韓国でもミュージカルは盛んで
日本と演目が同じ物も多数、K-POPアイドルや役者も出演していたり
日本でも上演したりと人気。
そんな韓国ミュージカルが映画館で鑑賞できるとあって注目していました。
未見の作品もありますがムビチケでお得なセット売りもあるので購入。
二週間上映ということもあり初日から席がバンバン埋まっていて
友人が代表して予約してくれた日付が変わった瞬間から同様だったもよう。
ぶじ取れていてホッとしました。
当日も月曜昼間回ほぼ満席!
同時刻には「国宝」も上映とあって間際のロビーには多くの女性客でも賑わっていました。
ミュージカル「エリザベート」はウィーンで1992年初演。
日本版では1996年に宝塚、2000年に東宝が、韓国版では2012年に初演とのこと。
トート(死)をジュンスさんが演じているのは知っていましたが
公開されたものはイ・ジェジュンさん。
ジュンスさんは「モーツァルト!」で鑑賞できます。
舞台同様、休憩時間が設けられてビックリ!
7分でしたが半数くらい席を離れていた印象。体を動かしたり喉を潤せたりホッと一息つけて。
その間スクリーンではカウントダウンがなされ
入場者プレゼントのカードと同じエリザベートの姿も映し出されていましたが、気付けば
ドレスの色が白→黒に!
現地そのままに観客のざわめきも聞こえていたように感じました。
/#韓国ミュージカルONSCREEN#エリザベート
— 韓国ミュージカル ON SCREEN 【公式】 (@kmusical_os) July 12, 2025
入場者プレゼント 紹介🎁
\#エリザベート ご鑑賞の方に
韓国版オリジナルビジュアルポストカード
をプレゼント!
※配布状況は各映画館により異なります
<数量限定>ですので
ゲットしたい方はお早めに!💨
お部屋に飾ったり… pic.twitter.com/oxPFr1yxeR
スクリーンでは舞台を観ているかのようなサイズ感なので
歌唱のあと観客の拍手に何度もつられそうになったり。。
舞台をただ映像化しただけじゃない、
もちろんキャストのアップや、シシィの肩越しからのショットなど出演者視点、
「国宝」の歌舞伎座の見せ方のように、舞台にあがっているかのような臨場感も味わえました。
そして物語や曲は同じなれど
舞台演出やシーンもたぶん変えていたと思います。
中でも円盤?!というか回転だったり、(特にトート)高所でのシーンなど印象的。
字幕が出ることで情感の表現の豊かさや日本語歌詞とのニュアンスの違いも楽しめました。
上映後には次に予定されている「ファントム」予告映像も流れて。
ファントムは(SJの)キュヒョンさんが演じているのね~
・「韓国ミュージカル ON SCREEN」
エリザベート(2022年公演版)
ファントム(2021年公演版)
マリー・アントワネット(2021年公演版)
笑う男(2018年公演版)
モーツァルト(2020年公演版)
[あらすじ]
煉獄の裁判所、そこでは100年前にオーストリア皇妃、エリザベートを暗殺したルイジ・ルキーニの審判がおこなわれていた。
暗殺の動機を問われたルキーニは「彼女が望んだことだ!彼女は“死”と愛し合っていた」と答え、時は19世紀半ばへと遡る。
自由を愛した美貌の皇妃、エリザベートと彼女を見つめる“死”(トート)、夫のオーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフ。
ハプスブルク帝国の終焉に向かって時代は大きく動き始めた。。
エリザベート ・・・・オク・ジュヒョン
トート ・・・・・・・・イ・ヘジュン
ルキーニ ・・・・・・・イ・ジフン
フランツ・ヨーゼフ ・・ギル・ビョンミン
ルドルフ皇太子 ・・・・チャン・ユンソク
ゾフィー ・・・・・・・ジュア
育くんのイメージが私は強いルキーニ、演じていたイ・ジフンさんも良かったし
(出番も多いような?)
「僕はママの鏡だから」の鏡を活かしたシーンや
フランツ・ヨーゼフのギル・ビョンミンさんの「夜のボート」では泣けた~
フランツ母・ゾフィーのジュアさんも圧巻。
嫁姑だけではなく、夫を早く亡くし息子を皇帝にした自負があり
国政も鑑みるので両方の言い分も理解はできます。
でも初孫に自分の名前をつけるのはいただけない。。
オク・ジュヒョンさんの名前に聞き覚えがありましたが
イ・ヒョリさんやソン・ユリさんもメンバーだったFin.K.Lだったのね~
カーテンコールも(シシィは歌わなかったけれど)ルキーニとトートは歌いながら登場して新鮮。
「エリザベート」は歌も美しく名曲多し。 ^^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます