こんばんは、かくえいです。
今日は文字が多くて長いです。
途中残酷な描写もあるので、血なまぐさいのが苦手な方はバックでお願いします。
人間は何者も殺さずには生きてはいけない、ただの雑食動物です。
無益な殺生はせぬ。
というのが理想ですよね。
では、有益な殺生とはどこからなのか。
食べる
食べるのは、まあしょうがないよね。
でも野菜食べたって生きていけるんじゃね?
そんな事を言うと、植物だって生きてるし!なんて事を言い出す人がいて、まず収拾つかなくなりますので置いておきます。
犬や猫を食べる国ももちろんあるので、食べた後の三味線用の皮は日本に届くのです。
日本でも鯨食文化がありますしね。
鯨は、泳ぐ姿はとても雄大で好きですが、私は美味しくいただけます。
イルカ、一緒に泳いだ事がありますよ。人に慣れていて、とても可愛いです。
食べろと言われたら、うーん、どうでしょう。食べるでしょうかね。
ジビエでウサギだって食べます。
あれはめちゃ美味しいです。
馬、乗馬を習った事がありますが、馬はとても賢い!そして人間に従順です。
でも、私は馬刺し大好きです。
私は田舎でかなりの殺生をしております。
猪とヤギは、自分で手を下しはしませんが、解体のお手伝いをしました。
猪の頭を落とす時にはさすがに手が震えましたけど。
釣りで大物がかかった時には、暴れるので棍棒でぶん殴ります。魚が失神しているうちに、生きたまま血抜きをします。
伊勢海老は、生きたままを沸かした湯に入れて、蓋をします。
特大伊勢海老だと、蓋を持ち上げて逃げようとするので、蓋に重石をしなければいけません。
カタカタと、まだ生きてもがいている気配が止むのをただじっと待ちます。
そして鶏は、1人で殺して捌きました。
首の軽動脈をナイフで切り、急いで袋に入れて血抜きをします。
急ぐのは、鶏が暴れて血が噴き出すために地面が汚れるからです。
袋の中で鶏が絶命するのを待ちます。
20年以上経った今でも、ナイフで喉笛を掻き切った感触は生々しく覚えています。
その鶏は、ヒヨコから知っている鶏でした。
私は「ベイブ可愛い~」と言いながら、トンカツを平気で食べるような人間です。
だから、いくら自分が犬猫が大好きであっても、食に関しては、他国が犬を食おうと猫を食おうと、口出しする資格がないと思っているのです。
着る
要はこれですよね。
鯨食やイルカ食は譲れても、これだけは許せない!
という方が多いのではと思います。
ファーは有益?
今では遜色無いフェイクがあって、、、とおっしゃる方もいます。
私は仕事柄、ファーをたくさん見ますが、遜色無いようなフェイクファーをいまだ見た事がありません。
成人式の着付けの時も、皆さんストールをお持ちでしたが、全員がリアルファーでした。
親御さんが娘さんの晴姿の為に奮発されたのでしょうね。としか思いませんでしたが。
良いファーは、リメイクして、10年、20年は余裕で使えます。
ファーメーカーでも、サガフォックスなどの高級メーカーは、苦痛をなるべく減らすと殺方法をとっているそうです。
では、
牛を殺して革を取るのは有益?
豚革だって、馬革だってあるのよね。
あれは食用の余りだから、、、というのは大間違いです。
牛革の主な輸入先はインドですが、インドではヒンドゥー教徒が多く、国内での牛肉の消費は少ないです。
革の全てが食用からの転用とは考えられません。
ダウンジャケットは有益?
もちろん、水鳥の羽根を毟ります。
死んでからむしるのでしたら、まだ良いのです。
ライブハンドピッキングという採取法は、生きたままバリバリと羽毛を毟ります。
もちろん、毟られた水鳥は血だらけで死にます。
ダウンジャケットには約10羽分の水鳥の羽根が使われています。
そして、羽毛布団には100羽分の水鳥の羽根が使われています。
これも、全てが食用からの転用とは言い切れません。
消費される肉の消費量と合いません。
でも、羽毛布団は軽くてあったかいんですよね。
私は冷え性なんで、手放せません。
私は、自分が買わないのも、食べないのも、全て自分で完結するのが良いと思っています。
殺されるウサギやキツネが可哀想なので、毛皮をやめる!というのは、とても素晴らしい志であると思います。
牛が可哀想なので、革製品は持たない。というのも、立派なポリシーだと思います。
しかし、前提として、それはメーカーの非道を発信する事であり、持っている人間に対してどうこうと言う事ではないのだと思います。
私はよくお三味線を聞きに行きますが、演奏中に大声で批判をしに来た方がいて、とても嫌な気分になった事があります。
お三味線、生活に不要ですね。
お三味線は有益?無益?
