結果を言えば、今回の装備は甘かった。
どれぐらい甘かったかといえば、雪山をTシャツスニーカーで登って、遭難するあのレベルぐらい甘かった。
ゴミ屋敷といっても、飼い主のSさんは女性だし、昔はまともそうだったし~、ちょっと物が多くて散らかってる程度じゃね?
という考えは、ドアを開けた1秒で成層圏まで吹っ飛んで行った。
まず、入り口が埋まっている。
何の物体かもわからない様なグチャドロとしたような、もう直視もしたくないような、そんなゴミの山を登って中へ入る。
マスク、全く役に立たず
ねえ、何でマスク無しで平気?本当にここ住んでんの?鼻で息が出来ない。防護服とガスマスクいるよこれ。
ねこ達は居る気配がするが、明かりも無い。とりあえずフラッシュ焚いて何枚か撮る。
今日はじっくり今後の事を話し合おうと思っていたのだけれど
30分で限界
本当にこれ以上いたら死ぬ。死にます。
不衛生というレベルでは無い。ここは動物が生きる場所じゃ無い。まだ野良のほうが100倍マシだと本当に思った。
フードを持っていったので、懐っこい子たちはにおいを嗅ぎつけて寄ってきた。
ほんとよく生きてたねお前達(涙
でも、ボランティアさんにここに来てもらうのは酷だなぁ。
ほんとどうしよう。
誰か防護服とガスマスク持ってませんか?いや、マジです。
入り口から超難関
飲み水も汚れている
狭いアパートのあちこちに猫が
ゴミの床なので、ビニールシート敷きました。
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