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「三極管、二段増幅、バランス回路」に拘る 只今迷走書き込み中 2024.02.11 

三極管は素直な特性です。その反面、増幅率は低い。
真空管特性表を読み、直線性の良い部分を使う。
増幅率を高めるには、直線の延長の曲線部も使わざるを得ない。
前段に逆曲線の真空管を配置した二段増幅にすれば、曲線部が直線に矯正され、直線部が伸びる。
負帰還(NFB)に頼ることなく、「裸特性」が良くなる。
三段増幅ではそれはできない。

◎愛用中のK氏設計・製作のプリアンプとパワーアンプの特徴
◯パワーアンプ
全段差動300Bアンプ。二段増幅・バランス回路。ゲインが低くい。プリアンプによる事前増幅が必須です。入力端子はバランス型。
◯プリアンプ
全段差動470Aアンプ。二段増幅・バランス回路。全段差動300Bアンプと組み合わせることを前提とした高ゲイン設計のプリアンプ。出力端子はバランス型あり。
バランス出力はシングル出力の2倍の電圧。
プリアンプとパワーアンプはバランス接続にした場合、トータルゲインは2倍になる。

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