ゴミ屋敷での猫多頭飼い崩壊

市川市の多頭飼い崩壊、猫たちへのご支援ご協力本当にありがとうございました!

多頭飼い崩壊、現場画像

2015-09-09 22:09:29 | 日記


結果を言えば、今回の装備は甘かった。
どれぐらい甘かったかといえば、雪山をTシャツスニーカーで登って、遭難するあのレベルぐらい甘かった。

ゴミ屋敷といっても、飼い主のSさんは女性だし、昔はまともそうだったし~、ちょっと物が多くて散らかってる程度じゃね?
という考えは、ドアを開けた1秒で成層圏まで吹っ飛んで行った。

まず、入り口が埋まっている。
何の物体かもわからない様なグチャドロとしたような、もう直視もしたくないような、そんなゴミの山を登って中へ入る。

マスク、全く役に立たず

ねえ、何でマスク無しで平気?本当にここ住んでんの?鼻で息が出来ない。防護服とガスマスクいるよこれ。
ねこ達は居る気配がするが、明かりも無い。とりあえずフラッシュ焚いて何枚か撮る。

今日はじっくり今後の事を話し合おうと思っていたのだけれど
30分で限界
本当にこれ以上いたら死ぬ。死にます。

不衛生というレベルでは無い。ここは動物が生きる場所じゃ無い。まだ野良のほうが100倍マシだと本当に思った。

フードを持っていったので、懐っこい子たちはにおいを嗅ぎつけて寄ってきた。
ほんとよく生きてたねお前達(涙

でも、ボランティアさんにここに来てもらうのは酷だなぁ。
ほんとどうしよう。
誰か防護服とガスマスク持ってませんか?いや、マジです。



入り口から超難関




飲み水も汚れている

狭いアパートのあちこちに猫が


ゴミの床なので、ビニールシート敷きました。

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