フィールドルージュは2着か…。もっとじっくり構えていくかと思ったら、逆に早めに抜け出してましたからね。完敗ですが、力は出し切ったと思います。フサイチパンドラといい、本命馬が完敗の2着ってのが多い気が。
ちなみに今日は、1300円ほどのマイナス。マコトスペリオルの単勝がほとんどでした。1500円突っ込んだのは結構大勝負でしたけどね。
■ジャパンカップ 予想
メイショウサムソンが強いのはわかってるんです。つまり、「負かせる可能性のある馬」は誰か?を推理したいと思います。どうやっても逆らうつもりですw 単勝なんで、あれでは全然美味しくない。
サムソンの特徴は、長くいい脚を使うことと、併せると渋太い勝負根性だと思います。先行力や自在性があるのも強いですよね。
逆に弱点と言えば…瞬発力でしょう。外から出し抜く形であれば、サムソンは抵抗できない可能性もあります。まあ今年は1度しか負けてないので、その意味では「本当に瞬発力勝負になって弱いのかどうか?」って問いにも答えられない状態ではありますけどね。
似ているといえば…ダイワメジャー・スカーレット兄妹でしょうか。先行して抜け出して止まらないってあたりは。あれ? やはり負けない気が…。
まあでも、勝つのは出し抜けるタイプでしょう。
本来なら、ドリームパスポートにしたいと思っていたんですが、調教で終いがバッタリだったのと、やや行きたがる面が出てしまっているあたりが、レースでどれだけ影響があるかがわからないんですよねえ。そういえば、阪神大賞典でも結構行きたがっていたのを思い出しました。
なら、瞬発力勝負に定評のある馬に。◎インティライミです。
ちょっと信用できない面はあるのですが、秋のこの2戦を見ている限りでは、完全に軌道に乗った感はあります。京都大賞典の上がりラップは、最後11.4 - 11.1 - 11.5で、前が止まったわけでも無かったのに、外から突き抜けてしまいました。ポップロックが内からだったので、実質的にはもっと凄い脚を使っていたことになります。いい脚がちょっとしか使えないのであれば、東京替わりは大幅マイナスなのですが、そういうわけでもありませんしね。朝日CCの時の走りや上がりを見ると、坂もマイナスではありませんしね。
佐藤哲三騎手も色々と策を考えているでしょうし、普通の状態で走ってもらいたいです。この馬も、GIを勝てるだけの力はあると信じていますから…。
ウオッカも瞬発力なら負けてはいません。実際に同じコースを勝ってもいますしね。全く前が止まらなかった秋華賞でも、最後は差を詰めてはいましたしね。
ただ、インティが予定通りのローテで来ているのに対し、ウオッカは全然予定通りじゃないんですよね。まあ、秋華賞勝ったらJCの予定だったので、ある意味では予定通りですけどね。宝塚記念で見せたモロさが、使い詰めやHペースが原因だとしたら…。勝つか惨敗か? 極端な競馬になるかもしれません。
ポップロックに行きたかったのですが、この馬が突き抜ける絵が想像できないんですよねえ。距離が延びて確実にプラスなのはこの馬ですし、前走は距離不足って明確な敗因がありますからね。その割にはいい競馬をしました。ただ、競り合って強いわけでもないし、瞬発力があるわけでもない。2,3着には入れると思いますけどね…。単勝勝負の人間としては難しいです。
サムソンにガチンコ勝負で勝ったことのある、アドマイヤムーンはどうでしょう?
一部では言われているように、時計勝負に弱そうなんですよね。高速馬場&上がりの速い競馬に。新馬戦は函館の極悪馬場でしたし、札幌2歳Sも最終週。あとは香港やドバイ、そしてやや重でも悪かった京都記念や、やはり力のいる馬場だった宝塚記念など。綺麗な馬場に適性が弱い気がします。エンドスウィープ×SSって、そういうイメージが無いんですけどね…。
気になるのは、コスモバルクとエリモハリアー。前者は騎手代わりが気になりますし、後者はこの秋の2戦が好内容。大穴として狙います。
◎インティライミ
○メイショウサムソン
▲ウオッカ
△ポップロック
☆コスモバルク
エリモハリアー
まあ、インティライミの単勝をどれだけ買うか? ですね。
そろそろGIで笑いたいです。