光灯や有機EL照明とともに高効率かつ低消費電力な次世代照明の1つとして期待されている。東芝やパナソニックを始めとする各メーカーが白熱電球の製造停止を発表しており、イオンなどの大手販売元も取り扱いをやめる方針を打ち出している。

同社 パワーマネジメントFAEの山本 直樹氏は「LED照明は、始まったばかりの市場で、各社が製品投入を進めている段階。しかし、そのほとんどが白熱電球に比べ高価であったり、一般の方々になかなか触れる機会がないというのが現状です。そして、本格的にLED照明というものが市場に流れ認知され始めるのが今後2~3年の間だと見ています」と述べ、同社としては、現在販売している蛍光灯用バラストドライバICおよび電球型蛍光灯用バラストドライバICに加え、新たに60Wの電球型蛍光灯に特化したドライバ製品とLED照明向けのドライバ製品を提供していく考えを示した。

 電球型蛍光灯用ドライバ製品(UBA2024P)は、スイッチングFETや電球を構成する各周辺部品を内蔵しており、このドライバにトランスやコンデンサといったIC上に集積することが不可能な部品を少数(最大で19点)を追加するだけで、電球型蛍光灯を構成できるという。すでに国内の大手照明メーカーで採用されており、今後の60Wタイプから100Wタイプまで対応できるよう拡張していくという。

 LED照明向けドライバとしては、SSL152xとSSL2101という2製品の展開を進めている。SSL152xは、スイッチング用の高耐圧MOSFETを内蔵し、電球の口金(くちがね)やAC100Vから直接LEDをドライブできる電源として動作する。LEDを使用しているため、ショートで破損する可能性を考慮した絶縁型と、より高効率を目指した非絶縁型の2タイプの回路を用意しているという。バレースイッチングというスイッチング損失を最小化させる技術を採用することで、LEDドライバとしての効率を最大化させていることが特徴だという。

 SSL2101は、基本構成はSSL152xと同様で、より深く調光を絞れるといった特徴を持つ。少ない電力で暗いスペースを照らすことが可能だという。SSL152xに比べ、約5%効率が向上し、部品の集積度も向上している(SSL152xが88点に対し、SSL2101は121点の部品を集積している)。

 液晶テレビ向けのLEDバックライト製品も提供している同社では、今後LED照明分野としては、LEDバックライト、汎用照明の順に普及していくと予測している。


まあ車の照明類は室内及び車外はほぼLEDですけどね。
ヘッドライトとフォグは、まだですが…
安くて明るい、超寿命で省電力。早く日常に広まればいいけど。

ただ、高出力で電力量が大きくなると発熱して、高温→発光効率低下。
これの繰り返しで、結果として…
素子が壊れるor効率低下による寿命短縮となる。

こういった課題をどれだけ克服されていくかだね。
小電力、低出力だと強いんだけどさ。