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フォトログ~kageでひとりごと

季節感やシーンを思い浮かべていただけるような写真を徒然なるままに綴りたく思います。

Dejavu~黄金の泉

2009年11月28日 22時12分17秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~黄金の泉

朝日を受けて輝く渚にたたずむ初老の男性。
何かを探しているようだったが、魔法がかけられたようシーンでした。






Dejavu~輝ける軌跡

上の写真と同じ男性。
隣に居るのは娘さんだろうか。

ずっとこの海を見て暮らしてきたのだろう。
広大な空間の中で二人仲良さそうに話している様子が印象的だった。

そんな二人を囲む干潟はいつにも増して輝いてるようだった-




更新が滞っていてすみません(^_^;)
今年1回目(11/6撮影)の新舞子の干潟の写真はこれで終わりです。

この日の最後はこちらの初老の男性の方がいいシーンを演出して下さいました。
後で展望台に上がってこられたので、お話させて頂いたのですが、この時は貝を
探しておられたそうです。

ここ新舞子の干潟はいつも展望台からここを撮影させてもらっているのですが、
前には木の茂みがあって視界の妨げになる事がありました。

今年最初に訪れた時、昨年より視界が良くなった事に気が付いたのですが、
聞けばこちらの方が手入れされたとの事でした。

もうずいぶん昔はこの干潟を見に来る人もごくわずかだったそうなのですが、
年々注目される様になり、訪れる人も多くなった為、より多くの人に楽しんで
もらえる様にと、近年シーズン前になると手入れをされているそうです。

そんな方のおかげでこうして写真を撮らせて頂く事が出来、この日はスポットライトを
当てさせて頂く事が出来た事が嬉しかったです。

そんな訳で(笑)、次回からは今年2回目(11/20撮影)の干潟の模様をお届けしたいと
思います。
今回の写真とは撮影ポイントを変更しました。
二週間経って干潟もだいぶ輝くようになり、また違った表情をお見せ出来るかと
思いますので、飽きずに見て下さいね(苦笑)  (^_^)

Dejavu~暁(あかつき)の巡礼

2009年11月20日 00時33分18秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~暁(あかつき)の巡礼

夜明けとともに回廊を旅する人々。
どこへ向かっているのだろうか。
広大な空間の中に置かれた人々の旅が果てしなく遠いように
感じた。


写真を撮っていると、海沿いの旅館から列をなして浴衣姿の宿泊客が
影を落としながら浜を歩きはじめました。

日の出を拝みに出てこられたと思うのですが、その光景がどことなく
儀式的、信仰的に感じられました。

神秘の海と太陽のもとで。
案外、そうだったのかもしれません。







猟師たちの朝


潮が引いた浜で魚のエサなどを採っている若い猟師さんと初老の猟師さん。
時折ひとことふたことを交わしながら、うっすらと染まった干潟の中で
お互いの「間」が印象的でした。


前回の記事と前後しましたが、夜明け直後の干潟模様です。

撮影場所より遥か遠くの干潟が赤~水色のグラデーションがかかって美しいのですが、
正直フィルムなどの作品を見るとやはり諧調の再現が乏しく、
この辺がデジタルの弱点というか限界かもしれません。

でもこんな時間帯でこんな風に人を配置した場合などはISOを瞬時に変えれるデジタルでしか
捉える事は出来ないと思う。

一長一短。
「ドラマチックな干潟写真」では到底フィルムにかなわないものの、このシーンを
捉えられた事はささやかな救いだったのかもしれません。

でもいつかは中判フィルムで撮りたいなぁ。。。(憧)

次回でこの新舞子の干潟シリーズを一旦終了します(^_^)

Dejavu~神の鳥

2009年11月12日 00時56分37秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~神の鳥   (ISO400 460mm F22 S=1/50 -1EV )

