テゲテゲ

気になった出来事やニュースに対し、自由気侭に感想や意見を書きたいと思います。

ほろ苦いハッピーエンド

2008年05月07日 | Weblog
どうも。

とうとうGWも終了。
今回のGWは風邪でどこにも行け(行か)なかった。
その所為か鬼嫁のご機嫌は斜めを向いたまま、、、、(ToT)

で、ベッドでゴロゴロしてるのもヒマなのでこれをネットで購入



大抵は初めて買う作者の場合、作者の文章の書き方と云うか文章のスタイルが相性に合うか立ち読みしてから購入するのだが、今回は一発勝負。

結果は、まあ大ハズレはしなかったかな!?
っと云った所。

DVDとは違ってあのキレイな映像が無い分、少し単調な感じ。
3章の『秒速5センチメートル』はDVDよりもしっかりとしたストーリーがあってGOODだった。

DVDで観た時、ラストをほろ苦いハッピーエンドと取るか、鬱なバッドエンドと取るか……。
何かモヤモヤとした気分になったが、小説では主人公が書いた手紙(駅のホームで紛失した)と女の子(明里)が書いていた手紙(1話の最後、主人公に渡さなかった手紙)の内容が書いてあり、あぁ、、ほろ苦いハッピーエンドだなぁ~
っと少しばかりスッキリした気分になれた。

この手紙の内容があるのと無いのでは大きな違い。
まあ、この小説の内容をどう映像化するかと云うとやはり、DVDの様な感じになるわなぁ。

DVDでモヤモヤしてる人は是非、一読を。
そんなにボリューム無いんで、、、

そうそう、DVDをこれから観る人。
20代後半から30代前半の人は心して観るように、、、この連休中に会社の後輩も観てハマったみたいやし、、、。