かいてつす 地球を救う

「ももいちたろう原理」で「ひふみ神示」の解読をした情報から、「幻の桜」「おひるねごろにゃんとう」ブログさんがメインです

(5)上部3マントル層に加わる惑星の力の計算

2012年09月07日 09時35分56秒 | 黎明偏
(5)上部3マントル層に加わる惑星の力の計算

対象:天文/地球物理学者

先に(1)の説明で惑星の流動体が多段の層と縞模様を作る事を説明しました。
この項では 惑星間の引力のマントル層の影響について説明します。

(1)基本的認識

(1)惑星間の関係を検討する場合,惑星の軌道を決める引力の関係のみ検討しています。
現在の科学者達は 何故か地球の内部のマントルに与える影響を検討していません。
図f00f14(A)(B)を見て下さい。



この図は 分かり易くする為に船の移動距離と推進力の関係を示しています。
内容は 中学の物理の常識の水準の内容説明で「同じ距離だけ船が移動する時間と推進力を変えた場合の関係」を示していますので容易に理解出来ると思います。
この例の意味の重大性に気が付く必要があります。
推進力が10000倍有っても移動するに必要とされる時間は 平方根の100倍となります。
この意味の本質は 「惑星間の引力と公転周期に依ってマントル層の移動距離が平方根になる」関係にあることです。
(惑星とマントルの場合,角速度と角加速度と回転角の関係で表されますが,関係の相関性は 十分です。)
例えば
月の公転周期は 27.3日,地球との引力比は 1874です。
木星の公転周期は 4331.7日,地球との引力比は 17.98です。
月と木星の引力に依る移動距離の比は √(1874/17.98)=10.3です。
地球を周回する場合,月に比べて木星は (4331.7/(27.3*10.3))=15.4倍もマントルを移動させます。
この様に木星,土星,天王星,海王星等の惑星の地球との引力のマントルへの影響は 小さいのですが,加える引力の時間(公転周期)が長い時間である為に月と比較して緩やかに大きくマントルを移動させます。

(2)何故,マントルの移動距離を重要視するかの説明です。
「地球の極の滑り回転」を検討する場合,惑星とマントル層の引力に依る移動の時間的累積が重要ですが,この内容を誰も検討していません。
図f00f18(A)(B)を見て下さい。



直交座標系のマントルの場合,マントルの各層に加わる距離に差が有りませんから特別に問題になりません。
しかし,球座標(地球)の様に曲率を持ったマントルの各層に等しい距離の移動が発生すると,この移動は 曲面に沿った移動となる為に異なった回転角度を持ちます。
この回転角度の異なる現象は マントルの各層間の移動距離の差(ズレ)となります。
この差(ズレ)は マントルの各層の境界層の歪みとなり破断力として働きます。
もし,それぞれの惑星のズレが同一方向に重なったとすると,マントル層の境界を破断する可能性を容易に推定出来ます。
この事実は 「宇宙を自由に航行している進化した生命達」にとっては「宇宙の惑星の常識的知識です」が,現在の人類は 「宇宙を自由に航行する事を禁止されています」ので認識する事が出来ません。
そして,皆さんは 超短命種の生命として製造されたので,現状では他の惑星での確認の行為は出来ません。
しかし,「何十万年に一回,何百万年に一回等」と条件の揃った宇宙の至る所の惑星で破断しクルクル回転移動しているのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。