フランス人の妻の用事で広島に行く!
お昼は、広島駅ビルのお好み焼きに行くことにした。
駅ビルと言えば、2Fの食堂街であり、ちょっとした”お好み村”になっている場所(ところ)である。
そして、僕らは、通路の始めにあるお好み焼き”麗ちゃん”を目指した。(奥には”第二麗ちゃん”もあるが・・・)
午前11時にお店に着いたが、もう、行列であった!
この列の待ちでは、2列に並ぶ掟があようで、注文を受ける係の方からの厳しい指導がある。(食堂街の通路であるので・・・)
”麗ちゃん”では、いつも『豚玉のうどん』に決めているが、今回は、新しいメニューの『清盛焼き』を注文する!
大河ドラマの『平 清盛』にちなんだ、”音戸ちりめん”を使った新メニューだそうだ。
今回は、幸運にもカウンター席に着き、”焼き手の技・表情”(焼き手5名の共演)が見ることが出来た。
焼き方とすれば、
・クレープみたいに、ホットケーキのような生地を薄く丸く伸ばす。(円が途中で壊れれば、惜しげもなく捨ててやり直していた)
・その生地の上に野菜などのキャベツ・もやしをたくさんのせ、やかんから、”魔法の水?”をかける。
・さらに豚バラ肉をのせ、しばらく焼き、コテで、ひっくり返す!
・その間、後ろで、湯がいていた”そば・うどん”のデポを鉄板に移し、”魔法の水?”をかけ、かごめケチャップをかけ炒める。
・注文に応じた、各種の具(いか・エビ・いか天など)を炒める。ちなみに『清盛焼き』では、”音戸ちりめん”である。
・その具を、焼いている本体の上と下に加える。
・さらに、本体をそばやうどんの上にのせて、コテでプレスする。
・卵を割り、丸くの伸ばし、本体の上にのせる。
・ここで、丸のままか、二つ折にして切れ目を入れ、はけでソースをかける。
・ほとんどが、お皿に盛り付けて完成である。(希望に、応じて、鉄板で食べることができるみたいだが・・・みなさん箸でたべる)
これが出来上がりの『清盛焼き』であり(マツケンすまん?)
『スペシャル』である。
ここでは、本場のソースは、”カープソース”である・・・
全体的な感想ですが、
”焼き手の技や笑顔”がいいし、お冷などの心配りもいいし、人気店にありがちな”おごり”がない!(たいらなのだ)
社長の焼き手の姿勢がいいのか・・・いや、お好み焼きへの愛情がスタッフのみなさまにありとみた!
フランス人の妻は、焼き手さんに、熱いのに決まっているのに”熱いですか?”と聞いていたり、話をしていた。
麗ちゃん”ごちそうさま”です!
(フジロック’12では”麗蘭”がでますよ)