そして、私のお気に入りの手袋。
これは5年前に、うちの旦那が買ってきてプレゼントしてくれたもので、付いているファーはリアルラビットです。
有益でも無益でも、すりきれるまで、これは大事に使うつもりです。
ティッシュでくるんで机やバックに隠してました。
担任の先生は戦争を体験した世代の方でしたので、食べ物を残すことに大変厳しかったからです。
食べるまでいつまでも残されました。
クラスの男子に見つかり軽いいじめのようなことがあり苦い思い出です。
でもハンバーグだけは好きになりました。矛盾してます。
どうして殺して食べなければならないのか、小さい時は切実に考えてました。
でもだんだんと考えないように鈍くしていったんだと思います。
こういうことを考えるといつも、「美味しんぼ」の捕鯨の話や、「ぼくの地球を守って」のキチェサージャリアンの話を思い出します。
漫画脳ですね。
若くして亡くなった俳優リバーフェニックスさんはご両親の影響で厳格なベジタリアンだったんですよね。
革製品は勿論、来日したときも蕎麦を出された時、鰹だしのつゆを拒否された話をよく覚えてます。
亡くなられた時追悼の記事に「彼は自然を愛していたけれど、一番身近な自然の人間を愛さなかった」とあり、何故か忘れられません。
余りに厳しく自分に課すると生きてることが辛くなってくるなあとは一年前から肉食を止めてみて感じます。
私も羽毛布団にくるまってる人間ですからえらそうなことは言えませんが、やっぱり毛皮は自分必要ないかなと思います。
でもかくえいさんが旦那様のプレゼントの手袋を大切に使われるのは素敵なことだと思います。
知って考えて選択していく、この繰り返しですよね。
難しい話はおいて。旦那様がプレゼントしてくれた手袋なんですもの。お気に入りで当然。
素敵な手袋です。
それ以上に素敵なのは今日のかくえいさん。昨日からのモヤモヤしたのがスッキリしました。
ありがとうございます!!
私も田舎育ちなので、同じような経験もあります。羽根布団も使います。
もちろん、私なりの考えもありました。だから、今日のお話を読んで、すとんと胸に入ってきた感じでした。
色々と言うつもりはございません。というより、言うことはないですよね。
ただ、最後に手袋が旦那さまのプレゼントのこと。うらやましい限りです(笑)
大切になさってくださいませ。。。
こちらでのコメントは初ですが思わず。
今回の記事、とても考えさせられました。
犬も猫も大好きですが、馬が大好きで、
競走馬を愛する余りにしばらく乗馬をしておりました。
本当に賢くて美しい動物ですが、サラブレッドも繁殖や乗馬として生き残れるのはほんのわずかです。
淘汰された子たちはライオンのエサやペッドフード行き。コードバンとかもありますよね、馬革。
豚も牛も電気ショックで気絶させられたあと放血されてお肉になります。
でも経済動物だから、で終わりなんですよね。
命ということであるなら植物だろうが動物だろうが他者の命をもらわないことには人間は生きていけません。
リアルファーは持っておりませんが、ダウンコートは愛用しています。
かくえいさんの仰る通り、それこそ有益と無益の価値観は人それぞれなのだと思います。
判断するのは自分でいいんじゃないでしょうか。それを人に強要するのはどこか違うよなぁと思います。
こんな私ですが、猫を飼える場所に引っ越すためにちまちまへそくり貯金を始めました。夏くらいには保護猫を引き取りたいと企て中です。
茶色氏みたいな子が理想です。
あ、みんな大好きですよ!