輝く渚に1羽の鷺が舞い込んできた。
朝陽を受けた干潟が金の彫細工のように変化し、静まり返った水面に
たたずむシルエットが神々しかった-



引き続き兵庫県たつの市御津町 新舞子浜の干潟です。

前回の記事から夜は明けて、6時台は干潟の水面がうっすらと赤く染まってくるのですが、
先に朝7時前後~7時半くらいまでの色合いをアップします。
※肉眼ではもっと明るいのですが、干潟の色を強調する為にアンダーで撮影し、
WBも高めで撮影しています。



「干潟のみ」の切り撮りって不得意(苦笑)なのですがアップで撮影したものを
何点か挙げます。
太陽の位置によって黄金色になる干潟の位置は変わってくるのですが、
今回のアップで撮影したものは300mm~500mm(35mm換算450~750mm)までを使いました。








今回はアップで撮りましたが、12月になればもう少し日の出の位置が南下して、
もう少し広範囲に黄金色に輝いて中望遠くらいの出番もあるかもしれません。





Dejavu~白金色の渚  (ISO400 420mm SS=1/640 F25 WB色温度変更)


太陽というものは不思議なもので、水面や干潟、波までも金色に染め、この海を黄金の渚へと姿を変えました。
もしかすると「錬金術」の正体は太陽だったのかもしれません。

また遥か昔、「東方見聞録」で日本を「黄金の国ジパング」と紹介したマルコ・ポーロがはじめて日本に
たどり着いた時、こんな時間の、こんな風景だったのかもしれません。

輝くこの景色を見ながら、そんな事をふと思いました-


時間が前後しましたが、次回は朝6時台の風景をお届けしたいと思います(^_^)

Dejavu~蒼い迷宮

2009年11月11日 00時12分25秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~蒼い迷宮 (バルブ約7分露光)

まだ夜も明けぬ干潟の海で歩きながら獲物を探す漁師さんのライトの光跡。
蒼い迷宮を彷徨っているようにも見え、どこか儀式的な光景のようにも見えた。



11月に入り、兵庫県たつの市御津町の新舞子浜の干潟と朝焼けがシーズンに
入ってきたので言って参りました。

この日11/6(金)の朝は潮の引きと天気も良さげだったので、早めに現地待機しておこうと思い
真夜中から出発して、現地に付いたのですが。。。

時刻はまだ4時頃。まだ2、3名の方しかいらっしゃいませんでした。(苦笑)
次の日の土曜日の朝ならもう少し多かったかもしれませんが、やはりピークは12月ですね。

先着のベテランさん方もまだ車内で仮眠をとられているし、話し相手も居ないので(笑)、
とりあえず三脚をセットする事に。

ふと真っ暗な海に目をやるとちらほらとライトが点在するのが見えた。
この時期、こんな大潮の夜明け~早朝にかけてイイダコ漁をしていると
言うのは聞いていましたが、実際に見るのははじめてでした。

何となく雰囲気で長時間露光を7分ほど。。。
肉眼では干潟の影も形も見えませんでしたが、長時間露光で形が浮き彫りにされ、
漁師さんのライトの光が幻想的な雰囲気を醸し出していました。





Dejavu~幻想の円輪曲(ロンド)

バルブ約10分を2回の多重露光。
苦労した割には構図がのっぺりとしてしまって失敗(苦笑)
WBを調整してクラシックな雰囲気は出たような。。。



目で確認出来る範囲だけで7名位いらっしゃっただろうか。
しかし、この真っ暗な中を歩き、ライトの光だけでイイダコを見つけて拾い上げるとは
およそ想像もつかないのですが、漁師の勘と経験が成せるのでしょう。

バルブ中はする事もないので、漁師さんの動きを見ながら、
「あ。イイダコ見つけたのかな。」「あの漁師さんはずっとウロウロしているから
まだ見つからないのかな。」などと遠目で楽しんでいました。

