カジキタドリーム≪宝塚歌劇団OGと市民による ミュージカル&レビュー≫

演劇【ウラシマコタロウ】無事に終了!!皆様,海の生き物へのお声掛けありがとうございました(^^)/☆彡

え?1日で桃太郎?

2019-08-14 07:37:02 | カジキタメンバー稽古日誌
こんにちは〜

今日はたましんRISURUホールで立川演劇祭の「1日でできる舞台体験」の本番を観て参りました!
出演者の皆さん、お疲れさまです!楽しい舞台を見させて頂きました(*^^*)


まずは悠夢の感想から…
このイベントの話を先生方から聞いた時に、カジキタドリームにも小さなお子さん・バリバリバレリーナの中学生・大人になってから初めて舞台に立つ方など、色んな人がいますから、舞台に立つ楽しさを広げる企画に参加しているのはカジキタらしいと思いました。


ちょっと寄り道してしまいますが、、
1914年 初めての宝塚歌劇の公演は桃太郎をテーマにした舞台でした。皆さんご存知でしょうか?
ファンは知っていると思いますが、宝塚をあまり知らない人には、羽を背負って大階段を降りるイメージが強くて、桃太郎のようなストーリーはあまり想像がつかないかもしれません。

当時は「宝塚少女歌劇」という名の通り、十数名の若い女の子から成り立っていました。初公演の出演者には まだ12歳の子も何人かいたと聞きます。
そして 出演者は あの有名な舞台メイクではなく、白粉で出ていたそうです。今のメイクに変えたことで、それぞれの顔に似合うようになり、個人の特徴を今までより見せられるようになったという説を聞いたことがあります。
当時の白粉が厚くて、個々の顔立ちの違いを和らげていたということなのでしょうか…?

今日の演目も桃太郎の話でしたが、たくさんの色を合わせた魅力がありました。朗読・ダンス・殺陣などの先生が協力して、それぞれの専門を教えてくださったそうですが、その組み合わせが楽しかったです。

昔話の穏やかな流れからエネルギッシュなポップの踊り、勢いのある殺陣… 出演者も、様々な世代の方がいらっしゃり、一番小さなお子さまは なんと身長が大人の膝の高さでした!

1日だけの練習と言っても、皆さんはそれぞれの特色を出していました。可愛く騒いでいる お猿ちゃんと犬ちゃん達がいれば、優雅なキジとたくましい桃太郎さんもいました。動きでキャラクターを見せているなと思いました。ナレーターになっていた方々も気持ちを込めて読んでいました。若い人がおじいちゃんとおばあちゃん役のセリフを言っているところはとても面白かったです。

わずか1日の交流ですが 皆さんが仲良く演じている姿を見て、やっぱり舞台を作り上げることは団結を作るもとだと思いました。

以前のカジキタのお芝居に そのようなセリフがありました 「皆で一つの物を作り上げる!いいね〜!これぞ青春か‼︎」

鬼との戦いの場面も印象的でした。私がホールに着いた時はゲネプロ中でしたが、1階のロビーからも3階の小ホールからの「ハっ!」「ウォー‼︎」など 殺陣の叫び声が聞こえました。本番を見てもやっぱり迫力のある場面でした。1日の練習で自信を持って声を出せるのはとても素敵なことだと思いました。

この舞台には 男性ももちろんいて、低く響く力強い声もありました。私たちカジキタドリームは今回 新選組を演じますが、戦いの場面では男性がいない分 頑張らないといけないと感じました。

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nishicoです ^_^

悠夢がイベントの様子を伝えてくれたから私はちょっとだけ感想を、、

すごい企画だなあと思っていて興味津々でしたが、今日の完成した舞台を見てびっくりしました。私にはたぶんできないなあ1日で、、、

みんな活き活きしていて 様々な年代の方が参加されていて、今日初めて会った方々だと思いますが 1つの舞台が出来上がっていてすごいと思いました。

最後に、、、
今日の出演者の皆さんが頑張っているのを見て、元気を頂きました。私たちも頑張ります!
今度の体験で舞台に興味を持って、続けたいと思っている方がいましたら、また どこかの劇場(もしくは、カジキタのお稽古場で)会えたら嬉しいです〜(^^)
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