動物愛護を叫ぶ人は、叫ぶ方向を間違ってはいないだろうかと思います。
動物を殺すなというなら、動物を殺すことで生活をしている人たちに代わりとなる仕事を提示してからにするべきかと。
だいたい、ヒステリーオバさん。
ベジタリアンの俳優の話は何も殺さずには生きれない、突き詰めると生きづらくなると当時感じたことを書いたつもりです。
でも知ること考えること選択することはやはり大事だと思っています。
私も毛皮は持ってませんが、ダウンコートと羽毛布団は北海道在住なので必需品です。
革靴、バッグ、シルクの肌着、など生き物がもとの製品を買ったり使ったりするときは、私なりに決めていることがあります。
その生き物が生きて天寿を全うしたであろう年数より、絶対長持ちさせよう! ということ。
だから私の持ち物は20年30年以上のものばかり。(シルクはほんとに丈夫)
そうやって命を頂いた分、大事にしています。
自分の手であやめて手に入れた物ではないので、その部分を担ってくれている人々に文句は言えないと思いつつも、今以上に苦痛のないやり方が開発されることを願ってています。
かくえいさん、ありがとう。
コメント欄、また閉じちゃったらさみしいなぁと思いながらなにも書けませんでした。
とにかくですね、出掛けにいたずらを仕掛けられているのに一連の流れを写真に納める、これブロガーの鏡。
しかし黒子氏はまだしも、ダンディ茶色氏までも手袋のふわふわに食いつくなんて!猫ってずっとそうなんですね。
くるさんとこのポっちゃんもずっとコレクターですしね。
うちの二匹は9ヶ月と1歳10ヶ月。落ち着く日なんて来ないんだと、覚悟を決めました。
愛読ブログで過ごしておりましたが、
コメントせずにいられなくなってしまいました。
前回のブログコメントにずっとモヤモヤしていました。
1人でじゃあ羽毛布団はいいの?牛革はいいの?肉食べないの?ってツッコミ入れてるイタい人してました
書いたら炎上して迷惑かけてしまう…って
今日ブログ読んでてスッキリしました
長々気持ちを書いてしまいそうなので
これにて失礼します。
プレゼント素敵です。
私もお互いを大事に出来る夫婦になれるよう過ごしていきたいと思います
すみませんでした。
コメント投稿後
よくよく見たらコンビニで買える様な質感では全くないの、解ったのですが
自分の過ち訂正のために二重投稿も何だと思いましてそのままにしました。
ご主人様の贈り物だったとは、大変失礼しました。
素敵な旦那様ですね。
今回の記事はブログを書く者としても
とても勉強になりました。
発信者の責任と覚悟
その文章力
惚れました( ̄∇ ̄”)ヾ
以後
「かくえいの姐御」とココロの中で勝手に慕わせて頂きます。
でも線引きは難しいですよね。
私は犬猫、動物だいたい好きです。
でも毛皮もわりと持ってます。祖母、母のお下がりが大半ですが、自分で買ったものもあります。
祖母から貰う際に「この毛皮何匹の子が死んだと思う?大事にしいやぁ」と言われ、なんとやな事言うてくれるん?と思いました。
私はゴキブリ嫌いです。見つけたら殺します。
でも蜘蛛は助けます。
こないだも猫が蜘蛛をチョイチョイしてて慌てて庭に出したら掴んでたティッシュ〔素手は怖い〕に体液がついてて超 ブルーになりました…
なんの違いやろか?
手負いのまま逃した罪悪感?
私はゴキに迷惑かけられた事ない…怖い、気持ち悪い以外に…
人間は食物連鎖の頂点に居ます。
テラフォーマーズみたいになったら私が1番に殺されるかも?
