２２日、県立教育研究所の教育経営部から、へき地の
学校における学校環境等の把握や教育活動等の支援を
している学校教育アドバイザリー係が来校し、職員研修を
行いました。
今回は、『特別の教科 道徳』についての研修でした。
道徳教育は，自己の生き方を考え，主体的な判断の下に行動し，自立した人
間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標と
する等、今回の改訂の趣旨などを学習しました。
・道徳科を要かなめとして学校の教育活動全体で行うこと
・内面的な資質である道徳性を養うことが改訂のポイントのようです。
６月２２日、５時間目に全校児童生徒を対象に
歯科保健指導を行いました。
歯科検診の結果を受けて、歯肉についての話でした。
各自自分の今の歯をチェックし、歯肉炎の予防方法と
正しい歯の磨き方について学習しました。
６月２０日（月）、吉野広域消防から４名の方を招き、
着衣泳について学習しました。
これは、自分の意思に反して水面、水中に入ってしまい、
陸に上がれない状態（溺水）に陥った時の対処法を知り、
事故から、命を守る方法を身につけるための救命救急講
習です。
当日は、気温水温が、プールに入るための温度に満たな
かったので、児童・生徒は、プールには入れませんでした。
消防の方のお話を聞いた後、水に入って浮いている人を
救助する方法を学びました。
吉野広域消防の方１名と職員２名がプールに浮かびペット
ボトルを投げてもらう役目を受け持ちました。もう一つの目的
である、水の中へ服を着ていたまま入った時の感覚をつか
ませる訓練はできませんでしたが、人が水面や水中に入って
しまった時の対処法をしっかり勉強しました。
決して、直接助けようと水の中に入ってはいけないこと、
近くにある浮力のあるものを投げ渡すこと、すぐに緊急連絡をすることなどを学習しました。
１１日（土）、橿原公苑陸上競技場で県中学校
地区別競技会が開催されました。
本校も、８名全員がそれぞれの競技に参加しました。
毎日、放課後、少ない仲間と一緒に一生懸命練習して
努力してきた成果を発揮できました。
１位は、４００ｍ走、砲丸投げ（男子）
２位は１５００ｍ走、３位は砲丸投げ（女子）、男子４００ｍリレー
郡内で総合５位でした。
保護者の方や卒業生も応援に駆けつけてくれました。
次は、全国中学生通信陸上奈良大会が７月９日、
１０日に予定されています。全員、引き続き練習に
取り組んでいます。
