平安
（ローマ５：１）
「信仰によって義と認められた私たちは，
私たちの主イエス・キリストによって，
神との平和を持っています。」
わたしたちは罪を犯し
神に反逆していましたが，
イエス・キリストを信じることによって，
罪が赦されます。
そして，神と和解します。
わたしたちに「神との平和」が
与えられます。
そして，「神との平和」によって，
心に平安が与えられます。
疲れは，
心の内のものが
外に出ないときに生じることがあります。
外のことに心の内なるものが
同意しないときも疲れます。
わたしたちの心にあることが，
行動にならないときに疲れます。
わたしたちが，したいことが
出来ないことが長く続くときに
疲れるのではないでしょうか。
要は,思うようにならないと,
疲れるということです。
この疲れが長く続くと過労となり，
回復できないと
欝（うつ）になるのでしょう。
わたしたちが，
自分が悪いという責め，
自尊心が傷つくことによっても
心に平安がなくなります。
この解決方法は，
イエス・キリストを見上げ，
信仰による神の義，
神の平安を得ることです。
わたしたちは，
イエス・キリストを信じることによって，
聖書は神の義，平安，喜びを
受けることが出来ます。
この聖書の箇所からは，
次の讃美歌があります。
「我が生涯は」
（新聖歌２６２）
１．
我が生涯（しょうがい）は
改（あらた）まりぬ
イエスを信ぜしより
我が旅路の 御光（みひかり）なる
イエスを信ぜしより
（折り返し）
イエスを信ぜしより
イエスを信ぜしより
喜びにて胸は溢（あふ）る
イエスを信ぜしより
２．
最早（もはや） 悩むことはあらじ
イエスを信ぜしより
咎（とが）を 洗い清め給（たも）う
イエスを信ぜしより
（折り返し）
３．
迷いの雲 いつか去れり
イエスを信ぜしより
永遠（とこしなえ）に
変わり在（ま）さぬ
イエスを信ぜしより
（折り返し）
４．
死の恐れは 全（また）く消えぬ
イエスを信ぜしより
天（あま）つ住まい
備え給（たも）う
イエスを信ぜしより
（折り返し）