何が言いたいのかわからなくなりました。
すんません…
素晴らしいことをするのも人間。
私としては、有益だから 無益だからというのではなく、個々の命だからです。
でも、食べてます、 使ってます。 新薬開発に犠牲になってる生き物のお陰で元気です。
何でも 大切に使ったり、したりしたいです。
先日のリアルファーのお話は私の感覚では「宗教・哲学」のお話で、
特に美容に関して(プラセンタ・スクワラン・馬油など)は?・・・と、モヤモヤしつつ、
個人が公共の場でご自身の哲学を簡単に発信できるデジタル時代の波に圧巻され。。
かくえいさんは、どう対応されるのだろうと勝手に心配してしまいました。
>私は、自分が買わないのも、食べないのも、全て自分で完結するのが良いと思っています。
私も同じ考え方ですが、言葉がまとまらずモヤモヤしていたのでスッキリしました。
かくえいさん、今日もありがとう。
結局は自分が利用しているものをやめる事が自分にとって不都合だからと言う理由ですよね。また皆さんの考え方が極端すぎると感じました。
ベジタリアン全員が生き物を口にしない訳ではありません。
基本は野菜・穀物、フルーツです。
しかし動物タンパク質が必要な場合には口にする人もいます。ベジタリアン=ビーガンな訳ではありません。
私はこの考え方がとても自然に思えます。
日本人って否定的な意見に対して保守的な反応しか見せないのが残念です。自分を否定された様に感じるからでしょうか?
ブログ主の逆ギレにも思える文章がとても残念でしたね。生き物を飼っているのに他の動物にはその愛情は向かないのかと。
お宅の猫ちゃんが三味線にされても同じように感じるのでしょうか?
誰かの首に巻かれていても平気ですか?
文章から読み取れるかくえいさんはまっすぐに前を向いて生きておられる方、そんな印象を受けました。
個々の考えがあってあたりまえ、それは宗教でも、動物に対する思いでも、自分の思いを人に押し付けるものでもありません。
かくえいさんはしっかりとご自分の気持ちをご自身のブログで発信されています。それで充分ではないでしょうか。
ご自身の気持ちを言いたいのであれば、それはご自分のSNS等の場所で言えばいいことです。
そうそう、以前Facebookで声高らかに、動物虐待反対、ベジタリアンですと叫んでいた女性が動物虐待の動画を、可愛い♡癒される♡と、シェアしていました。話がそれましたが、私はこのことのほうが矛盾を感じました。
同感です。
手袋のために殺された兎が今更生き返るわけではないので大事に使うのがいいのですがなにもブログに載せなくてもと思いました。
最低限の想像力があれば動物保護系のブログを見る人の中にはリアルファーに嫌悪感を持つ人もいるであろうことは容易に想像つきますよね。
リアルファーを載せれば炎上することも十分想定の範囲内だったはずです。
常識的なボランティアさんはブログにリアルファーを載せるようなことはまずしませんし、フェイクファーの写った画像を掲載する場合は炎上防止対策として「フェイクファーです」と注釈を入れる方がほとんどです。
でもかくえいさんはあえて挑発するようにリアルファーを載せ、予想通り大量のコメントが釣れると更にその人達の神経を逆なですることだけを目的とした記事を書きました。
応援していましたが今回の件でかくえいさんの人間性を知り目が覚めました。
私はこういう事は答えがないと思っています。
考え、葛藤して、選択するのが人間だと思います。
また自分が中年になった今では体が枯れていくのを実感してます。
若い時とは食品に対する考えも変わります。
ちなみに羽毛布団は母に買ってもらったもので、長く使うつもりです。でも次に自分が選ぶ時は買わないと思います。
いろいろ踏まえた上で知ることは大事だと思っています。
