無人学校~誰もいない夏休み 岡山県 備前市 旧閑谷学校にて
こんにちは。いつもご覧頂きありがとうございます(^_^)
お盆休みを利用して近場の岡山県へ出かけてきました。
倉敷で宿を取っていたのですがチェックインまで時間があるので備前市の旧閑谷学校へ立寄りました。
日本で最古の庶民の為の学校で江戸時代1670年に創建。
藩政改革により1870年に閉鎖となったそうです。
が・・・時代が古すぎてノスタルジックもあまり感じず、今イチピンと来ない・・(笑)
学校というよりは寺子屋みたいな雰囲気でしょうか。
春夏は緑。秋には紅葉を床に映すこの講堂は国宝との事。
紅葉の時期は結構な人気スポットなのですが、真夏の暑いこんな日は人もまばらです。
そこへどこからともなくやって来た麦わら帽子の、夏休みの少女。
確か、夏休みの間にも登校日というものがあったと思います。
いざ学校に来てみたら、がらんどう。友だちも、先生も、誰も居ない。
空っぽの夏休み。
そんな不思議な、狐に摘まれたような感覚を覚えていたのでしょうか。
Kageさんのお写真を見たとき、撮影時の暑さは想像できるのですが、シャープですっきりした構図がさわやかです。暑さは後からじわじわ伝わりました。閑谷学校の三つの窓は、暗闇からいきなり現れたように、衝撃を感じました。見る者にとって、過去、現在、未来が同時に見えてしまうようで、感動しました。こちらを見る少女は過去の自分なのか、それとも、未来の恋人の幼い姿なのか、彼女との視線が時空を越えるようで、勉強になりなした。
お忙しいと思いますが、次のお写真も待っています。
毎日暑いですね~(;^_^A
雨乞いしときましたので明日あたり雨が降りますよ(笑)
ホラーぽい雰囲気の写真でタイトルが浮かばなかったんですよねぇ。。
なるほど過去・現在・未来の三つの窓ですか。
どうしてもっと早く言って下さらなかったのですか(笑)
三つの窓に年齢順に女性の人が立ったら奇跡の1枚ですね~。
あまり学校という雰囲気は感じない場所でした(笑)
別館の資料館の方がノスタルジックで古い木造学舎でいい感じでした。
写真、また涼しくなってきたら再開出来れば良いのですが、
仕事の撮影がまた忙しくなってきそうです(;^_^A