晩秋の朝顔の歌 (はしちゃんの詩)より 2012年11月20日 17時42分23秒 | 詩 空の青と 同じ色した朝顔の花が まん丸な実をつけたまま 枯れてしまった ひんやり秋風が 通り抜けるたびに 竹格子にからまったつるが 歌いだす しゃらんしゃらん しゃらんしゃらん そっと寄り添う 朝顔の実も 一緒に歌い始めた しゃらんこ しゃらんこ « かくれんぼしましょう | トップ | 落下してしまったカリン »