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フォトログ~kageでひとりごと

季節感やシーンを思い浮かべていただけるような写真を徒然なるままに綴りたく思います。

桜酔夢~夜桜酔鏡

2010年04月30日 23時55分52秒 | 兵庫・大阪 photo

夜桜酔鏡 SS=8秒 F16

夜の帳が降りる頃、花筏(はないかだ)たちも宴に繰りだす。







桜酔夢(sakura swim)~名残の舞  SS=6秒 F22

水面を急ぎゆく花筏たちが名残惜しそうに舞っていた。
今宵が別れか、春の夜の夢-





こんばんは(^_^)
ネタ切れですので前々回の記事、桜酔夢~sakura swimの続編です(笑)

去年、「桜酔夢」というタイトルを戴いてとても気に入ったので、
今年はWBやらシャッタースピードやら撮り分けてみました。

それにしても今年は夜桜ばかり撮っていて、昼の桜を殆ど撮らずでした(^_^;)


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(オフショット)


名残惜しき、白鷺の城-

世界遺産 国宝 姫路城。

すでに「平成の大修理」がはじまっており4月12日から
天守には登れなくなりました。(※外からの見学はまだ出来ます)

工事が進むにつれ、下から順に天守に足場が組まれやがて天守は
すっぽり覆われて見えなくなる。(改修工事は2015年3月完了予定)

世界遺産と言えども「県内だし、いつでも行ける。」という気があると案外行かないもので、
もう15年くらい入城していません。

余裕があれば久しぶりに天守に登ろうと思いましたが、連日「入城二時間待ち」のニュース。
お城の駐車場には「姫路城しばらく見納めツアー」と題うった、地方からの観光バスがわんさかと。

とても無理です。中に入るのは諦めました。

あらためて姫路城を撮った事がありませんでしたが、この光景ともしばらくお別れ。
観光写真のようなものですが記念に。

また5年後、再び白鷺の城が羽ばたく日をのんびり待つとします。

。。。


でも「~日まで」とか限定されるものが付くと人間の駆けこみ欲が出るもの。
何だかんだでリニューアル後はやっぱり撮らなかったりして(笑)




春光-花笑みのジュリエット

2010年04月23日 01時21分27秒 | 兵庫・大阪 photo

春光-花笑みのジュリエット

桜満開の洋館に佇む少女。
窓辺の日だまりの中、外の桜に微笑みかける姿はどこか絵画を見ているようで美しかった。

あたたかな春の日のワンシーン。







桜の花屋敷-

神戸 王子動物園内 旧ハンター住宅。
春になると満開の桜に包まれる。


こんばんは(^_^)

今年の桜は京都へは行かず、近場で済ませる事にしました。
「都をどり」は見たかったのですが、「写真を撮る」という事になるとあの人混みを思い出すと、
今年はちょっと足が向きませんでした(汗)

そんな訳で神戸王子動物園に行ってきました。
桜だけでなく、動物も見れるし、遊具も楽しめるので子どもから大人まで楽しめる
神戸の桜の人気スポットです。

また動物園ゆえ、公園での花見にありがちなドンチャン騒ぎも無く、
お昼どきともなると思い思いの場所に腰掛けて、のどかにお弁当を広げている
光景を見ていると、じつに微笑ましい光景です。
場所によってはお弁当食べるには動物の匂いがちょっといただけませんが。。



せっかくの動物園なので動物ショットもいくつか。



やっぱり一番人気はパンダ♪♪

う~ん、やはり可愛い。
動物園の永遠のアイドルであります。




ちょうどご飯タイムだったようで、それこそ腹いっぱいに笹を広げてご満悦のご様子。
う~ん。やっぱ可愛い♪♪



あれ?






「がるるるるる。。。」




「ブチッ! バリバリィッ!!」
ちょ、ちょっと・・・?





