寝る前、双子との絵本タイムの出来事。
その晩、私は眠かった。
双子の目下の大のお気に入り、「ぐりとぐら」を読み聞かせていた。
ぐりとぐらが、家へ帰ってカステラ作りの準備をはじめたシーン。
「いちばんおおきなおなべ こむぎこ おさとう ぎゅうにゅう ばたー
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にんじん 鮭の切り身 豚バラ肉
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へ?!!ぶたばらにく?!!」
寝ぼ . . . 本文を読む
「ストラヴァガンザ 星の都」 メアリ・ホフマン著 小学館
「ストラヴァガンザ 仮面の都」の続編。
前編に引き続き、面白かったです。
実は、「仮面の都」は、非常に面白く読んだのですが、ルシアンに関する(というより、ストラヴァガンザに関する)ある部分があまり好みでなかったのです。
ところが、この「星の都」を読んで、自分の読みの甘さを思い知らされました。
その部分が、非常に重要な意味を持つことを気付か . . . 本文を読む