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あしたはきっと特撮日和

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第27話 「根來十三忍」

2011-03-11 05:14:40 | 仮面の忍者赤影
悪大将、夕里弾正の反乱を知った織田信長は、
居城清州から小人数を率いて京の都へ急いだ。
しかし、その道筋には、弾正に味方する根来の忍者が、
恐ろしい怪獣を操って待ち構えている。
道中の無事を願う信長は飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。
その名は・・・


赤影参上!


物語の始まりは紀州根来。
山中を暗闇寺へ急ぐ男たち。川には死体。
そして、ひとり、またひとり殺されていく。
ようやく2人が吊り橋にたどり着いた時、男が現れた。

「使いの者、4人は多すぎる。」
吊り橋が揺れ、怪獣が現れた。

1人が呑み込まれ、もう1人は気絶。
男が目を覚ますと先程の男が座っていた。
根来の頭領・暗闇鬼堂である。
使いの男は鬼堂に事の次第を話す。

主君が大和の国から京へ上る。
天下に号令するためである。

信長に対しては石山本願寺の門徒、越前の朝倉義景。
近江北部の浅井長政も兵を挙げる。
さらに近江南部で信長に敗れた六角氏の残党も立ち向かう。

話の途中からは鬼堂が喋っています。
全てお見通しというわけですな。

弾正からの依頼内容は「織田信長の暗殺」であった。
鬼堂は使いの者を始末して夕里城へ向かう。
ぐーぐー寝ていた弾正のもとに現れた鬼堂。
依頼を受ける条件がある。
「夜の世界をわしにくれ。」
弾正は条件を呑み、話は決まった。
暗殺の一番手は水馬流馬である。

明くる日の夜、岐阜城にいた信長。
弾正の軍勢が京に攻め上ったという知らせを聞いた。
しかし、地方での戦闘が起こり軍勢は少人数。
信長は羽柴秀吉と柴田勝家を毛利に使いをやれと指示。
明朝、京に向かって出発することになった。

その夜、信長の寝所に忍び込んだ水馬竜馬。
青影の鎖で動きを封じる。
信長の身代わりになっていた白影も現れ竜馬は離脱。
そこに現れた赤影が竜馬と戦闘開始。

しかし、赤影は竜馬は逃がしてしまった。
青影たちに信長の警護を指示。
赤影は影屋敷に戻って支度を調える。
そのとき、赤影はただならぬ気配を察知した。

現れたのは竜馬であった。
再び戦闘を開始する2人の忍者。
竜馬の闇分銅で動きを封じられた赤影。

そのまま竜馬が投げつけた爆弾が爆発。
赤影は大丈夫か!?

翌朝、信長は出発した。しかし、赤影は来ない。
白影から影屋敷が破壊されていたと知らされる青影。

信長の前に現れた根来の下忍。
駆けつける白影と青影。竜馬は信長の馬に飛び乗る。
しかし、この信長は赤影だった。

三度、赤影と竜馬の一騎打ち。

竜馬が起こした大洪水の濁流の中、戦いは続く。

水が引いたあとも戦いは続く。
ジャンプ斬りでようやく赤影は竜馬を倒した。

しかし、竜馬が流した血が大怪魚ガンダを呼んだ。

信長に迫るガンダ。

赤影はピンチの信長を救うことが出来るか!?

オープニングでは「居城清洲から」だったはず。
なんで「岐阜城から」出発したわけ?
このあたりは別の記事で検証しましょう。

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