厩務員していた方から聞いた話ですが、馬を処分する際に、馬は臆病なのでその場所まで歩かなくなるそうです。誘導する専用の馬がいることを聞きました。また豚や牛も電気ショックで気絶させる以外の恐怖の中でという場合も多いようです。
コメント欄にもあったアフリカのライオンをガイドにお金を払い、数十時間残忍に追いかけ殺したアメリカの歯科医の話。他の方のブログでこの歯科医師のようなハンターの為に牧場が作られている事を知りました。
嗜好は人それぞれで全然構わないと思います。討論する気はありません。
知ったら変わるだろう選択の中で一番変わってほしいのはペットショップの生体販売です。
車で一時間の範囲に二軒新しくペットショップがオープンしているのを見ると、、何とかならないかなあと思わずにはいられません。
100%の正解や100%の同意はなかなか得られませんね。
それでいいと思います。
大勢の方に発信するブログだから尚更ですね。
ブログのコメント欄でいろいろ言う前に身近な人とこのような話をしてみようと思います。
命を頂くというのは
結局そういう事だと思います。
誰が正しいとか
誰が間違ってるとかより
まー色々考えはあるよねと。
残酷言ったらキリがない。
できる範囲で、いいと思う。
首に巻かれたファー
着物のストール、ファー付きの手袋
製作される過程で動物がどのように処理(殺)されるかを知った上で身に付けるか否かを考えるのが大事な事だと思います。
エスキモーが自らの手で必要な分だけ命をいただいて、神様に感謝する。
自分が食する、身に付ける、寒さを凌ぐ、その材料となる動物たちがどのように処理されているのかを知ることが大事だと思うのです。
前々から読んでて思っていましたが、すごくしっかりしたご自分の意見を持っていらっしゃいますよね。
ボランティアをされてるといっても、愛護団体を主宰しているわけでもないし、普通にお仕事があって家庭もあって、その中で限られた時間をやりくりしてボランティアをされてるわけで…。そんなある意味普通の方がブログに載せた手袋を発端に、購買行動とか考え方を改めさせようとする、そういう狭く偏った考え方のコメントに本当にがっかりします。
だから私は人間より犬猫至上主義です(^_^;)でも津軽三味線習ってます…
ご主人がかくえいさんを想って買われて、その気持ちと一緒にかくえいさんの手を何冬もずっと温める手袋になった動物は、明らかに役に立っていて、その使命を果たしていると私は思います。
私ならブチ切れてとりあえずコメント欄閉鎖すると思いますが、勝手なお願いですが、どうかこのまま面白おかしくでも芯が通ったブログ続けてください。
現代社会で命の下敷きなしに暮らすなんて不可能だと思ってます。
実は以前肉食を止めてみようと試みたんですが、無理でした(^^;)
まず家族の理解を得られない。「美味しくて精のつくものを」と出してくれる母の手料理を無駄にできなくて。
結局、自分の主義主張よりも周囲の人の気持ちを選びました。
今では自主的にお肉は選びませんが、出された時は美味しく頂いてます。
羽根布団も革製品も使ってますし、馬の尻尾の弓で奏でられるクラシックも大好きですし、
「元々矛盾だらけだったんじゃん」とカッコ悪くて恥ずかしくて自分にツッコんでます(笑)
自分の生活が何によって支えられているか知ることはとても大切なことだけれど、
それによって罪悪感を持ったり、他人が知らないことを責めたりするよりも、
自分の選択をすればいいだけで、あとは素直に感謝するのが一番健全なんじゃないかなあ。
だってさ、頑張れば頑張るほど他人は変えられないもん。(経験上)
だからこそ動物ボランティアとして綴っているブログ上でリアルファーをお披露目するかくえいさんのデリカシーのなさにひきました。
かくえいさんの行為は三味線演奏会に乱入した人と同じくらい場違いで他人を不快にさせる行為ですよ。
何か気の利いたコメを・・・と思ったのですが、
全然うまく言葉に出来んくて。
かくえいさんは、大丈夫ですか?
