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朝の光(聖書の言葉)

聖霊を下さる (ルカ11:11-13)

祈り,聖霊が下る


(ルカ11:11-13)


「あなたがたの中で,

子どもが魚を下さいと言うときに,

魚の代わりに

蛇を与えるような父親が,

いったいいるでしょうか。 

卵を下さいと言うのに,

だれが,

さそりを与えるでしょう。 

してみると,

あなたがたも,

悪い者ではあっても,

自分の子どもには

良い物を与えることを

知っているのです。

とすれば,

なおのこと,

天の父が,求める人たちに,

どうして聖霊を

下さらないことがありましょう。」



イエスは,

わたしたちに

祈ることを勧めています。



わたしたちが

イエス・キリストを信じた時から,

わたしたちは「神の子」です。


「どうして

聖霊を下さらないことが

ありましょう。」


ルカの福音書は,

ペンテコステを

経験した教会の時代に

書かれています。



「良いもの」(マタイ7:11)

は,聖霊そのものです。


祈りによって,

聖霊が与えられます。



聖霊は私たちに

必要なすべてのものを

与えてくださいます。





(ルカ11:13)


「天の父が,求める人たちに,

どうして聖霊を

下さらないことがありましょう。」


「天の父」,

「子なる神」,

「聖霊」の

三位一体の働きが,

イエスの祈りの教えの

基本です。




 


イエス・キリストが復活し,

昇天する前に

次のようにおっしゃいました。


(ルカ24:49)


「さあ,わたしは,

わたしの父の約束して

くださったものを

あなたがたに送ります。

あなたがたは,

いと高き所から

力を着せられるまでは,

都にとどまっていなさい。」









☆彡


ルカの福音書による「主の祈り」


(ルカ11:1-13)

「さて,

イエスはある所で祈っておられた。

その祈りが終わると,

弟子のひとりが,

イエスに言った。

『主よ。

ヨハネが弟子たちに教えたように,

私たちにも祈りを教えてください。』

そこでイエスは,彼らに言われた。

『祈るときには,こう言いなさい。

「父よ。御名があがめられますように。

御国が来ますように。

私たちの日ごとの糧を

毎日お与えください。

私たちの罪をお赦しください。

私たちも私たちに負いめのある者を

みな赦します。

私たちを

試みに会わせないでください。」』」

また,イエスはこう言われた。

「あなたがたのうち,

だれかに友だちがいるとして,

真夜中にその人のところに行き,

『君。パンを三つ貸してくれ。

友人が旅の途中,

私のうちへ来たのだが,

出してやるものがないのだ。』

と言ったとします。

すると,彼は家の中からこう答えます。

『めんどうをかけないでくれ。

もう戸締まりもしてしまったし,

子どもたちも私も寝ている。

起きて,

何かをやることはできない。』

あなたがたに言いますが,

彼は友だちだからということで起きて

何かを与えることはしないにしても,

あくまで頼み続けるなら,

そのためには起き上がって,

必要な物を与えるでしょう。

わたしは,

あなたがたに言います。

求めなさい。

そうすれば与えられます。

捜しなさい。

そうすれば見つかります。

たたきなさい。

そうすれば開かれます。

だれであっても,

求める者は受け,

捜す者は見つけ出し,

たたく者には開かれます。

あなたがたの中で,

子どもが魚を下さいと言うときに,

魚の代わりに蛇を与えるような父親が,

いったいいるでしょうか。

卵を下さいと言うのに,

だれが,さそりを与えるでしょう。

してみると,あなたがたも,

悪い者ではあっても,

自分の子どもには

良い物を与えることを

知っているのです。

とすれば,なおのこと,

天の父が,求める人たちに,

どうして聖霊を下さらないことが

ありましょう。」





2014.2.4


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