しかし、なにぶん漁師さんがどう動いていくか予測がつかない為、決めた構図になかなか入ってくれず苦労しました。

仕方ない。漁師さん相手に釣りを挑んでいるようなものですから(^_^;)
これはまた次回の課題に。。。


そんな訳でピーク前のシーズンではありますが、時間帯によって変わるこの干潟の海。

以前にも何度かここの写真は紹介しましたが、不思議でシュールで、訪れる度に新しい発見があって。。。

はじめて目にする瞬間の筈なのに、いつか夢の中で見たような心象的で潜在的な光景、
Deja-vu(デジャヴ)な光景を何回かに分けてお届けしたいと思います。

あさき夢みし-

2009年10月31日 20時27分47秒 | 兵庫・大阪 photo

あさき夢みし-

夜明けの朝霞とともに、今年収めた最初で最後の秋桜。
もしかして天国ってこんな風景かも。。。と、ふと思った。


「あさき夢みし」は源氏物語を描いたコミックの題名をお借りしました。

この風景を目の前にした時、甘く、美しい。と感じながらも、見頃をやや過ぎた秋桜たちに
「栄枯盛衰」のような儚さも感じました-


かつてはさまざまな女性たちと幾多の甘い時を過ごした「源氏の君」も、
晩年はそんな女性たちとの思い出にふける事が多く、花は違えど、もしかすると
このような甘く淡い世界を夢見ながら、霧の向こうへ召されていったのだろうか。


色は匂へど 散りぬるを 
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日こえて
浅き夢見じ 酔ひもせず   (いろは歌「あさき夢見し」より)

どこかこの世のものでは無いように見えた風景でした-

熱狂、灘のけんか祭り

2009年10月21日 22時45分25秒 | 兵庫・大阪 photo

10月15日、松原神社秋季大祭「灘のけんか祭り」本宮。
豪華絢爛な屋台(神輿)が三基ぴったりと寄り、練り合わせを行う。
色とりどりのシデ棒と群集のパワーが祭りに華を添える。

今回の記事で使用した望遠は300mmmまで。
500mmまでの望遠も持っていましたが、解像感が悪く、途中で使うのを止めました。






激突~神輿あわせ

屋台の練り合わせの前に行われる神事で「灘のけんか祭り」のハイライトのひとつ。
激しく神輿をぶつけ合い、神輿が壊れれば壊れる程神様が喜ぶとされている。
尚、この神輿はぶつけ合い専用で神様は乗っていない。





灘のけんか祭りは15日(本宮)のお昼頃から広畠(お旅山)という処で行われます。

広畠は四方を山に囲まれています。
山の斜面を利用した観覧席は桟敷(さじき)と呼ばれ、ここに座って、
飲み食いをしながら祭りを楽しむのが習わしです。
桟敷は有料で、予約制でもあるため、山の中腹より前の桟敷の権利を手放す方は殆どいないそうです。
かなり結構な金額するので、ある種ステイタスでもあるように感じました。

この写真でも桟敷席は半分の高さも写っていません。
いわばすり鉢型のスタジアムで、古代のコロシアムのような雰囲気を感じさせる。
15日の人出は10万人と発表されたが、一体何万人収容出来るのでしょうか。
ドーム球場より遥かに巨大な規模でした。





屋台の練り合わせ

それぞれの男たちの力と技のぶつけ合い。
一基、二億円もする屋台がすれすれに寄り、上下に担ぎ上げられ、
左右に揺らされ、時に土煙も舞い迫力満点でした。




獅子舞

広畠で練り合わせを終えた屋台はその後、山を登り、頂上付近のお旅所へと向かう。
広畠では獅子舞が披露され、祭りの間をもたせていた。





夜の狂宴-

夜になっても祭りはまだ終わらない。
再び広畠では「神輿あわせ」が行われ、さらに神輿は壊れていく。
この時間ではもうシャッタースピードも出ませんが、うまく他の人のストロボが
シンクロしました。(ISO1600 SS=1/2秒 F9.5)





