パウロのエペソでの宣教
(使徒19:1,2)
「アポロがコリントにいた間に,
パウロは奥地を通ってエペソに来た。
そして幾人かの弟子に出会って,
『信じたとき,聖霊を受けましたか』
と尋ねると,
彼らは,
『いいえ,聖霊の与えられることは,
聞きもしませんでした』と答えた。」
パウロのエペソでの働きです。
エペソの信徒は,
イエス・キリストを信じていました。
そして,ヨハネの名のバプテスマである
水のバプテスマを受けていました。
パウロはエペソの信徒に
聖霊を受けるように,導きます。
すると,聖霊が降り,異言を語りました。
(使徒19:6)
「パウロが彼らの上に手を置いたとき,
聖霊が彼らに臨まれ,
彼らは異言を語ったり,
預言をしたりした。」
(使徒19:1-6 口語訳)
「アポロがコリントにいた時,
パウロは奥地をとおってエペソにきた。
そして,ある弟子たちに出会って,
彼らに
「あなたがたは,信仰にはいった時に,
聖霊を受けたのか」と尋ねたところ,
「いいえ,聖霊なるものがあることさえ,
聞いたことがありません」と答えた。
「では,だれの名によって
バプテスマを受けたのか」と彼がきくと,
彼らは「ヨハネの名による
バプテスマを受けました」と答えた。
そこで,パウロが言った,
「ヨハネは悔改めの
バプテスマを授けたが,
それによって,自分のあとに来るかた,
すなわち,イエスを信じるように,
人々に勧めたのである」。
人々はこれを聞いて,
主イエスの名による
バプテスマを受けた。
そして,
パウロが彼らの上に手をおくと,
聖霊が彼らにくだり,
それから彼らは異言を語ったり,
預言をしたりし出した。」
2020-04-25