雑に扱ったとき、物は壊れ、人は距離を取り、いつか去ります。笑わせても、笑いものにはなりたくないものです。雑な挨拶も、偽物の笑顔も、嫌なものに蓋をする距離の取り方も、小学2年生の自我程度にしか見えず、とうとう呆れるとこまでたどり着いたのだから、ま、いっか。なってきてて。なんだか頑張りが空回りして、怒りと嫌味を生むから、もう、いっか。にもなってきた。が。ちょっと風向きが変わってきた気もするので、「クリ . . . 本文を読む
今日の一曲は、スピッツの稲穂。というわけで、ごきげんようです。人は、稲穂のようにはいかないものですね。知恵を出さねど、口は出す。誰か言ったものです。ついでに、予算も出してもらおうと思います。ここんとこ、世間はオンライン化して、いろんな研修を受けやすくなりました。んが、受けたい研修が多すぎて、時間が足りないのも現状。まだ見てないアーカイブも溜まってて、やりたい勉強もあって、でも、しなきゃならんことも . . . 本文を読む
夏の終わりに見に行きたかったけど、緊急事態宣言で諦めた、砂の女。配信が決まったというので、これは!と観ました。安部公房、不条理で後味がまぁ、悪い!無意識に意識してその道を選んで、自分なりに逃げ場を作って、戻りたい、逃げたいと思っているのに、いつまでも離れない。途中に挟まれる、警官や中学校の先生たちの織りなす会話が、恐怖をさらに駆り立てるんですね。音の使い方も良かったなぁ。上野洋子さんを舞台上部に据 . . . 本文を読む