会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

公認会計士、志願者数はピークの半分 就職難イメージで(朝日より)

公認会計士、志願者数はピークの半分 就職難イメージで

会計士試験の志願者数が急減していることを取り上げた一般紙の記事。

「3大国家資格試験のひとつ、公認会計士試験の志願者数が急減している。難関とされる試験をパスしても、主な就職先の監査法人がリストラで採用を絞り、就職難のイメージから人気が急落したことが背景にある。人手不足が心配される監査法人では、合格者の奪い合いも起きそうだ。」

「人出不足」というのはちらほら聞きますが、本当でしょうか。大手監査法人の売上は良くて横ばいという状態なので、リストラしつつ、人件費負担を抑えるために新人を採用するということでしょうか。記事のグラフを見ても、志願者数は以前の水準に戻っただけとも言えます。

就職が最悪の時に勉強を始めれば、受験するころには良くなっているだろうと思った」と、今年の会計士試験を受けた都内の大学3年生(20)は話す。」

大手監査法人の採用責任者も、このくらい先を見通してほしいものです。
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