「ガオー! オラオラ、もっと笹よこせ!!」


。。。。。。



パンダと言えどやっぱり熊です(汗)

可愛いイメージですが、よくよく見ると目つきは結構悪いです。
もうオレ様、パンダ様状態の微妙なお姿でありました。


気を取り直して。。。





    
コアラ♪
やっぱり可愛い♪

。。。。

パンダといいコアラといい、笹やユーカリを抱え込むのは習性なんでしょうか。
共に神経質な性格のはずなんですが、どちらも強欲ぶり全開でちょっと疑いました。



次の人気者は。。。




白くまさん♪

白くまさんはマイナスイオンを発生しているんでしょうか。
見ているだけで涼しくなるような気がします。

そして無性にアイスキャンデーが食べたくなります。


この日は結構温かい日で、そこそこの時間粘っていたのですが、
白くまさんはプールに入りませんでした。
温暖化気候に適応済みなんでしょうか。。。




ワオキツネザル。


出た。好きです。
この、何か言いたそうで何も言わない、ヒトを小馬鹿にしたような目つき。
にくめません。




何だか動物園、楽しいです♪
写真雑誌で「スナップの被写体に困ったら動物園に行け」と書いてあるのを
読んだ事がありましたが、うなずけます。


が、楽しい時間もあっという間。
おまけに夕方に急用が入って、お昼すぎで帰らなくてはいけなくなってしまいましたが
桜と動物園、満喫しました。

帰り支度を済ませ園内を帰りながら、楽しそうな家族を見ながら
いつの日かまたこの王子動物園に奥さんと子どもを連れて、愛妻弁当に舌づつみを打ちつつ
家族で花見をしたいなぁ、とふと思ったのでした(。-_-。)



何だかおよそタイトルと関係ない内容になってしまいました(^_^;)

桜酔夢~sakura swim

2010年04月14日 20時51分18秒 | 兵庫・大阪 photo

桜酔夢~sakura swim

■F8 SS=0.6秒 ISO400 WB マニュアル

今宵は宴(うたげ)-
ひと足先に散った桜の花びらたちが水面を漂っていました。

ゆらりゆらり流れに身を任せて寄せてはかえす花筏たち。

今宵が別れか、ひと夜の夢。
まだ名残惜しいのか、残った桜の樹ともども宴(うたげ)に酔いしれているようでした。

降臨~黄金の帝国

2010年03月29日 20時34分01秒 | 兵庫・大阪 photo

降臨~黄金の帝国

新舞子の干潟。
この日はあいにく日の出直前に雲が横たわってしまったのですが、一瞬光芒が差してくれました。

黄金の帝国の幕開け。
救いの光りだったかもしれません。






太陽の帝国

遠景には工場も立ち並ぶ場所だが、朝焼けに染まる干潟の海と組み合わせると
一種、異様な光景を放つ。

人のなんと小さき事か-






Stay Gold~黄金色のオアシス


今年もこんな風に色んな方が添景で画にアクセントをあたえてくれた。
この日は「狐の嫁入り」のような天気で、水面も砂金を撒いたように煌めいた。

人と自然が奏でる黄金色のハーモニー。
また11月~2月どんな光景に出逢えるだろうか。



こんにちは。12月~1月の新舞子の干潟の在庫写真です。
いろいろ忙しくて前回記事の京都 八坂神社の節分の日以来、撮影を
していません(^_^;)


そんなこんなしているうちに桜も咲きはじめました。
一年のうちで一番、気分が浮かれる季節-

今年もまた新たな事がはじまりそうな気がします。
心機一転、時間を見つけてまた写真と向き合いたいものです(^_^)

Dejavu~琥珀色の楽園

2010年01月29日 00時51分54秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~琥珀色の楽園

朝の日差しを受けて輝くオアシス。
水辺には鳥が寛ぎ、旅人がその中を行く-






Dejavu~紫紅の帝国

帝国の夜明け。
まだ蒼がかった黎明の海に差す、紅い光-
波打ち際も染まってくれました。

遠景にはジャマになりがちな工場などもあるのですが、アンダーで黒く潰して対処。




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(オフショット)









