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朝の光(聖書の言葉)

ガラテヤ書 解説 2024.3.5 

ガラテヤ書 解説




ガラテヤ1章

「キリストの僕」


(ガラテヤ1:10)口語訳

「今わたしは,
人に喜ばれようとしているのか,
それとも,
神に喜ばれようとしているのか。
あるいは,
人の歓心を買おうと
努めているのか。
もし,
今もなお人の歓心を
買おうとしているとすれば,
わたしは
キリストの僕ではあるまい。」


私たちの行動は,

「神に喜ばれる」ことです。




ガラテヤ2章

「キリストと共に生きる」

(ガラテヤ2:20)

「私はキリストとともに
十字架につけられました。
もはや私が
生きているのではなく,
キリストが私のうちに
生きておられるのです。
いま私が肉にあって
生きているのは,
私を愛し私のために
ご自身をお捨てになった
神の御子を信じる
信仰によっているのです。」


イエス・キリストを信じる者は,

キリストと共に死に,

キリストと共に生きています。





ガラテヤ3章

「大きな経験」


(ガラテヤ3:4)

「あれほどの
大きな経験をしたことは,
むだであったのか。
まさか,むだではあるまい。」


「大きな経験」とは,


イエス・キリストに会い,

イエス・キリストを

信じたことです。




ガラテヤ4章

「神に知られている」


(ガラテヤ4:9)

「しかし,
今では神を知っているのに,
否,むしろ神に知られているのに,
どうして,あの無力で貧弱な,
もろもろの霊力に逆もどりして,
またもや,
新たにその奴隷に
なろうとするのか。」


イエス・キリストの僕と

なっているのですから,

もろもろの霊力の奴隷と

なってはいけません。




(ガラテヤ4:19)

「私の子どもたちよ。
あなたがたのうちに
キリストが形造られるまで,
私は再びあなたがたのために
産みの苦しみをしています。」


イエス・キリストを信じる者には,

うちにキリストが形作られます。





ガラテヤ5章


「キリスト者の自由」


(ガラテヤ5:13)

「兄弟たちよ。
あなたがたが召されたのは,
実に,自由を得るためである。
ただ,その自由を,
肉の働く機会としないで,
愛をもって互に仕えなさい。」


イエス・キリストを

信じると自由にされます。

自由にされるものには,

「愛をもって互いに仕えなさい」

と言われたいます。




(ガラテヤ5:16)口語訳 

「わたしは命じる,
御霊によって歩きなさい。
そうすれば,
決して肉の欲を
満たすことはない。」


自由にされたわたしたちは,

「御霊によって歩きなさい」

と言われます。


御霊はわたしたちに

「御霊の実」を与えます。


(ガラテヤ5:22,23)口語訳 

「御霊の実は,愛,喜び,平和,
寛容,慈愛,善意,
忠実,柔和,自制であって,
これらを否定する律法はない。」




ガラテヤ6章

「自分自身の重荷」


(ガラテヤ6:5)

「人はそれぞれ,
自分自身の重荷を
負うべきである。」


自分にあたえられた重荷は,

自分にあたえられた

賜物でもあります。

この重荷,また賜物を

いかしたいものです。








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