私なんて先日、自分の記事に誰だか知らん人から
お叱りコメ頂いちゃって、すんごい凹んで、
記事ごと消しちゃった。へたれの極みです。
だから、かくえいさんが、はっきりと表明されて、
凄いと思いました。
誠意や責任、保護ネコさん達の命、いろんなものを背負って、
表明されたんだと思いました。
それに、どう考えても、
ファーを持ったり、肉を食べたり、
そういう事すべて、かくえいさんの自由だと思うんです。
全然、問題ないと思いますよ。
理由があり使用してらっしゃる、ましてやプレゼント。私は今使ってらっしゃる事にどうこう言うつもりは毛頭ありませんでした。手元に来た物はありがたく最後まで使って欲しいです。買う買わないも個人の自由だと思いますと最初のコメントでも書かせて頂きました。
ただ、次を買われるようでしたらそういった製作過程などを念頭に置いて吟味していただきたく差し出がましいですがコメントさせて頂きました。
ただそれだけです。一個人のこんな考え方もありますよと意見交換感覚で述べたまでです。
私の言語表現能力の乏しさが招いた事です。
申し訳ありませんでした。
レインと申します。
以前よりセンスあるブログにひかれて通っていました。
様々な活動を含め、喜怒哀楽の様々を静かに楽しみに拝見していました。
こちらだけではなく、ブログは定期的に問題が発生するのは避けられないですね。
私が感じたのは、ブログはブログを作成されている方が思うままに表現する場所、発信する場であること。私達は見る自由、見ない自由があります。開かれているなら意見を伝える自由もあります。
そこに意見を添えるならば最低限ハンネを名乗るのも大切な礼儀と思います。
同意ではなく、他の誰とも区別のつかない存在のまま、反論や否認、主張は、遠吠えに感じます。
私の常識は貴方の非常識、貴方の常識は私の非常識。
ままあることが多い世の中です。
コメントをする我々は黙せよ。というのではなく、意見の述べる方法、言葉の選び方でより正しく伝わるのではと思います。
これからも様々あるかと思いますが、それらも糧として、楽しいブログと活躍を願っています。
コメント読んだらどんどん難しい方向へいってるように思えます。
生あるものを頂く(体内に入れたり、装飾品としてだったり)のだから、むやみに捨てたりせず最後まで使ってあげたら…
それでいいのではないですか?
ブログにファーを載せたことを非難するのは、ファーを見て辛いという気持ちを非難する事と、個人の価値観を否定するという点では同じだと思います。
これからも楽しい猫ブログを期待しております。
人それぞれですが、普通に怖いです。
かくえいさんを支持します。
私も、肉は食べるし、(多分)羽毛布団も使っています。
だけど、ケモノスキーですよ。
この問題は、永遠に答えは出ない。
これからも、ブログ楽しみにしています。
ふぁい!!
多頭飼い崩壊から多数の命を救われた行動力、尊敬あるのみです。
そして、救い出した猫たちが幸せを掴むまでブログを続ける強い意志に頭が下がります。
78円の命という、猫1匹に78円の殺処分費という事にショックを受けた女児の作文を絵本にして殺処分0を目指したいクラウドファンディングにさえ寄付していない私は、かくえいさんならどうされるのかな…と、毎日節約キャベツ料理を見ながら考えていました。
かくえいさんのブログは「銀の匙」や「百姓貴族」と言う漫画を思わせます。
きっと作者はいっぱい嫌な投書とか受けているんだろうな…って、こちらが勝手に心配させて頂いているところも。
応援しております。
ちまちまと人のことどうこう言う暇があったら自分で行動おこせばいいのにねー、正しいと思う気持ちで批判すんなら堂々と名前だして非難せえや!などと、火に油を注ぐようなことは、匿名である私には言えませんとも。ええ。
それをあたかも同じ問題かのように表現し、肯定するような文章を書く。
動物の愛護色が強く、閲覧数も多く、発信力が大きいブログ上でこの内容でコメントを開けるということは色んな意見を書いて下さいということなのでしょうか?
ただの考えなしだとは思いますが・・・
先進国の中にあって唯一の動物愛護後進国の日本を象徴するかのような今回の内容とコメント欄ですね。
先進各国の方々が日本の成人式の模様を見て、肩にかかったリアルファーを見て、どのように感じるでしょうか?
"The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated."
"国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る"
ガンジーの言葉です。
着飾るだけの為に、猫のおもちゃのネズミの材料にするだけの為に、動物たちがどのように殺されているのかを知り、その上で買う・買わないの選択をして下さい!
よろしくお願いします。
毛皮の事
本当に本当によろしくお願いします!
というかどういった過程での物か分かった上で大切に使用します。
と仰っているのに。
そこまで噛みつく?相手間違ってますよー。
目前に毛皮等があるとして
自分が否定する存在の物であるから使用しない。
そうするとゴミになるわけで、
これも命を大事にしているともいえないのでは?もう生きてない物だから良いの?
