なぜ1年以上糖質制限が続けられているかという理由ですが、要は自分のライフスタイル(?)に合っていたんですね(効果が早くて確実である、ということも大きいですが)。
記事の中で印象に残ったワード+感じたことを少々。
●炭水化物は嗜好品と思う
ごはん、パン、麺類などの炭水化物は、どうしても「主食」だから
おかずと一緒に食べるのが当たり前、ちゃんと食べなければならない、という考えが
長年の蓄積であるのですけど、「嗜好品」ととらえれば、
必ずしも食べる必要はなく、食べたい時に食べるのでも栄養的に十分なのだと。
ちなみに糖質制限といっても私の場合、抜くのは3食のうち1食だけで、「嗜好品」のような存在にはなりきっていませんが、そういう捉え方は新しいなーと思います。
●イメージは「晩酌」
居酒屋に行くと、はじめからご飯(シメ)は注文せず、飲みながら、野菜やお肉、お魚などを使った料理を食べますよね。
そこでシメを省略するのが、夜の糖質制限のイメージです。
我が家では、というかダーリンと暮らすようになってから、糖質制限を始める前から、晩御飯はダーリンに合わせた居酒屋スタイル。
飲みながらつまみを食べて、最後にシメ(たいていラーメン、うどんかおそば)。
そこを、省略するだけ。しかもその前にはステーキやフライなど食べたいものを結構食べてお腹がいっぱい。
炭水化物を抜かして、シメのコーヒーにいって寝る・・・Zzzzというのが楽ちんなパターン。
●カロリーを気にしなくてもいい
よく載ってるカロリーは、空気中で燃やした場合の熱量。
ヒトのカラダで消費されるとき、特に糖質制限中の代謝が関係してくると、あまり意味がないのだそう。
カロリーを気にしなくていい(といっても全く気にせず食べている訳ではありませんが)、食べることに対して罪悪感のようなものがなくなります。
一般的な低カロリー食は、1度や2度の食事ならまだしも、やっぱり毎日では厳しい。そもそも美味しくないですし。。。
そういう意味では、食べることがストレスにならない&食べることが楽しいダイエット(?そもそもこれはダイエットなのか、健康的な食生活なのかも)といえるのかもしれません。
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ここからは自分なりにしていること。
●無理をしない
旅行に行ったら、せっかくですし夕食のシメはちゃんと食べます。
外食のときも無理しないようにしています。
一緒にいる人も楽しくないですし。
●たまに「カロリミット」
DHCのCM「たくさん食べるキミが好き~♪」というのがありました。
そのときはあまり気にとめませんでしたが、機会がありお試しで購入。
大勢で外食とか、量が多くなりそうなときなどに飲んでおくと、精神的になんだか楽(笑)
確かにコレ飲んでおくと、食べ過ぎても体重が増えてないようです。
そもそも「太る」というのは、体に脂肪が蓄積された状態のことなので、食べ過ぎた分の一時的な増加は、真に太ったというのとは違うようです。
何かの本で読みましたが、食べた分がほんとに身になる(脂肪?)には約2週間かかるのだとか。
●「食べる順番ダイエット」と「豆乳」の併用
野菜から食べて(ないときは野菜ジュースでも)、消化を高め、いきなり血糖値を上げない食べ方をする(豆乳を飲む理由も同様)。
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結局のところ、ちょいと科学的な食事法なんですね。
昔、20代のもっとも太っていた(太りやすかった)頃は、「油抜き」とか「大豆サポニン」「プロテイン」「ソーヤマルトにコンコンブル」など(笑)、
お金をかけていろいろやりましたが、とても長続きしなかったことを思えば、糖質制限に自分なりのアレンジを加えた今の方法は、これまでの中で最も自分に合っている、ということなのかと思います。
でも、やはり日本人、ごはんもおイモも甘いものも大好きなので、あまりストイックになりすぎず、糖質たち(心の栄養でもあるわけで)と上手に付き合いながら続けていければと思っておりますよ。
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カイルア(管理人)
すみれ
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