最高潮~熱狂の渦

灘のけんか祭りもいよいよクライマックス。
お旅所から下山した屋台はふたたび広畠で練り合わせを行う。
屋台には電飾に明かりが灯され、いっそう煌びやかな輝きを放つ。

もうこの時間になるとSSも出ないので、あきらめて撮るのを止めるカメラマンも
多いのですが、動きを出した表現というのはこうしたスローシャッターの時が
面白い。(ISO800 SS=1/4秒 F9.5)

電飾の明かりがあるにせよ、暗い中での練り合わせ、それも三基同時にぐるぐると
渦のように回るのは、各村の息が合っていないと出来ない。

豪快な技に人々も惜しみない拍手を送り、今年の「灘のけんか祭り」は幕を閉じました。

前回の記事でも触れましたが、この地の人たちにとってこの祭りは生きがいです。
この日、祭りは終わりましたが、翌日からもう来年の祭りに向けての準備が
はじまっているのです。

来年も「灘の男たち」は熱い祭りを魅せてくれる事に違いありません。

吠えよ、若獅子たち-

2009年09月21日 17時13分52秒 | 兵庫・大阪 photo

吠えよ、若獅子たち-


お気に入りのチーム、KIRARA星輝心キッズ。
毎度の事ながら大人顔負けの演舞で、動きが激しく、なかなか追いかけるのが大変なのですが、
闘争心に満ちた表情を捉えてみました。

真剣に撮らないと、この若獅子たちに食われてしまいそうな気がしました-







まなざし-




去る8/23、兵庫県小野市の「おの恋おどり」へと行ってきました。
来る「神戸よさこい」に向けての練習のつもりで行ったのですが。。。

メインステージを見ると、黒バックはいいのですが、「第32回 おの恋まつり」やスポンサー広告の文字が煩わしいこと。。。
ま、でもスポンサーあってこそ、祭りも開催出来るので、文句言っちゃいけませんね(汗)

仕方なく狭い範囲での切り撮りにする事に(^_^;)

夜はステージ最前列でビニールシート敷いて、のんびり座って撮っていたのですが、
夕方の演舞が終わった小学校3年生くらいの踊り娘さんたちが、「座らせてもらってもいいですか~♪」
と、僕の周りに。

こどもゆえの無邪気さか、いつの間にか、もたれかかられていたのですが、
演舞の終わった子どもたち、ちょっぴり汗のニオイがしました。

でも、子供の汗っていいニオイなんですね。
自分はそろそろ加齢臭でも出てるんじゃないかと。。。(汗)

「ワーワーキャーキャー♪」黄色い声で、はしゃぐ子どもたちに囲まれていると何だか心地よくて、
「あのね~、お兄さん(オジさん)、写真撮ってるから、寄りかかっちゃダメだよ~♪」なんて言い出せませんでした。


夜のよさこいはスローシャッターで撮るつもりだったのですが、こんな状態だったので
三脚も役たたずで、ブレブレ写真大量生産。(^_^;)



ま、いいか・・・♪子どもは元気でよろしい(^_^)

シルエット・ロマンス

2009年09月15日 23時13分41秒 | 兵庫・大阪 photo

シルエット・ロマンス (光が絶えず動くのでISO1100で撮影)

「神戸スイング・オブ・ライツ」開催時のメリケンパークオリエンタルホテル。
ジャズのBGMに合わせて光が踊っていました。
ホテルの各部屋に浮かぶシルエットもムーディな雰囲気に酔いしれているようでした-






光と影のブルース (某コンテスト準入賞作品)


ずいぶんと更新をサボっておりました(^_^;)

お盆は何も撮っておらず、盆明けの休みの日も前々回の記事でアップしたひまわり畑がある、
佐用町のボランティア活動に行っていましたし、その他もろもろで。。


もう1ヶ月ほど前ですが、光とジャズのイベント「神戸スイング・オブ・ライツ」が
開催されており、いつもの夜景に華やかさが加わっていました。

8/3~8/23の間、一日二回開催だったのですが、各10分間しか時間がありませんし、
イベント全体を撮るつもりもなかったので、ホテルのアップだけを撮る事に。
ただ、ホテルを照らすサーチライトは絶えず動いているので、ISO 1100で止めるのがやっとでした(汗)


