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音楽活動から、ちょっとした日々の出来事まで綴ったblogです。

YOSHIO INOUE sings Disney Dream Goes On! ~ 5/19 soirée

2016-05-24 00:20:26 | 舞台
遅くなりましたが…
YOSHIO INOUE Sings Disney 東京公演のソワレに行ってきました♪(*^^*)

まだ これから観に行かれる方が沢山いらっしゃると思うので 少しだけ。

有名どころの曲や 舞台版でしかない曲
こんな良い曲あったんだ~✨ 楽譜欲しいなって(笑)という選曲をありがとうございます✨👏🏻

1部は、昨年のようなストーリー構成。
なんだか自分の仕事を思い出すようなストーリーに 素直に感激✨👏🏻
演出も大人が見ても楽しめる演出です✨
小林香さん、素敵な演出をありがとうございます✨😊

2部は、好きな曲が多かった💕
驚いたのが 「ノートルダムの鐘」の”罪の炎 ”
声も良いし ちょっとゾクゾクしました(笑)
歌を聴きながら いつか ジキル&ハイドを演じている 芳雄さんを見たいなと✨😊

”いつか ” というのは、まだまだ石丸さんは役を譲って下さらないと思うので(笑)
ジキル&ハイドの 総まとめ も上げないと📝

お楽しみの ゲスト 浦井健治さんは 終始 ハイテンションでした*\(^o^)/*
6月から始まるストプレの話しがあって あわれは ハムレットみたいな役らしいです。
知的を強調してましたね(笑)

いっぱい話してたけど 全部は覚えてません(笑)
トークの詳しいレポートは Twitterなどでレポートされてる方がいらっしゃるので 私は、歌の感想を。

浦井くんのソロを聴いたのは初めて。
ヘラクレスを選曲するところが また知的だなと。
Go the Distance とても良い歌詞で 好きな曲です♪


良かったのは、2人のLet it go。
声が良く合ってていいな✨ この曲は、また聴きたいな♪と思いながら聴いていたら
歌い終わった後、芳雄さんも気持ち良かったのかな。
浦井くん これは歌ってもいいよ!
って話してたので 何処かで また2人のLet it goが聴けるかもしれません✨✨

アンコールの曲は マチネとソワレでは違っていたそうです。
ソワレでは そばにいて。
とても好きな歌で また歌って欲しいと思っていました✨

トークで 朝からリハがあり マチネ ソワレと ずっと歌いっぱなし。と話してましたが
私は、ソワレ公演しか分からないけれど 、最後に そばにいて を聴いた時
心のこもった歌に とても幸せな気持ちになりました💞(*^^*)







『アルカディア』5/5 ソワレ まとめ⑵

2016-05-10 23:27:17 | 舞台

『アルカディア』5/5 ソワレ ⑵
印象に残った役者、場面の続き📝

ヴァレンタイン

浦井くんは、トロクレ以来だったけど 出だしから 全力で好演でした✨👏🏻
やっぱり 出だしは 大事だなと。
台詞が 聞き取りにくいところもあったけれど、出来るだけ ゆっくり話そうとしていたように思います。

現代組のキーパーソン的な役目✨

トマシナの頭脳に嫉妬しながらも 謎を紐解こうと必死に考える。
謎解きによって トマシナへの”嫉妬”が ”尊敬” へと変わる。

点と点とが結びついた時のシーンが 良かったなぁ✨

ヴァレンタインは、天才的な頭脳を持った大学生。だけど、少し変わり者。
近からず遠からず 実際に存在していそうな人物を演じているように思います。

浦井くんは、難題な役を演出家から求められる役者さんなのかな。
役への熱が強くて ちょっと周りが見えなくなってしまうくらいの役への入り方だなぁって思います。

童話を書くという趣味は、想像することが好きだと思うから
もしかしたら ”知りたい”という欲求から こうかな?あ~かな。と想像しながら
皆の知らないところで 人一倍、作品や役の研究をしてるかもしれないな📚

あくまで 私の想像ですけど(笑)


バーナード

キャラクターが 抜群に面白い✨
安定の堤真一さん、映像で見るのと何ら変わりなく ブレない。
感情が高まって台詞が早口になっても言葉は しっかりと届けられる。

身体の使い方、 魅せ方が分かっているし 自然なんです。

ハンナに 言い寄るシーンは 思わず笑ってしまいました。
機会があれば また別の舞台で 拝見したいです✨

今日、アルカディアのパンフレット 後半をじっくり読んだのですが

”理想郷とは、自分の心の在り方次第で 辿り着けるもの”

堤さんの理想郷の考え方に とても共感しました✨


『 1番 印象的なシーン』

✨セプティマスとトマシナの 美しいワルツ✨

ワルツを踊る前からの下りが好きです✨
2人の美しいワルツの後、トマシナは、自室で焼死。
事故なのか、自殺なのか。はたまた他殺?
観客は 疑問を残したまま終演。

私は、火を消し忘れて 事故になったのではないかな?と思います。
自殺だとは、思いたくないです。
幸せの絶頂にいたワルツの後に 自分の将来を悲観して自殺なんて考えられないもの。

トマシナを失くし セプティマスは 1番に責任を感じたと思います。

自分の立場は、教師である。
トマシナのことは、生徒として見ているし 見なければいけない。という
セプティマスの頑なな気持ちを変える程の純粋さ。
彼女の真っ直ぐな想いに 心が突き動かされた矢先の出来事。

トマシナに火を消し忘れないように 。
もっと念押ししておくべきではなかったか。と。

''トマシナの定理を未来へと繋げたい”

セプティマスは、ただ それだけの思いで余生を送っていたのかも知れませんね。