話のすり替えごっこ&聞く気が無いのでは決着は着くはずがない。
かくえいさんご挨拶が遅れました。
こんばんは。
毎度かくえいさんの乗りツッコミ有りなブログを毎回楽しく拝見しておりますw
茶色氏 仲介お疲れ様だねぇ( *´艸`)
うちの母実家は九州の村なんですが、先祖代々の田舎者のくせに一家全員鶏をしめるのが苦手だったので、そういうのやりたがる近所のワイルドおじさんにいつもやってもらってたそうです。
そのおじさんが、首の無い鶏が2,3歩歩くのを見ては面白がってたことが母には負の記憶遺産らしいです(笑)。あと、飼い馬の「青」を土間で解体した(^^; こととか。
母は鳥獣肉を食べないです。子供たちには食べさせてましたが、すき焼きなんかしても自分は肉食べませんね。毛皮もダメで、和裁をやってるので着物はたまに着てるけど襟巻きはそういや見たことないです。なんか思うとこあるんでしょうね。親の考えとか正面切って訊いたことないけど、いい機会なので今度訊いてみようと思います。
ちょっと神経質で変な母ですが、私が病気の猫をつい拾ったりすることにはわりあい寛大なんでそこは助かってます。
自分自身保護猫飼ってるし保護団体に寄付したりしてるけど
あんまり極端な愛護団体には関わらないようにしよっと
>人それぞれですが、普通に怖いです。
杉本彩さんも犬や猫を”カワイイ”と撫でながら毛皮をまとう女が怖いとおっしゃってますね
http://www.tv-asahi.co.jp/striketv/contents/backnumber/112/index.html
この意見に賛同します
私はかくえいさん、好きです。
いやぁ、ほんと。
世の中色々な方がいますね。
蟻は?知らず知らず踏んでいるのでは?
蚊は? 血を吸っていたら?
感情がある生き物だから取り上げるの?
買う人は買う、買わない人は買わない。
いくら現実を知ったところで…。
手袋のリアルファーをブログにアップしただけで何故こんなコメント欄になってしまうのか。
このような小さな世界で叫ばず、もっとオフィシャルな場所で声をあげたらいかがですか?
行動をなさったらいかがですか?
自分の信念を貫いて人生を
今回こうなることを誰よりも予想していたのはかくえいさんです。
募集中の猫たちもいますし、長く続いて頂きたいブログなのでコメント欄も穏やかな意見が多い事を個人的には願います。
かくえいさんの育った食文化、環境を尊重しています。
文章もいつも真っ直ぐで面白く楽しみにしています。
ただ人間は十分命を奪ってるから、できることをできる範囲でしたいと思っているだけの人も沢山いると思います。
意見が多少違っていても、それで全てわかり合えないわけじゃないですよね。
かくえいさんは、たった半年前から崩壊にかかわった、新人さんです。
今も私生活をさらけだしてプログを続けているのは、里親さんが見つからない崩壊っ子のためでしょう。
動物ボランティアのベテランさんなら、目くじらたてず、見守るくらいの優しさが欲しいもんですね。
3、4人しつこいのいるよな。
ここ、ほとんど女ばかりやろ。これだから、女は困る。女性蔑視? 大いに結構。
しつこくてすみませんって言ってるヤツ、ほんとしつこい。オマエが怖いワ。
穏やかな意見を願うって、丁寧な言葉使いしてればいいってもんやない。いちいち毒があるもんな。
イチバンくせの悪いのは、名無しのゴンベエ。どんだけ底意地悪いんじゃ!
オマエのコメントから、急激にグジャグジャになったぞ。
アンタたちは、カクエイに「私が悪うございました」と言わせたいだけなんやろ?
そしたら「勝った」って、ええ気分になるんやろ?
優越感、味わいたいんやろ?
それとも、嫉妬しとんのか?