昔、ヒッチコック監督、グレース・ケリー主演で「裏窓」という映画がありましたね。
カメラの望遠レンズを使って裏窓から見る隣のアパートの住人達の人間模様を
観察するのが楽しみのカメラマンが主人公でしたが、そんなノリで撮ってみました。

あの話のように、のぞき見のうちに、殺人事件なぞ偶然目撃してしまっては大変ですが。。。

ホテルという場所柄、ちょっぴり罪の意識も感じつつも、人の行動というものは気になり、つい撮ってしまう。
やはりあの映画は人間心理を突いた名作だとあらためて思うと共に、してやられた感もあったのでした-

WONDERLAND~不思議の島-

2009年08月25日 20時43分05秒 | 兵庫・大阪 photo

WONDERLAND~不思議の島



潮が引く事によって出来る干潟模様が有名な兵庫県たつの市 新舞子浜です。
以前、「Dejavu~セピア色の追憶」http://blog.goo.ne.jp/kage-007/e/0c7344eab4d1121c35e5ba0c5c26f0a6で朝焼けを撮った所です。

この日は干潟を撮りに行った訳ではなくこの海岸での祭り。踊りと花火が目的でした。
いたって小規模な花火大会ではありますが、フィナーレは幅500mものナイアガラ花火
と聞いて勇んで出かけました。

が。。。現地に着いてみるとまだイベントの舞台などを組んでいる最中。。


( ̄▽ ̄;)!!ガーン どうやら一日、間違えたみたい(笑)


仕方なく、海水浴で賑わう人々と干潟模様でも撮影しようかといつもの
展望台に車を停め、ぼんやりと海水浴で賑わう海を眺めていました。

と言ってもここは家族連れが多く、残念な事に(笑)水着ギャル(←あぁ。。オヤジだ 笑)も
あまり見かけないので、三脚とカメラを据えたまま車の中から釣りでもする気分で
のんびりと海を見ていました-

やがて海辺のホテルから、わらわらと子供たちが出て来て浜辺で準備体操を
している光景が目に入りました。
学校の課外授業らしく、みんなスクールのむぎわら帽にスクール水着。と
何ともチャーミングなこと♪

ちょっと懐かしくもありました。

引率の先生が構図から外れるまでちょっと難儀しましたが、干潟の海で
同じ格好をしたこどもたちが一生懸命何かを探している光景はユーモラスでした。

数時間しか姿を見せない不思議の島で小人たちが宝さがしでもしているかのような-

いいもの見つかったでしょうか?
こうして見ると友達どうし、みんなで仲良くわきあいあいと遊んでいる事自体が
宝物なのかもしれませんね^^♪

雨夏のオーケストラ

2009年08月12日 20時09分10秒 | 兵庫・大阪 photo

雨夏のオーケストラ


梅雨は明けたはずなのに、どうも天気がすっきりしませんね。

前々回の記事のひまわりの写真も、雨が降ったりやんだりする中での撮影でした。
ひまわりと聞けば青空がつきものですが、そう聞くと雨の日のひまわりを
撮影したくなるもので(苦笑)、小雨の日を選んで撮った1枚の写真です。

雨だというのにこの日もカラフルな傘や長ぐつを履いた、絵になる子が多く
軽快な足取りでひまわり畑を散策していました。
案外、こどもたちにとってはお気に入りの雨具の出番で嬉しいのかもしれませんね♪

そんな楽しげな光景の中で見つけた、一面のひまわりを見つめて佇んでいた少年-

まるで、ひまわりのオーケストラに向かって、黄色いパラソルで指揮をとっているような光景でした。

少年の心にはどんな夏のシンフォニーが聴こえたのでしょうか-