かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

NANA2(2006)

2006-12-15 18:12:15 | moviE
新レン役の姜暢雄くんといえば、「トリック」そして、
「忍風戦隊ハリケンジャー」クワガタライジャーです!
(ちなみに主演は塩谷瞬くん)
髪をツンツンさせた姿はとても新鮮、ちょっと福山似に見えました。
もっと見せ場も欲しかったなー。
新シン役の本郷奏多くんは、TV版「嫌われ松子の一生」で龍洋一の学生時代を印象深く演じていましたが、まさにシンちゃんそのものでした。
そして新ハチ役の市川由衣ちゃん。
可愛いし好きな女優さんでもありますが、賛否両論かな。
役を作って演技するのですが、いかになりきり自然に見せられるかということですが、前作宮崎あおいちゃんのハチ演技には敵いませんでした。
監督は前作に引き続き大谷健太郎。
原作漫画は現在16巻まで発売されていますが、12巻までを設定を微妙に変えながら上手くまとめた感じがよく出ていました。
今回は銀ちゃんも1シーン出てました。
 ・矢沢あい 「NANA
 ・NANA starring MIKA NAKASHIMA
  「一色」「THE END
 ・REIRA starring YUNA ITO 「Truth
 ・20日(水)発売 OST 「NANA(DVD付)」15%オフ

ぁ、ハチの花火メールをシンちゃんがナナに転送した店、
MOON cafe」が映ってビックリしました。ぁー、今年は行かなかったな。
<公開時コピー>「あの頃描いていた夢の輝き。
 あたしは死んでも忘れない。」
<あらすじ> 東京で共同生活を送るナナとハチ。
彼氏にフラれたハチを励まそうと、ナナはハチの憧れのバンド“TRAPNEST”のタクミとの出会いをプレゼント。
一方、ナナのバンド“BLACK STONES”のノブも自らのハチへの気持ちに気づき始める。
そんなある日、仕事をクビになってしまい落ち込むハチは偶然街中でタクミと再会、そのまま夜を共にしてしまうのだった。
やがて、ハチはタクミとの関係に悩み始めるが、そのことをナナに打ち明けることができず、2人の間に微妙な亀裂が生じていく。
さらに、順調にメジャーデビューの道を歩んでいたBLACK STONESにも思わぬ障害が持ち上がる。。。
中島美嘉 ・・・木崎ナナ
市川由衣 ・・・小松奈々(ハチ)
玉山鉄二 ・・・一ノ瀬巧
姜暢雄 ・・・・・本城蓮
丸山智己 ・・・高木泰士
本郷奏多 ・・・岡崎真一
成宮寛貴 ・・・寺島伸夫
伊藤由奈 ・・・芹澤レイラ
水谷百輔 ・・・藤枝直樹
能世あんな ・・早乙女淳子
高山猛久 ・・・高倉京介
ベンガル
村松利史
宍戸留美
池田鉄洋
山内あゆ
中村まこと
今奈良孝行
村杉蝉之介
辻修
中村靖日
土田英生
森田ガンツ
佐藤真弓
小林健一
木村靖司
中村英児
横溝千恵
美保純
田辺誠一
□HP http://www.nana2-movie.com/
(↓ 注:以下ネタばれあり)

メインストーリーとズレてゆくので仕方ないけれど、淳子&京介のシーンも1シーンで寂しかった。
無駄に感じるトラストの古城シーンも漫画通りなので勘弁しよう。
ブラストのゲリラライブをアルタ前で演ったのはニュースにもなりました。
ヤスのドラム上手い、丸山智己さん、頭を剃る以上に練習に励んだことでしょう!
バンド自体自然に見られました。
「一色」もあのパンクバージョンの方が好きです。
今回はハチを中心としたストーリーになっているのですが。
ハチほどではなくても頭ではわかっていても流されて生きてしまうって、わかる。
そんな空っぽな自分を受け止めてくれる相手に出会えて良かったね。
潔く生きられたら、どんなに不器用で難しいだろうけど楽なんだろうな。
そして正反対に見えるナナも、鏡のように光と影のように、
ハチやレンがいることによってより自分らしく生きてゆけるのでしょう。
成宮寛貴くんはあのメンバーだと浮いて見える、ぃゃ、ノブの衣装が似合わないのかも。ナハハ

2006年12月14日(木)MOVIX三郷
さすがに高校生が多かった!

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