オーディオは仮想世界
非日常空間にすべきである。
耳の想像力を掻き立てるには、目から入る情報を極力制限したい。
絵、置物はオーディオに合わせて選んだつもりです。
この部屋は元々固定式天井灯(蛍光灯)だけでした。
引っ越して来た時に照明器具が交換できるソケット方式にして、LED天井灯に替えました。
LED天井灯は調光が効く。暗くはできるが、絵や調度品も見えなくなる。
装置のある部分には操作しやすいように光を当てたい。
先ず、壁上側にライティングレールを付け、そこにLEDのスポットライトを付け、絵と、オーディオ装置に光を当てました。
壁ライティングレールとスポットライト
手元の灯りも欲しい。
天井灯を外し、ライティングレールを付け。そこにスポットライトを付けました。

こんな形の釣りタイプにしたのは、直接光が目に入らないようにするためです。
正面の絵のアクリルガラスからの反射を防ぐためもあります。
一部のLED電球は調色・調光機能付きにしました。
部分照明にした問題点も出てきました。
当然のことながら光の当たらない箇所は暗い。
オーディオ装置の裏に行くことが多い。懐中電灯が必須になりました。
現在、家の整理の真っ最中。無駄なものは極力排除し、シンプルにしている。
壁のライティングレールは迷わず撤去。
天井ライティングレールも撤去し、調光と調色機能のある小型天井灯に替えました。
小型天井灯
以前、使っていた天井灯の跡が残っていますが、小型天井灯の設置面積は1/3程度しかない。存在感が希薄なのが良い。
天井灯 点灯
この画像では分かにくいのです、絵のアクリル板に天井灯の映り込みがあります。
深い傘のスポットライトにしていたのは、この写り込みを防ぐ意味が強かったのです。
天井灯 消灯
正面の絵
映り込みがなくなり、落ち着いた雰囲気です。
左前方の絵
右前方の絵
これらの絵はこれまではライティングレールのスポットライトで照らしていました。
今はどう照らしているのか
スポットライト
絵一枚毎に、専用フットスポットライトを付けました。
ピエロ五人衆
いつもなら影絵なのに浮き上がっている。
人感センサー付きLEDライト
時間が経てば自然消灯します。通常は今まで通りの影絵となります。
このままでは暗くて、装置の操作が難しい。
スポットライトスタンド
LPプレイヤーのアームの上げ下げには必需品。
手元に灯りが欲しい時もある。
レトロタイプスタンド①
レトロスタンド②
その時の用途で使い分けている。
部屋の出口付近の配線と足元照明
電源コードに足が引っかからないように、
段差に足を取られ転ばないように、
足元灯を置き、電源コードを固定しました。