ロックのモーツァルト

大阪にいって来ました。

待ちに待った
「ロックオペラモーツァルト」です。

しかし、行きの飛行機が遅れ、
関空からのリムジンの時間もズレ込み、
大阪の地に着いたとたんに間に合わないことが判明。

腹をくくって、
マイペースで梅芸に向かいました。

高速が混んでいるから、
相当遅れます。

と、
リムジンバスの運転手はアナウンスしていましたが、
結局予定より早く到着して、
10分遅れで劇場着。

ラッキーでした。

肝心の芝居は、
目当てのアッキーはあいかわらずの天才ぶりでした。

それよりも、
ソプラノ歌手の歌声が素晴らしく、
実のところ、
そちらの方に感動しました。

人間って、
計り知れない生き物なんですね。

オペラを見に行く人の気持ちがよくわかります。

で、実はわたし、
他のキャストをよく調べずに観に行ったのですが、

キムラ緑子さんやら
酒井敏也さんやら、
コングさんやら
個性派俳優が脇を固めていたのですね。

面白かったです。

モーツァルトは、
話の流れ的には、
東宝バージョンの方が、
ロックの演出は、
新感線の方が好みです。

一回でお腹いっぱいでした。