ボクがこの運動に関わり
いろんな事をＨＰを通じてはじめた頃
ボクの頭の中にあったのは
「愛する野球を壊させないぞ！」
という漠然とした想い。
それだけでした。
いろんな反論やご批判を戴くことを承知で
ただただ愛する野球界のために
経営者に侮辱された選手達のために
出来る限りのことをしてみたい。
よくわからないけれど
間違っているのはわかる。
って、感じでした。
ところが、こうして携わっているうちに
「よくわからない」ままで良いのか？
という想いが沸々と沸いてきたのであります。
いや、それでもね、
「よくわからない」けれど戦える。
何て事が良いことだと思う向きもありまして。
無知すら武器だと思ってたんですよ。
でもいろんなＨＰやブログを見ているうちに
それで良いのか！という想いは
日増しに強くなっていったわけです。
と、言うわけで、
最近少しづつお勉強をはじめました。
まあ勉強といってもたいしたことではなく
いつもいつも考えを同じくする人だけでなく
逆の考えを持つ人の意見もしっかりと読む・・・とか。
産業として野球の持つ可能性やリスク
各国のプロスポーツ事情から見てゆく・・・とか。
合併１リーグ派の意見で
理知的で論理的な意見に目を通す・・・とか。
野球機構の現状と
その問題点と改善点に対する考察・・・とか。
プロ野球の歴史・・・とか。
そんな程度ですがね。
やっぱり大事なことのような気がして。
このブログの表題のように
ファンが球界を作るためには
ファンは今までの程度の知識ではいけない。
そんな気がしましてね。
これからのファンは
球場に彼女を連れて行って
「今のがインフィールドフライだよ・・・フフッ」
「わ～すご～い、ものしり～」
「そりゃあ、野球ファンだからねっ！」
なんて程度ではいけないよなぁ・・・と。
（個人的な事柄を、一般化していますご了承下さいｗ）
もしファンが野球の細かいところまで知らずにいたら
結局今回の様な経営者の独断を許してしまう。
「所詮ファンにはわからない」
を理由に、とんでもないことを実行されてしまう。
何時でも経営者を監視し、指摘し
何かの時にきちんと反抗が出来るように
ファンも野球に対する知識を蓄えておかねばならない
そんな時代になっているような気がする。
愛と勇気だけではもうだめなのだ。
お勉強しなきゃねぇ、嫌いだけどｗ
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So What?! のHiRO@zetton05です。
私も「愛する野球を壊させない！」気持ちから、反対の意思、ファンがそれを望んでいないという意思表示をとにかく何らかの手段でしなきゃいけないと思っています。BLOGで宣言しているように、選手会の動きも応援しています。
最終的にストライキに至ったとしても、オーナー達がそうせざるを得ない状況にまで無視し続けた場合、やむを得ないと思っています。
プロ野球興業は実際にプレーする選手なしでは有り得ないにも関わらず、オーナー達のあの侮蔑的発言はとうてい許せるものではありません。
なかには、単純に、ストライキをするのは選手会のエゴだとか、様々な権利を獲得する為に活動してきた選手会の活動と一緒にされてるような論調は多いですね。
今回、選手会は高額年俸選手の年俸引き下げ幅を広くするなど、個人の損得を超えた視点で話をしているのが、ちゃんと伝わってないようです。
私も福岡出身の鷹とパ・リーグを愛するファンの一人として、球団の合併による消滅もパ・リーグの消滅も避けたいと思っています。最後まで諦めずに選手会をはじめ様々な動きを支援したいと思います。
私も一ファンとしてこのままでは大事なプロ野球が壊れてしまうと思い、ブログにも意見を連ねております。
正直申しますと、今回最初に合併騒動が起こった際は、野球ファンがクールであるからしてこういった活動は起こらないのではないかと危惧しておりました。でも、皆さん熱い心を持っていらっしゃることがよくわかり、ちょっと嬉しくなった次第です。引き続きファンの声を世論へと昇華し、合併という愚かな決定を覆せるよう微力ながら声を出していく所存です。
追伸、リンクを張らせて頂きました。よろしくお願い致します。
kuroです。
最近は他のニュースが増えてきて
余り国民の関心事ではなくなってきたかのような
球界再編です。
今朝avexのニュースを見ていたら
浜崎あゆみの鶴の一声で人事が変わったという報道が。
こういった動きが球界でも可能だったらなあと
思ってしばらく考え込みました。
野球に熱い人も、そうでない人も
みなが関心を持ってくれるといいですね。
＞ＨＩＲＯさん
選手会について誤解している人の、一番大きなモノは
「選手会は、何が何でも２リーグにしようとしている」
というモノです。
でも選手会は「２リーグ」の希望を持っているだけで
今回のことで主張しているのは、あくまで「話し合い」です。
たとえ、選手の年棒が高すぎるとしても。
たとえ、１リーグの方がよいのだとしても。
たとえ、球団合併がやむを得ないのだとしても。
ただ話し合いを求めるものを、批判したり何らかの責任を課すのは間違ってる。
もし、選手会に異論や反論があるのなら
この流れを止め、白紙撤回がなされた後に
もうけられるだろう国民的議論の時に言えばいいことです。
１リーグ派も、合併やむなし派も、経営者による独断専行を良しとする人は少ない。
そして選手会は、その流れを止めようとしているだけだ。
そのことをきちんと認識して欲しいと思っています。
＞うしさん
私も、今回の活動を初めて
こんなにも球界を愛する人がいることに正直驚きました。
何より、チームという枠を越えた運動の高まりに関しては、奇跡を見る想いです。
野球ファンには熱い血が流れている事を認め合った。
今回の運動で得る、最終目的以外の、最大の成果ではないでしょうか。
＞kuroさん
国民の関心事でなくなったような気がするのは
たぶんニュースの割合が減ってきているからでしょう。
逆に番組としては、これから増えてゆきます。
政治も地方自治体も労組も動くし
実はもっと大きな動きもあるのではないかと思われます（言えませんが）
今は、沈静化したのではなく
スタートの号砲が成る前の静けさです。
満を持して、心の火を絶やさぬように
スタートの号砲を待ちましょう。