ずっとにこにこしてた。
ずっとわらってた。
だから、言った。
『頑張らなくて、いいんだよ』
『無理しなくて、いいんだよ』
『我慢しなくて、いいんだよ』
そしたら、
いままでずっとわらってたかおが、
みるみるうちに、
わらわなくなった。
知ってるよ、辛いって。
理解っているよ、痛いって。
でも、
色のない顔を見たら、
それを言葉に出来なくて、
ただずっと、抱きしめた。
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『ここに居られて、とても幸せです』
というよりも、
『この幸せな空間を、誇りに思ってください。素晴らしいんですから。』
と、言えるのは、
自分に謙虚だからだ、と思うのです。
自分の置かれた環境に感謝する以上に、
その環境を褒め、薦める。
周りに謙虚なら、
おそらく自分の立場を謙遜する。
一方で、
自分にまで謙虚になった場合、
その場に自分を置かず、
あくまで第三者的目線で、
褒める。
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人気BLOG RANKINGが、ちょいと面倒になってきたわ。
飽きっぽい私が、顔を出し始めたか?
さて。
前回予告していました、
【篠井英介氏の尊敬すべき点】
に行く前に、ひとつ詰まらない話をば。
昨日のリーディング公演のオープニングに使われた曲、
【欲望という名の電車】でも使われてなかった?
鈴木勝秀さん演出の芝居は、
欲望~しか観たことがないので、
いつもどんなテイストの創りになっている . . . 本文を読む
【タンタジルの死/ロング・グッドバイ(鈴木勝秀 演出)】の
リーディング公演を、
北九州芸術劇場で。
【篠井英介】という俳優の凄さを、
目の当たりにする時間だった。
読まれるト書きは、場面の設定だけで、
後は、
役者の声と、
関係性を示す簡単な動作のみ。
戯曲自体が複雑な構成なため、
台詞の意味が上手く耳に入っては来なかったのだが、
言葉を発する時の役者の雰囲気で、
1話1時間が、短く感じ . . . 本文を読む
今週末、
ZeppFukuokaで行われる
【グループ魂】のLIVEに行く事にした。
だけど、
移動(予定)がハード。
27日は、
小倉(北九州)で14:00開演のリーディングのマチネ公演を見た後に、
博多まで移動して18:00からライブ。
遊びに忙しいだなんて、
世間に対して肩身の狭い感じだが、
これが最後の学生ライフ。
いいじゃないのさ、おほほほほっ。
今日はね、
とある事があって . . . 本文を読む
【瀬戸内寂聴】編を見て。
いくつか思うところがあったのだが、
パソコンに向かったら、
すっかり飛んでしまった。
どこにいったんだろう?
早く私の脳ミソに帰ってきて欲しいのに。
文字に起こしても、その気配すらない。
何を考えていたんだろう?
…。
…、思い出した。
『薄っぺらに感じるんだろうな』と思ったんだった。
ストーリー終盤。
10年越しの不倫の末、初めて相手の家を訪れた時の気まず . . . 本文を読む
「ダブリンの鐘つきカビ人間」を観る。
立見まで出て、
もの凄い人の数。
上演が、2時間ちょいだったので、おしりは痛くならかったが、
音楽ホ-ルゆえの
音の響き過ぎに
台詞が大変聞きとりにくかった。
こういう外因は、観てる側もかなり悔しい。
とはいえ、
舞台は面白かったから、多少は寛大になる努力をしましょう。
前回と比較すべきではないかもしれないが、
今回のは、
本や演出がいいから、こ . . . 本文を読む
昨日書こうとして、忘れていた。
【おちまさと】氏のBlogに、
考えさせられる事が書いてある。
まずは読んでみて欲しい。
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足を一歩前に出すのに、
(ここでは肉体的なことだけど)
どこの筋肉を使っているか、
感じた事はありますか?
私は、
いま
ひしひしと
感じています。
なぜなら、
すごい筋肉痛だから。
もうね、
足首から背中まで、
全部が全部
痛い。
様々な場所に設置してある
『手すり』
を、
これほど
重宝した日はない
と、いうくらい。
原因は、わかってる。
昨日のアレ。
日ごろの運動不足 . . . 本文を読む
18日から3日連続で
異なったワ-クショップを受ける。
「少し体を動かします」
と、演出はいうが、
思ったよりハ-ドになる場合が、多い。
「半袖Tシャツで、充分だったじゃない」
と、汗を拭きふき思いながら、
それが引いた時の寒さを、
考える余裕もなく。
ただただ、
文学座の演出家たちは、
基本と言われればそうだけど、
「相手に向けて発信すること」
を、
改めて強調してくれる。
しば . . . 本文を読む
ワ-クショップを受ける。
動いて、
笑って、
動いて、
ダメ出し。
動いて、
笑って、
動いて、
嘆く。
「あぁ、コンタクトがとれない」
ここに、
相手が何をやっているのかうまく汲み取れない
自分が居る。
情けない…。
「こうですか?」
と、アクション起こしてみても、
今一つ、相手の汲み取り具合がわからない。
「お前の、せいだ!」
と、始めは他人に責任を押し付けていたが、 . . . 本文を読む
Monster (1)小学館このアイテムの詳細を見る
GEOで借りて、一気に読む。
『YAWARA』のもどかしさが好きで、
『マスター・キートン』の爽快感が気に入って、
『MONSTER』にとりかかったら、
井戸の底から青い空を見上げてる気分に、陥った。
井戸に落ちた事がないので、
あくまで想像の域を超えないのだが、
外は小春日和なのに、
自分の囲まれているのは、
黒っぽく湿った岩の塊で . . . 本文を読む
お天気が良いのに、雨も降る。
不思議な天気の今日、
私は福岡は香椎の人工島に出来た、
『アイランド花どんたく』
に、行く。
人工的に作られた島の上に、
人工的に花が植え、
人間が十数年の年月をかけて作り上げた
不可能の象徴:青いバラ
を、メインにした『どんたく』。。。
11月20日の閉園を前に、
福岡じゃ珍しいくらいの人・ひと・ヒト。
しばらく並んでの『不可能』を観賞したのだが、
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じゃダメなんだよね。
『モーツァルト!』
じゃないと、ダメなんだよね。
というわけで、今晩。
懲りずに博多座へ出掛け、
当日学生割引で観劇する。
当日20分前に行って、
『学生さん半額です!』
ってのが、
何より嬉しい!
が、
『留年してます』
と、
学生証の都合上、
この一言を付け加えないといけないのが、
とっても悲しかった…。
今日の公演は、
前回と同じく中川ヴォルフ。
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■ワイン風呂にて
一緒に入って来た、小学1年くらいの男女。
男子:「ワイン風呂は、ワインで出来てる!」
女子:「違うよ~。色だけで、ワインじゃない!」
男子:「ワイン!」
女子:「ワインじゃない!」
男子:「ワイン!」
女子:「ワインじゃないよ!…ねぇ?」
男子:「ワイン!…よねぇ?」
…えっ?
なっ、なに?
第三者の私に、
視線を向けないでよ!
男子:「ワイン…」
女子: . . . 本文を読む