天国での賛美
(黙示19:1,2)口語訳
「わたしは天の大群衆が
大声で唱えるような声を聞いた,
『ハレルヤ,救と栄光と力とは,
われらの神のものであり,
そのさばきは,
真実で正しい。
神は,
姦淫で地を汚した大淫婦をさばき,
神の僕たちの血の報復を
彼女になさったからである」。
天国では,
神にささげる賛美がありました。
○
小羊の婚姻
(ヨハネ黙示19:7-9)
「『私たちは喜び楽しみ,
神をほめたたえよう。
小羊の婚姻の時が来て,
花嫁はその用意ができたのだから。
花嫁は,光り輝く,
きよい麻布の衣を着ることを許された。
その麻布とは,
聖徒たちの正しい行いである。』
御使いは私に
『小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ,
と書きなさい』と言い,
また,
『これは神の真実のことばです』
と言った。」
キリストが再び来られるとき,
キリストは教会の夫になります。
「小羊」はイエス・キリストであり,
「花嫁」は
イエス・キリストを信じる者です。
パウロは,次のように言います。
(エペソ5:23-25)
「キリストは教会のかしらであって,
ご自身がそのからだの
救い主であられるように,
夫は妻のかしらであるからです。
教会がキリストに従うように,
妻も,すべてのことにおいて,
夫に従うべきです。
夫たちよ。キリストが教会を愛し,
教会のために
ご自身をささげられたように,
あなたがたも,自分の妻を愛しなさい。」
天国の宴会は,
最後の晩餐のときに,
イエス・キリストが話しています。
(マタイ26:29 口語訳)
「あなたがたに言っておく。
わたしの父の国であなたがたと共に,
新しく飲むその日までは,
わたしは今後決して,
ぶどうの実から造ったものを
飲むことをしない」。