生きた水の流れ
(ヨハネ7:37)
「だれでも渇いているなら,
わたしのもとに来て飲みなさい。」
「仮庵の祭り」の7日間,
毎日,祭司たちが
シロアムアムの池で水を汲み,
神殿に水を持ち帰りました。
このとき
イエスは,
御自身が「生きる水」
の源であると言いました。
☆彡
生きた水の流れ
(ヨハネ7:37-39)
「祭りの終わりの大いなる日に,
イエスは立って,大声で言われた。
『だれでも渇いているなら,
わたしのもとに来て飲みなさい。
わたしを信じる者は,
聖書が言っているとおりに,
その人の心の奥底から,
生ける水の川が
流れ出るようになる。』
これは,
イエスを信じる者が後になってから
受ける御霊のことを
言われたのである。
イエスはまだ栄光を
受けておられなかったので,
御霊は
まだ注がれていなかった
からである。」
○
「イエスは
まだ栄光を受けておられなかった」
ここでの「栄光」とは,
イエスが
十字架につけられたときと,
復活したときの両方を指します。
この十字架,
復活のあと聖霊が降ります。

「生ける水」
(エレミヤ2:13)
「わたしの民は二つの悪を行った。
湧き水の泉であるわたしを捨てて,
多くの水ためを,
水をためることのできない,
こわれた水ためを,
自分たちのために掘ったのだ。」
○
(ゼカリヤ14:8)
「その日には,
エルサレムから湧き水が流れ出て,
その半分は東の海に,
他の半分は西の海に流れ,
夏にも冬にも,それは流れる。」
「生ける水」は,
旧約聖書に預言されていた,
イエス・キリストの語る
「聖霊」です。