舞台の演出のお話をいただいております。
脚本は、『ウルトラマンマックス』と『牙狼<GARO>』と『ウルトラマンメビウス』でもお世話になった、若き“戦友”の小林雄次さんです。
そのプロットは、いつもながら、さすがでありまして、見事にエンターテインメントに仕上がっておりました。
しかし、さて……。
問題は、ワタクシのイメージに合う“画”が、たとえ舞台といえども、作れるか否かにかかっております。
いや、物凄い装置を作ってくれとか、ワダエミのような衣装を用意してくれとか、そういうお話ではありません。
脚本を読んで、演出家のイメージと遊離しない、そして、役者さん達も乗れる装置と衣装(プラス、メイク)が作れるかどうか、そこにかかっているといっても過言ではないのです。
いわゆる“監督モード”のスイッチが入ったワタクシは、心から乗れない限り、絶対やらない性格だからです。
乗っていない演出家に芝居をつけられる役者さんはたまったものではなく、またその芝居を、お金を払って観せられることになるお客さんこそ、いい面の皮でしょう。
なので、乗れない場合は、いつでもワタクシは退場する覚悟で、場に臨む覚悟であります。
はてさて如何に?!
脚本は、『ウルトラマンマックス』と『牙狼<GARO>』と『ウルトラマンメビウス』でもお世話になった、若き“戦友”の小林雄次さんです。
そのプロットは、いつもながら、さすがでありまして、見事にエンターテインメントに仕上がっておりました。
しかし、さて……。
問題は、ワタクシのイメージに合う“画”が、たとえ舞台といえども、作れるか否かにかかっております。
いや、物凄い装置を作ってくれとか、ワダエミのような衣装を用意してくれとか、そういうお話ではありません。
脚本を読んで、演出家のイメージと遊離しない、そして、役者さん達も乗れる装置と衣装(プラス、メイク)が作れるかどうか、そこにかかっているといっても過言ではないのです。
いわゆる“監督モード”のスイッチが入ったワタクシは、心から乗れない限り、絶対やらない性格だからです。
乗っていない演出家に芝居をつけられる役者さんはたまったものではなく、またその芝居を、お金を払って観せられることになるお客さんこそ、いい面の皮でしょう。
なので、乗れない場合は、いつでもワタクシは退場する覚悟で、場に臨む覚悟であります。
はてさて如何に?!