図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
デジタルで紙芝居
2020-07-28 / 資料
三密回避で 絵本や紙芝居の実演が遠いことのような気分になっています。それでも新潟市の図書館は8月から職員が、9月からは希望するボランティア団体が、それぞれの場所でおはなし会を始めるようです。とりあえずやってみて、徐々に工夫を凝らしていければいいかと思います。
そんな中、手作り紙芝居は元気だな、と思うことが多く、各地の手作り紙芝居作家の方々は自作を実演している様子を動画にアップされています。他に、民話から作った紙芝居が図書館のサイトから見ることができるとか、平和を語る紙芝居が動画になっているとか、しているようです。著作権の関係で絵本の読み聞かせが動画にできないのと比べると、「著作権は私」と、堂々とできるのがいいですね。とくに地域の話を紙芝居にしている団体がこんなに多いのか、またこんなにたくさん作っておられるのかと、改めてびっくり。それだけ民話というものが地域で大事にされているのでしょうね。
それから、アイドルグループの嵐が、童心社の紙芝居をやっている動画も見てみました。役割分担していますが、メンバーが紙芝居舞台の横に立っている様子も見てみたかったです。それにしても、童心社は幾らで許可をしたのか、ちょっと興味がある。それに、三匹の子豚の話の紙芝居などは、「昔話の語法」を無視した作りだったような覚えがあるので、そこがまたいいところなんだけれど、カリカリ怒るおば様もいるんだろうなと、ちょっと心配しています。 民話って幅が広く、いろいろあるから民話なんだよね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ぬか漬け袋を... | 滞在型図書館から » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |