(税理士会 研修会 関根勤)
今日は税理士会の研修会
講師は弁護士で税理士の関根勤さん
東京の弁護士さんです
お題は「民法相続編と税法」
民法って我々税理士の苦手な分野
先生は弁護士だけじゃなく公認会計士も税理士も資格を持っているというお方
先生が言うには、民法というのは生活の常識を常識のままに記載してあるだけ
全然難しい物じゃあない
そういうのだが・・
我々に取って、民法というのは憲法・刑法・訴訟法などと並ぶとっつきにくい法律の一つ
ましてや今回は、その民法と税法をつなぎ合わせて語るという
どんな研修になるのだろう・・
そう不安を感じていたのだが・・
関根先生は、やたら話好きな人で・・
研修のテキストは、60ページもあるのに、午前中に進んだのはわずか9ページ
テキストから外れたことをしゃべっているわけじゃあない
あくまでも関連することをしゃべっているのだけれど・・
その関連する横道が長い・多い
先生も時間中に全部を説明するのは無理だと思っていたらしく
32ページを終わった段階からはしょったはしょった
結局先生が今日の研修でいいたかったことは、1ページ目にあった表を1時間強かけて
しゃべったところにあったみたい
それは・・
我々税理士を取り巻く環境についてだったのだが・・
先生は我々税理士にその環境について自覚を持つように言いたかったのだろうと思う
その点は、しっかり聞けた
多いに参考にさせてもらおうと思う
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