静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
おじさん視線で書いています

奇跡の松 ここまでよくがんばったと思う

2012年09月12日 | 自分の思い
《奇跡の松》
あの津波に耐えた・・
一緒に立っていた仲間たちはみな津波に飲まれた
ただ一本だけ耐え抜いた・・



その根性の松も塩害には耐え切れず
刈れてしまった

このままではいつか朽ちてしまうのだろう

いったん切ってモニュメントに加工して戻すことになったとのこと

被災者の人たちに勇気を与え続けてくれた
ありがとう
そして
おつかれさま


《マスコミ》
今日のこの騒動を取材したマスコミ
テレビのニュースで何回も流している

その報道にちょっと一言

ニュースでは
「あの一本松が切り倒された・・」
「切り倒された」という表現を使っている
切る・・はよい
倒す・・が気に入らない
その言葉から感じるのは
切ってボロボロに打ちめかす・・と感じる
勝者が敗者に向かって使う言葉に感じる
ほかに表現はないのだろうか?

残念ながら、自分的にはいい言葉が思いつかないが・・
たとえ相手が枯れた松であっても・・
その松はただの松ではない・・
切られることに、嫌悪感を持っている人が多いと思う・・

もっと表現に工夫をして欲しい

これって
言っている自分がおかしいのかな?

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