首都大学東京で、インターネットに接続されたハードディスクに保存していた約5万1000人の個人情報が外部から見られる状態だったという記事。
「大学によると、ハードディスクは教務課の事務室内で管理。業者が2014年8月、機器を交換した際に外部からのアクセスが可能な設定になっていた。」
監査法人や会計士・税理士事務所でも、出先から利用できるように、調書などを、ネットでアクセス可能なサーバーに保管することが増えていると思われますが、気をつけたいものです。
個人情報事故についてのお詫び(PDFファイル)
「南大沢キャンパスの事務室で使用していた個人情報を含むNAS(ネットワーク接続型ストレージ)が外部からアクセス可能な状態となっておりました。関係する皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。」(同大学トップページより)
最近の「内部統制」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事
【コロナ禍で最大の飲食店倒産】お好み焼き店「いっきゅうさん」など80店超を経営していた「ダイナミクス」(東京)が、負債100億円超を抱えて破産開始決定受ける(Yahooより)

監査人交代事例9件(トーマツ(2件)、あずさ(継続辞退)、PwC、太陽、ゼロス(上場会社等監査人登録未完了)など退任)(2025年5月22日)
社員がインサイダー取引に関与した疑いでIRJを強制捜査…証券取引等監視委員会(読売より)
