実演記録 24 分水公民館で穴あき紙芝居

分水公民館成人大学卒業式 アトラクションプログラム(一時間)

 ① さらやしきのおきく 桂文我/久住卓也 (童心社)
 ② クイズ紙芝居    石倉恵子     (手作り)
 ③ しりなりべら    渋谷勲/福田庄助 (童心社)
 ④  手遊び 
 ⑤ 稲村の火      松永健哉/西正世志 (日本教育紙芝居協会)
 ⑥ てぶくろをかいに  堀尾青史/二俣英五郎 (童心社)

 プログラム作りの段階でミスや連絡もれがあり、急遽幾つか入れなくてはいけなくなりました。間の息抜きの作品も用意できていなかった。大人向け参加型は少ない上に、図書館にリクエストしている時間もないと判断し、穴あきクイズ紙芝居を作りました。実演がたてこんでいて、「練習することを考えると二つやるのは自信がない」という方もいらした。

 去年はたくさん紙芝居をやり、それなりに何とかなったが、やっぱり聞くほうは苦痛かなあという思いは残りました。去年好評だった昔の紙芝居と、息抜きで声を出してもらうような作品を入れてくれと、訪問者にはお願いしましたが通じていなかったことが最初のミスになりました。

穴あき作品は ひらがな当てクイズです。

1枚目・・大きなマンションの絵に窓が9個。窓は穴が開いています。
2枚目・・ひらがなの「り」・・・「これはなんていう字でしょうね」と声掛け。
3枚目・・ひらがなの「ょ」
4枚目・・ひらがなの「う」
5枚目以降・・「か」「ん」「さ」「ま」
最後・・ホームページからご当地の良寛さんのきりえの絵をプリントアウトし拡大してはりつけた。

実演者は慣れた人だったので、「簡単すぎる」と判断し自分で工夫して、順番を逆にし「ま」から当ててもらうような形にした。間にいろいろしゃべったのかな。いずれにしろ、りょうかんさま だけでは短すぎるのでしょうね。
表紙には「クイズ」としか描いておかなかったので、中身を変えればいくらでもできるはずです。窓をいくつかカーテンみたいにふさいで、もっとむずかしくもできる。

『稲村の火』は去年、会で購入した。個人で何度かされた方もあったようだが、実演の機会があって良かった。最寄の駅まで送迎がついて助かった。越後線は強風や大雪で止まるので有名だが、天候もまずまずでした。





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