不正防止・発見のための電子メールモニタリングを解説した記事。
「...重大不正の早期発見策や再発防止策として、電子メールのモニタリングに着手する日本企業が増えつつあります。しかし、(1)電子メールはデータ量が膨大なため、閲覧作業に必要となる人的リソースの確保が難しい、(2)電子メールのレビュー専用ソフトは高額なため、費用対効果の観点から導入に躊躇する、などの実践上の課題・悩みが多く聞かれます。
そこで、本稿では、有事に限らず、平時から電子メールのモニタリングを行うことの必要性を解説しつつ、導入時のポイントや実施時の具体的な留意点を解説します。」
おもしろいと感じた箇所。なぜ不正行為者が会社の電子メールシステムを使うのか(あとで調べられるかもしれないのに)を論じていますが、その理由の一つ。
こういうのがマスコミにも漏れてしまうのでしょう。
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