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2011-04-01 19:20:21 | memo
核エネルギー反対/賛成の論理

反対の論理がよくわからない。
福島第一と女川を比較すれば、築40年の設備は脆弱かつ危機的破壊が発生、より新しい設計施工の設備は安定的に待機状態に移行した、ということだ。
信頼に値しないのは古い原発であって、新しい原発は安全であると、通常なら実施不可能な検証が実証されたわけだ。
よって新しい設計なら安全である。

僕の単純な頭ではそれ以外にはならないのだが、よくわからない。

巨大な発電所であろうとシステムであろうと、道具であることには変わらない。
カッターナイフは子供が使うと危ないから触らせない、学校に持ち込ませない、さらには社会から廃除、というのと同じ流れと考えればよいのか…なるほど。
飛躍があるようだが、ドイツも同じ考え方なのだな。
嫌いな思考だ。

アメリカは道具への心得が同じ方向性で好きだな。