会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

“日本型金融排除”とは? 改革迫る金融庁(NHKより)

“日本型金融排除”とは? 改革迫る金融庁

金融庁が最近言い始めた「日本型金融排除」に関する一般向け解説。

「そもそも、堅実な融資を促してきたのは金融庁自身でした。 1990年代の後半から2000年代前半にかけて、金融庁は不良債権の処理を至上命題に掲げてきました。過度なリスクをとった結果として融資の焦げ付きが膨らんでいないか、厳しくチェックしていたわけです。

金融庁の検査官が銀行に迫るシーンは、テレビドラマなどでご存じの方も多いと思います。銀行に悪い“病気”が潜んでいないかを明らかにする、いわば「レントゲン」の役割を果たしてきたのです。

厳格な検査は、銀行の経営基盤を安定させる一方で、リスクをとることに過度に慎重になるという“副作用”も生んだのではないかーーー“日本型金融排除”の実態把握に乗り出す背景には、金融庁みずからの反省があるのです。」

反省している様子は感じられませんが...

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