こんにちは(^_^)ふたたび兵庫県 新舞子の干潟です。
11月~12月は「竹田城の雲海」と「新舞子の干潟」しか撮っておりませんで、
1月に入ってからも殆ど撮影に出ていないので在庫分からの更新です(汗)


この日はいつもの展望台から撮っていたのですが、シーズン終盤という事もあり、
このままではどうも干潟が綺麗な色で写せないようだったので、途中で車で移動し、撮影ポイントを変更しました。

展望台から撮るのに比べ、アングルは限られてしまうのですが、
反射角度を変更した為、いい色が出てくれたように思います。

2月も中旬まででこの光景も終わり。
これからは朝日の軌道が外れますし、何よりどんどん潮位が高くなり、
干潟も海の中に埋もれた部分が多くなり、とぎれとぎれになります。
よって新規の撮影予定はありません。

それにしても今年はよく撮った。
来年また違う表情が出せるかな。。。(汗)

でも。。まだ在庫がありますので、次回もまた見て下さいね(^_^)

幻想の城~淡き夢の中に

2010年01月18日 21時30分12秒 | 兵庫・大阪 photo

幻想の城~淡き眠りの中に

星空と雲海に包まれて眠る、真夜中の竹田城-
(11月27日撮影 ISO200 F4 バルブ約11分×2回の多重露光)

実際にこの夜は満天の星に恵まれ、流れ星がいくつも見えました。
戦国の世では表現し得なかったロマンチックな竹田城。

この夜空と、満天の星。。
遠く離れたあの人も同じ空を見ているだろうか。。
流れ星に願いごとをかけながら、そんな事を思った-





幻想の城~甘き眠りの中に

カメラ内でWB色温度および色空間を変更して撮影。
かなり浮き世離れしてしまったやりすぎ感。(汗)


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(オフショット)








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それにしても年々、ここ竹田城の人気は高まっていて、この日も多くの人が訪れていた。
カメラマンはともかくとして、中でも比較的若い女性たちが多かったのに驚いた。
今流行の「歴女(れきじょ)」というものだろうか。

戦国の城跡に加えて、この幻想的な雲海が楽しめる竹田城跡。
歴女のみならず、ロマンチックな夢に浸りたい女子の心をも虜にしたに違いない-





  

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(おまけ)


雪の降りつもる冬と桜咲く春にも雲海は出ない事は無いのだが、秋に比べるとかなり確率は低い。
もし桜が咲く頃、運良く雲海に恵まれる事があれば見てみたいものだ。


                (竹田城編 完)

天空の城~黎明より醒めて

2010年01月11日 23時40分02秒 | 兵庫・大阪 photo

天空の城~深き黎明より醒めて

真夜中の雲海に浮かぶ、竹田城址。
星が下界の灯りに消えゆく頃、ゆっくりと目覚めはじめた。

(AM2:00頃 Nikon AF-S F2.8G 絞りF4 バルブ約15分×3回の多重露光) コンポジット(合成)なし


こんばんは(^_^)
もう昨年の11月末に撮った写真ですが、兵庫県朝来市 和田山町の竹田城跡です。
一昨年はじめて訪れた時に朝焼けの雲海を撮った所ですが、またひと味違う趣向で撮影してみました。
(今回の写真はすべて11/27撮影)

長時間露光と、雲海の下の光源の影響およびWBならではの色合いで、
実際に肉眼で見る光景とはかなり異なりますが、表現として捉えてみました。







古城、燃ゆ-  (AM5:30頃 バルブ約5分露光×2回の多重露光。WB太陽光)

はるか昔、戦乱の世にはこんな光景があったのだろうか-
実際にここ竹田城は、羽柴秀吉の丹波征伐の際に攻め落とされたそうだ。

長時間露光ならではの色合いだが、黄金色のような雲海と燃えあがる炎のような
空に包まれる竹田城は美しくもあり、悲しげにも見えた-







古城の朝-

夜明け後の竹田城-

この日は城と雲海がくっきり分かれすぎた。
一昨年はじめて訪れた際は雲海も見事に朝焼けに染まってくれたのだが。。。↓
http://blog.goo.ne.jp/kage-007/e/bafc745758da67c31f2e98a01fb0c555


