
















電鉄富山に戻り、乗る新幹線の時間までの4時間ほどで市内電車の乗りつぶし。の、つもりだったが、結構雨が降っていて盛り上がらず、駅でガッツリ海鮮丼などを食ってから、のっそり岩瀬浜に向かった。古くは富山地鉄富岩線が、国鉄富山港線、JR富山港線となり、LRT化されて富山ライトレールとなったかと思えば、富山地鉄と合併。経営母体も路線名も昔に戻ったわけだ。
岩瀬浜の歴史的な町並みもさすがに大晦日で閑散としており、競輪場まで一駅だけ歩いて戻りの電車に乗った。岩瀬浜から都心線をぐるっと回ってまた岩瀬浜に戻る、テニスラケットのような形を一方通行の環状運転。なので、一往復するたびに電車の向きが変わる。こういうのは珍しいのではないか。
ぐるりと富山駅に戻ったら、乗る新幹線の1時間前。乗り鉄はここで切り上げた。大晦日の富山駅は、新幹線が到着するたびに改札からどっと人が吐き出されて賑わっていた。

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路面電車の車輪って小さいんですねー。写真を見て分かりました。
次の投稿も楽しみにしています!
おっしゃる通り、低床車の車輪は驚くほど小さくて、おもしろいですね。