今シーズンのF1も始まり早、2戦も終了している訳ですが・・・
忙しさにかまけて恒例にしていた日記でのコメントも御座なりにしていたので
今更ながら1・2戦の総括と言うことで・・・(汗)
まずは各GPでのリザルトから
第1戦バーレーンGP結果
===================================
優勝 アロンソ/Renault
2位 M.シューマッハ/Ferrari
3位 ライコネン/McLaren
4位 バトン/Honda
5位 モントーヤ/McLaren
6位 ウエーバー/Williams
7位 ロズベルグ/Williams
8位 クリエン/RedBull
===================================
第2戦マレーシアGP結果
===================================
優勝 フィジケラ/Renault
2位 アロンソ/Renault
3位 バトン/Honda
4位 モントーヤ/McLaren
5位 マッサ/Ferrari
6位 M.シューマッハ/Ferrari
7位 ビルヌーブ/BMW Sauber
8位 R.シューマッハ/Toyota
===================================
結果からすると
今年もやっぱりRenaultが強い!
の、一言に尽きますな・・・
まぁ、自分的には去年散々だったFerrariの復調は良いニュース、
(新2ndドライバーのマッサは、もう少し修行が必要そうだけど)
反面TOYOTAはタイヤが替わりBRIDGESTONEを使いこなせてない様子・・・
どうやら発熱量が足りなくグリップが思うように得られないと言うことらしい
きっと自慢のコンピューターシミュレーションで空力を煮詰めすぎて
有る意味【タイヤに優しすぎる】車になっちゃったんじゃないかと・・・(苦笑)
(ある程度、負荷を掛けなきゃ発熱しないもんな)
タイヤばっかりは実際に走らなきゃ分からないって事なんでしょう・・・
McLarenは・・・今年も速いけど壊れる・・・
去年と同じ傾向ですな、御家騒動も持ち上がってるし先行きは、ちょっと不安か?
HONDAは速いのは速いけど、それはどうやらバトンが速いってだけみたい・・・
曲がりなりにもバリチェロは決して遅い(能力の低い)ドライバーじゃないのに
同条件であの位置だから・・・
(それか車が優勝した頃のBenettonみたいにシューマッハスペシャルならぬバトンスペシャルになってしまっているのか?)
意外にも・・・と言っては失礼だがBMWエンジンを失ったWilliamsがイケてるみたい・・・
まぁ、新エンジンサプライヤーのコスワースは以前、周りがV12やV10使ってる時に頑固にV8を使い続けてたぐらいだから
F1スペックのV8エンジンについては一日の長が有るってことか?
それにドライバーに抜擢されたケケ・ロズベルグの息子のニコ・ロズベルグが大当たり!
彼は最近多い2世ドライバーながら間違いなく天才の1人だと思うね・・・
しかしTVで見てると一瞬、WilliamsとBMW Sauber、RedBullとToro Rossoが各々区別がつかない事があるのが・・・困りもの(苦笑)
もうちょっとカラーリング変えようぜ!たのんますよ!!
最後に新参者の【純日本チーム】とか大ウソ言ってる上にF1を舐めきっているチーム
せめて他の邪魔にならない程度の車を用意してから参戦して下さい・・・
遅さもピットワークの素人臭さもブッチギリじゃぁ・・・呆れて物も言えない・・・
(ただ恥を晒すために出ている様な物ならさっさと撤退する方が潔しと思うのだが)
まぁ【純日本チーム】(何度も言うが大ウソ!)を売りにしてF1の世界じゃまず起きる事なんて無い『奇跡が起きる!』とか煽りたてて何とか視聴率を稼ごうとするマスコミも何とかして欲しいね・・・
(何かかえって哀れに見えるし(苦笑))
この前の冬季五輪の時もそうだったけど、もっと世界とのレベルを客観的に分析した上で報道した方が良いんじゃないの?
報道に対する信頼に傷が付く結果になりかねないと思うんだけどな・・・
(適当なこと言うのはバラエティだけにしといてね!)
まぁ、未だにあの評判の悪いキャスター陣で放送してるぐらいだから言わずもがななのかも知れないが・・・