今回は3度も訪れたに関わらず、朝陽が雲に阻まれたり、雲海が下に留まりすぎたり、
ある日は雲海が出過ぎて城跡が霞みすぎたりと結局いい具合の斜光+雲海
という条件に恵まれなかった。

はじめてこの城を攻めた日から1年あまり-

それなりにこちらも鍛錬して、武装もしてきたつもりだが流石は戦国時代の
日本屈指の山城。
あれもこれもまとめて撮らせてはくれない。

そう簡単に攻め落とさせまいという事でしょうか(^_^)



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(オフショット)
















老漁師と猫。

2010年01月07日 22時55分08秒 | 兵庫・大阪 photo

老漁師の帰還-

大晦日、仕事を終えて帰ってきた老漁師と、それを出迎える猫。
「おかえりなさい。」というよりは、おみやげの方が気になっているような
視線がいかにも猫らしかった。





家路~老漁師と猫

1枚目の写真の1秒後の別カット。
さびしげに家路をたどる雰囲気で。



前回の記事で遊んでもらった野良のシャム猫ちゃん。
この子をパシャパシャ撮っていた所、突然目の前から消えました。

目で追うと、普段可愛がってもらっている漁師さんが帰ってきたのでしょう。
ホイホイしっぽを振って、駆け寄って行きました。

きっとおみやげが目的なのだろう。
忠犬ハチ公とは一味違う。

それまであんなに僕と遊んでいたのに、現金なもんである。
こんな猫の気まぐれで正直な所も好きだ(^_^)



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(おまけショット)






慕情~祝いの船出

2010年01月04日 22時21分03秒 | 兵庫・大阪 photo

慕情~祝いの船出


茜色の漁港を出航していく一隻の船。
正月を祝う大漁旗と見送りのカモメを背に、誇らし気なシーンでした。



新年あけましておめでとうございます(^_^)
本年もスローな更新となりますが、よろしくお願い致します。

今年の正月も遠出もせず、兵庫県内のたつの市御津町 室津漁港へと行って参りました。
正月には大漁旗を掲げて新年を祝う習わしがあり、この季節の風物詩でもあります。



大漁旗~祝いの旗を掲げて


決して大きくは無い漁港ですが漁師町ならではの、ひなびた風情を感じることが出来る町です。

ここは牡蠣の養殖が盛んで、冬になるとここの牡蠣を目当てに遠方から買い求めに
やってくる人も多く、(僕は生ガキは食べた事がないのですが)生ガキ好きの方にはたまらない事と思います。
ちなみに何度か紹介している新舞子の干潟より車で西へ10分とかからない所です。



昨年はこの漁港で子供たちが楽しそうに遊んでいたので、スナップさせてもらったのですが、
今年はあまりこどもを見かけず困っていた所、猫ちゃんが居たのでこの日はこの子と遊ぶ事に↓



さすが外猫。ちょっと凄み効いてますね(^_^;)
「あん?」とでも言いたげな眼差しでした。

日の丸の旗を背に猫を見ると何となく、何となく昔流行った「なめ猫」を
思い出したりして。。。





犬派猫派と訊かれれば、僕は猫派です。

上の写真のような無愛想な顔をするかと思えば、突然こんな風に茶目っ気たっぷりの表情を見せてくれる。
こんな気まぐれな所が好きです。

この猫は飼われているようには見えず、家猫に比べると痩せている感もあった
のですが、この子なりにここで楽しく暮らしているようでした。

きっと漁師さんたちにおねだりしながらたくましく、猫らしくしたたかに(笑)、
生きているのでしょうね(^_^)

小さい頃、捨て猫を何度か拾って来た事がありましたが、その度に親を困らせ、
必死の願いも届かず、飼う事は許されず泣く泣く元の場所へ返したものでした。
野良猫を見るとそんな事を思い出します。

