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朝の光(聖書の言葉)

「さもなければ…」(M.K)

「さもなければ…」(M.K)


作家の丸山健二は,

生き方も文章も厳しいものがあるようです。

しかし,どこかにすがすがしさがあります。


彼の作品「さもなければ夕焼けが こんなに美しいはずはない」

の文章に

思いつくままの聖書の言葉を載せました。


 ☆


「われわれにとって何かもっとよい未来が

あるにちがいない。

さもなければ

夕焼けがこんなに美しいはずはない。」

(ヨハン・ペーター・ヘーベル 『アレマン詩集』の一節より)


   


ヨハン・ペーター・ヘーベルは,

ドイツのキリスト者であり,文学者です。 


「夕焼け」の言葉からは,

つぎの讃美歌を思い起こします。


「夕べ雲焼(や)くる」(新聖歌148番)


「夕べ雲焼く 空を見れば

主の来たり給(た)もう 日のしのばる

ああ神の前に われ勤(いそ)しまん

業(わざ)終(や)むる時の 間近き今」




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