MS-Japanが「過去5年の公認会計士キャリアトレンド」レポートを公開。監査法人の募集年収は過去5年最高で「平均???万円」(MS-Japanのプレスリリース)
【2020年~2024年】公認会計士のキャリアトレンドを徹底解説!(レポート本文)
求人・求職支援会社による「公認会計士のキャリアトレンド2020-2024」というレポートです。
2020年1月~2024年5月にこの会社に登録された公認会計士データに基づいています(転職市場全体を調べているわけではない)。
調査サマリーより。
「◆2020年から2024年における公認会計士の転職希望者は…
・年収「1,000万以上」の転職希望割合が増加
・2024年の平均年収は前年から15万アップで、「1,008万円」
・2024年の希望最低年収は、平均911万円(前年+50万)、中央値は700万
・転職サービス登録時の年齢は平均40歳
・20代での登録も年々増加傾向
◆2020年から2024年における公認会計士求人は…
・「監査法人」と「コンサルティングファーム」が募集年収アップの傾向
・インハウス求人の割合が5年で「53%→81%」に」
インハウス(「会計事務所」、「監査法人」、「コンサルティングファーム」以外の一般企業などのことのようです)の求人の割合は上がっているとのことですが、平均募集年収は下がっているようです。