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京都のお元気(「疑惑」の→→→)じょしこーせーが、日々思いついたことを勝手につぶやくブログです。よろしゅうに。

島田紳助氏、芸能界引退を表明

2011年08月24日 | 芸能
テレビ見てたパパリが「ニュース速報のテロップで島田紳助氏引退とか出てる」とか言うのでビックリ。

事務所が出したコメントによると
>弊社の調査によれば、島田紳助について、平成17年6月頃から平成19年6月頃までの間、暴力団関係者との間に一定の親密さを伺わせる携帯メールのやり取りを行っていたことが判明いたしました。

とのことで、本人の記者会見の弁では実際に会ったことはほとんどなくそれなら何とか許容範囲かと思っていたとか?
「何やねそれ?暴力団関係者と主にバーチャル上での付き合いでメル友を楽しんでた?んなアホな。」
「なんでメル友交際がバレたんや?紳助の携帯をこっそりチェック?妻の浮気調査みたいやな。」と思わず突っ込みたくなる。
(ま、実際はいろいろ噂が立って本人にも事情聴取して調査した結果なんだろうけど)

「芸能界引退」と言うとキツそうだけど氏に限っては実業家としても成功しているようだし金銭的に困ることはなさそう。むしろいつまで勢い持って第一線でやれるかと考えるといい潮時を掴んだのかも?もちろん本人に芸能活動に対する強い意欲がまだまだあったのなら無念だろうけど。そうじゃないなら事務所コメントにもあったように
>このような行為は、社会的影響力の高いテレビ等のメディアに出演しているタレントとしては、その理由を問わず、許されないものであります。

なところがタレント辞めたら好きにそういう世界の人ともつきあえるし却って好都合かも?などと言うのは悪い冗談が過ぎるかもしれないが。
それにしてもメールで一体どんな付き合いしてたんだ?事業をする上で何か便宜供与を頼んだのか?もしそうなら洒落にならんなあ。そのうち週刊誌が何か書いてくれるだろうけど。

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いずれにせよ、彼の芸能界引退は「悲劇」というより「まだ勢いのあるうちに、『責任を取って潔く辞めた』的な体裁でうまく『勝ち逃げ』した」ような印象を受けることが皮肉。

深刻な打撃を受けるのは本人よりむしろ彼にまとわりつくことで仕事を得ていた子分的存在のタレント達じゃないかなあと思う。
彼の機嫌さえ損なわなければ芸能界での影響力を駆使して売り込んでもらえたり、何より彼自身の持つ多くの看板番組で使ってもらえたりとか紳助と「仲良く」することで生き延びていた芸能人も少なくなさそう。芸能界の荒波の中で紳助という後ろ盾を突然無くし、容易に出してもらえる番組が無くなったらどないするねんとそっちの方が気の毒で気に掛かる。「紳助が芸能界から消えたら一緒にあの人も消えちまったなあ。」という芸能人が何人か出そう?いや、「いつも紳助にベッタリだったのにいなくなったら今度は別の大物タレント○○にちゃっかりベッタリか?」なんて人も出て来そう?

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こういう経緯での引退なら収録済みの番組を放映するかどうかも微妙かもしれないしいずれにせよ彼の看板番組の後をどうするか、テレビ局も頭が痛いだろうなと思う。

何か、彼本人より周りの受ける打撃の方が深刻なのかもと思えるところが皮肉な。
速報テロップが出てニュース番組で民主党の代表選びやらと並んで報道される点を見ても彼って「大物」だったのねと改めて思う。

それにしても氏はこれをきっかけに芸能界からスッパリ足を洗ってしまうのか?それとも表舞台からは姿を消しても裏で陰のフィクサーとして影響力を持ち続ける?

いずれにせよいろいろな意味で世渡りの才のある人だと思う。漫才コンビの相方だった松本竜助さんとはあまりに対照的だった。

氏のことなら「こんな形で『引退』するなんて俺ってちょっとカッコイイ?」なんて思ってそう?まあたくましい人です。

ツッパリイメージで売り出した当初、愛するかわいい息子が世間に誤解されて嫌われるのではと心配した母親がテレビ出演の際「あの子はあんな風にふるまっていますが本当は心のやさしい気が弱いいい子で『泣き虫みーちゃん』と呼ばれていたんです。(誤解しないでください)」と真剣に訴えて紳助が参って焦っていたんだと以前ママリが笑いながら言ってたけどその「泣き虫みーちゃん」がこんなに立派に世間を渡るようになれたんですね。人ってすごい・・・。


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