そう言えば、自分がまだ5~6歳の頃だったか、父に連れられてこの室津漁港のすぐ
近くにある室津神社へ初詣に来た事もありました。

正月らしい被写体を求めて、この港へやって来ましたが、ふとそんな
こどもの頃の事を色々と思い出した一日。

新しい年を迎え気分も一新、僕自身とてもいい年となりそうな
予感がしています(^_^)

皆さんにとりましてもよき一年となりますように、お祈りさせて頂くとともに
新年のご挨拶とさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

kage(^_^)

Dejavu~暁の詩-黄金の国へ

2009年12月05日 00時29分13秒 | 兵庫・大阪 photo

Dejavu~暁(あかつき)の詩

AM6:52。
まだ夜明け前からの漁が終わる頃、干潟に朝日が入り、
浜から燃え上がるようなリズムが浮かび上がった。




灼熱のリズム

AM7:08
陽が昇り、輝きを増し、浜を照りつける。
マグマのような躍動感あふれる空間だった。





こんばんは。なかなか更新が追いつかずすみません(^_^;)

またしても干潟なのですが、この日はちょっとアングルを変えてみました。
いつもの展望台からもう少し西へ行ったホテル・シーショア御津岬あたりから
撮りました。
こんな風にいつも撮影に使わせて頂いているので、宣伝も兼ねて↓

ホテル・シーショア御津岬http://www.seashore.co.jp/
全室オーシャンビューでウエディングプランも充実のホテル。
ここ播磨灘の海の幸を使った料理も充実で、休日にはここのテラスで海を眺めながらランチやデザートを楽しむご夫婦やカップルも多い。

撮影もいいけれど、お昼にはテラスでブイヤベース(シメはリゾット)と白ワインでも頂きながら、
海を眺めつつ、潮風につつまれるのも格別の時間だと思います。
勿論、遠方の方などは前日から泊まりこんで、ここで素敵な夜を過ごすも良しです。

と、宣伝もしたところで(笑)

今回の撮影はいつもの場所より数百m離れているのでデジタルで300mm~600mmくらいは必要でしょうか。
アングルの自由はあまり効かず、いつもの俯瞰よりやや平面的になるのですが
干潟のリズムに連続感が出てこれはこれで好きな撮影ポイントです。

時間帯別に干潟の色の変化を追ってみました。
全体的に干潟を強調すべくアンダーで撮っています。
今回は11/20 (日の出AM6:37 干潮AM5:39)に撮影したものですが、今だと日の出時刻は7時前ですね。




AM6:12 500mm F20
夜明け前。紫がかった干潟がうっすらと赤く染まり始める。
この紫~赤のグラデーションがなかなかデジタルでは拾いきれないのが難点。
添景で人も入れたいのですが、この時間帯ではISO 1600でも止めれない(汗)




Dejavu~暁のプロローグ

AM6:40 400mm F22
干潟が全体的に赤く染まる。
ISO800でかろうじて人物を止めれるようになってくる。



暁(あかつき)の波動  500mm F25

AM6:54。 
干潟に朝日が入り、浜が一気に朱に燃えあがる時間。
力がみなぎってくるようなシーンだった。



Dejavu~黄金の国 250mm F22

AM7:12。
これが一番有名な黄金の時間帯。
この日はAM5:39が干潮だったため、7時も過ぎるとふたたび潮が満ちてきて、
干潟はあっという間に海へと消えていきます。
こういった波の動きや水面の煌めきがある方が個人的には好きです。

こうして見ると本当に黄金のようで、もしかしてマルコ・ポーロがはじめて日本に
たどり着いた時はこんな朝だったのかな。。。とふと浪漫を馳せました。

時間帯によって色合いと形を変化させる新舞子のアートな干潟、いつ見ても不思議な光景です。
この撮影以降、何度かまた行ったのですがあまり干潟ばかりアップするのも何ですし、
そろそろチェンジしたくなりました(苦笑)

ここ新舞子の干潟模様、お楽しみいただけましたでしょうか?
遠方よりお越しの方はご宿泊の際はぜひホテル・シーショア御津岬をよろしくお願い致します(笑)