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『長崎』原爆の悲劇~日本の国家カルマ論 序章

2008-08-09 15:51:02 | Weblog
```《浦上天主堂・聖アグネス像》
````ニューヨーク 国連本部 に展示

1945年8月9日。午前11時2分。アメリカ軍は 3日前に広島へ落としたウラン235の原爆リトルボーイより1.5倍の威力を持つ プルトニウム原子爆弾ファットマンを 長崎に落下。

一瞬で長崎の総人口24万人のうち、14万8793人の死傷者を 出す大惨事となった。

爆心地にあった浦上天主堂は破壊され 被爆した聖アグネス像は ニューヨーク国連本部に 展示されてる。

浦上天主堂 と聞いて、キリスト教信者の殉教の悲劇的歴史 が 微かな記憶に想いだされる。

『人類史上初の核兵器による犠牲になった日本人の宿命とは?』

私が、ここに普通のニュースの受け売りを書いてるだけならば意味はない。
独特の感性で、時空をあらゆる自在観で見渡した一種の『多次元哲学』で観ることに意味があると想う。
いつも云いたい放題。書きたい放題なのだが少々、今回はこだわる。
ことは重大な、『国家的カルマ』に言及するからである。

戦争の痛みは、今だ中国が北京五輪に、大日本帝国の『日旭旗を掲げないように』と忠告してくる現実からも明らかである。
五輪開会式でも日本人が行進するとき罵声やブーイングはなかったが、決して友好的とはいえない。

この私論は、余り論じてこられなかった国家と戦争に関する画期的な洞察のきっかけになる気がする。
気にさわる箇所もかなりあると思うが、お許し頂きたい。

オカルト、呪術を超えた宇宙的な因果応報。
悠久の歴史に流れる、時間に潜む進化の精神。
日本を雛型とした世界の地政学。
現在・過去・未来の事象に繰り返す
魂の性癖と方向性。
最新の科学仮説にも似た並列思考で、神秘と統合する現実。

それら多様な視点を、考古学にあるKJ法の応用~事物と現象の並列、列挙から別の因子と推論を導く新たな論説に結晶化する。

薫陶を受けた第一級の師からの學びと、そこから超然とした統合に辿り着いた。

いわば伝家の宝刀を 代々、承け継ぐ宮本武蔵が 兵法家の剣術を 鍛え抜かれた果てに 古来の伝統から 逸脱した 二天一流を編み出した。

随分と自惚れにも聞こえるが、武蔵の流儀は 伝統的な父祖からしたらフリースタイルなのだ。

『二天一流』は 一般剣術家からすれば、自己流 で基本を崩した突然変異のような剣術である。武蔵は 剣聖と呼ばれる天才であったのは確かだが、他者には真似はできない。
伝書を見ても、父祖の流派の方が体系だっていて より優れていると評価される。

ムサシの二天一流は、剣術のニュー・ムーブメントであり パンク・ロック だったのだ。
《神仏は尊し。されど拝まず!》
当理流を創始した 父祖の神官僧侶プロフェッショナル DNAと呪術的な 秘伝を承知した上での 「神を頼らず」だった。

ゴチャゴチャ列挙したが、ありとあらゆる思考や論理、すべてを 必須栄養素として 食べ尽くしながら 全部を
団子=球(タマ)にした。
雪だるまを ころがしていけば、少々は泥もつくが、やがて大きな球になる。

生命体は、この雪だるまの球みたいな1つの巨大な球体である。
~ここからスタートしたい。

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