カクエイが謝らないかんワケは、なんもないワ。
なんも法律違反しとらんしな。
「訳あって猫保護活動中」ってだけで、ボラさん団体の主催者じゃないやん。
もうこの辺にしとき。
あとはアンタたちだけで、ラインでもやっとき。
イタいオバハンと、思われるだけやで。
ワイに文句あるなら、メアド教えるで~
でも、誘わんといてな~
私はあんまりファーは興味がなく、動物は好きなので、動物の権利的なものにはよいものだ、っておもってました。
でもね、人様のお気に入りの持ち物、しかも旦那様のプレゼントだってのがわかっても、グズグズからんで、逆ギレだ常識だってわめいてるのみたら、なんかがっかりしました。
だって、ドラマの嫌な姑みたいじゃない、下品で。
いきることと殺すこと。
あまりにも重いもの、それをどういう風に内面化するかはとても個人的なことだけれど、かくえいさんはそれを自分の言葉で書いたんだ、スゴい懐の深さだとおもいますよ。
よく聞く、いまは本物と遜色無いファーがあって、とよく聞くせりふなんだけど、二十年前くらいに作家の森揺子さんがかいてたせりふのまんま。古いっス。
ただ、森揺子さんは毛皮よりすてきなフェイクファーのコートをブルーミングデールで買って…って話だったと思う。
それは、ファーとしてというより、デザインに遊び心があって、軽くて、すてき立ったんですって。
益若つばささんも、ファー反対の人だけど、フェイクファーはカラーリングで色々遊べるところがよいとしてたような。
ここら界隈でどんなアイテムでも、どんな意味でも毛皮より優れたフェイクファーをてなとられたかたはいるんですかねえ。二十年前のせりふ焼き直してるくらいだし。
自分の言葉で語れない上に、よそ様の大切なプレゼントに難癖つけるって下品もいいとこ。
がっかりの上にダサい。
杉本彩姐さんもちょいちょい引き合いに出てくるけど、あのかたは、女優でダンサーでモデルで。動物愛護活動家な訳で、もうこれは啓蒙活動もしなくちゃもったいないってレベルの方。
人の持ち物に因縁つけてないで、巣にお帰り。
でも、個人的には、反毛皮であるわたしは、巣で頑張って、啓蒙活動して、成果ををだしてほしいけど。
黒子氏の可愛いやんちゃを発端に、改めていろいろ考えることができました。
ありがとうございます。
かくえい様の記事と皆様のコメントで、私は多くの命をいただいているんだなぁと再認識しました。
でもファー付きの手袋、最愛の人からの贈り物だったら、私もやはり大切に愛用すると思います。
だけどもし、我が家の猫の艶々の毛が素晴らしいって連れて行かれてたら殺意を覚えると思います。
矛盾してますし、誰に対して殺意を抱くのかも分からないし、うちの子だけが大事で他の動物は仕方ないなんてことは決してないのですが…。
理性より感情が勝っているのでしょうか。
それとも、動物の生命の尊厳を守ることを、家族であるうちの子に置き換えて考えてみることが、矛盾する原因でしょうか。
私は人間の物欲の犠牲になる動物たちのために、「買わない」という抵抗しか今現在出来ません。
それに、地域猫のこと、殺処分の多さや生体販売、イリオモテヤマネコの交通事故死やアマミノクロウサギと野良猫問題(野生生物の諸々)など、解決したい事が多すぎです。
でも出来ることを出来る時に出来る範囲で、少しずつでも行動していきたいと思っていますし、現実に打ちのめされても1匹でも多くの動物たちが幸せになることができれば嬉しいです。
なので、多くの方の協力を得て崩壊現場から猫達を救ったかくえい様の行動力、見習いたいです。
最後に、これからも里親募集の子たちの今後と、茶色氏達とかくえい様の日常を楽しみに日参しますので、よろしくお願いいたします。
我が家のニャン達もいたずらでツンデレで甘えっこで、毎日が困り嬉しいの連続です!
長々と語ってしまい、失礼いたしました。
コメント欄にいろいろ意見があるようですが、頭の良い男前のかくえいさんの事ですから、全てお見通しでしょう。匿名の方は同じ方が何度も書き込みされているように思います。
加勢するような意見は、逆に安っぽく見えますし、私には全く共感を呼びません。
リアルファーを買わないようにしているのは、個人努力でそれは良いと思うし、人それぞれいろんな意見があって当然ですが、それを人様のブログで押しつけるのはいかがなものかと。ましてや、手袋の件は、旦那様の贈り物でかくえいさんが積極的に購入したものではありません。何人かの方が言われてますが、見るのが嫌なら、黙ってこの場から立ち去ればいいのです。
最後に。普段コメントをしなくても、このブログの裏側にはかくえいさんのフアンが沢山いると思います。私もその一人です。これからも、楽しくて賑やかなかくえいさんのファミリーの日常を楽しみにしています。